本日は天気晴朗なれども仕事の波髙し、と云う朝の始まりで明日の家人の誕生祝いをどうするかを話して結局この時間までドタバタしていました。仕事はOKの電話があったのでこれでのんびりできるかなぁ?
何か工作をしたい気分ですが、環境が壊滅しているのでその辺りの修復から始めることとします。それはさておき、昨日のblogは、ライブスチームCLIMAXの話でしたが、この世界を話題にするとネタには事欠きません。Homepageにライブスチーム雑記帳として思いついたことを嘘も取り混ぜて書いておりますので興味ある向きはご笑覧下さい。あの頃は仕事の憂さ晴らしに全く関係ないことを書いていたようです。(^0^;)
我が鐵道に在籍する機関車は、資本金の関係で結構増減を繰り返して現状に至っておりますが、工作していることが一番楽しいと感じています。 様々な機関車の構造を見聞しながら長い年月を経過すると意外に好き嫌いがでてきます。私の場合はJNR9600のように記憶で思い入れている機関車は別にしてからくり構造ではっきり分かれてしまうようです。最近は歳のせいか運搬能力も好みに反映されております。日本國有鐵道よりも英國私鉄各社の機関車がいいですね。何故か独逸車はゼロ台。伊予鐵道クラウスは独逸車には数えておりません。
スマートでなかなかいい機関車でありますが、英國にあって幹線の二気筒機関車は珍しいのかなぁー。という意味深な機関車です。このところズーッとお休みしている BR 9F Eveningstar です。
吉祥寺北裏鐵道で快走中の姿です。ご覧のように軸構成は 2-10-0 のE型で日本では稀な型式です。いかにも力持ちという機関車です。英國で最後に製造された有名な機関車ですが、暮れゆく夜空をオーバーラックさせたようなネーミングですね。
この機関車の特徴は、実物と同様のビストン弁を持っていることです。蒸気洩れを防ぐには加工精度が課題になるのでスライド弁が主流な模型界です。これにチャレンジのアスターホビーは偉い。(^0^)
最近はチャレンジャーなどのモデルにこの弁を採用しているようです。
どのように作っていったかの経緯はHomepageに記録していますが、他の機関車と調整方法が違っていたと思います。
これがピストン弁です。全く違う構造であることが分かります。ピストン弁は、ピストンリングを装着して密閉度を上げているため凝結水の逃げ場がないために排水弁が必須です。この機関車は発車時に左右のエンジンから白煙を排出できるという余禄もあるわけです。
もう一つの特徴は、5軸の動輪では曲線をクリアするのが大変です。そのために第3軸のフランジがありません。これは意外に珍しいと思います。
そしてこのインジェクター系を含む給水システムが印象深い姿です。
この機関車を随分長く寝かせております。震災の影響が趣味の世界にも結構影響しているようです。
思いついた機関車のことを採り上げました。
あれ、最初は機関車の好き嫌いのことから始めたつもりが、何処かでポイントが切り替わったようです。(^0^;)
自分の好きなことは気軽に書けるので楽ですね。その半面、書き殴ってしまうので読み直して追加修正するつもりです。