明日の彼岸の中日を前にお寺へ行って来ました。お寺への挨拶と墓掃除のつもりでしたが、父が既にやってくれていたようです。花を飾り線香を上げて手を合わせてきました。
お寺ではついこの間産まれたと思っていた現住職の娘さんが今年一年生だそうで、時の流れの速いことに驚きます。 受付で先代の奥様と妹とともに挨拶したり、卒塔婆を持ってきてくれたりと走り回っていました。今年長男が産まれたのでお寺も一安心でしょう。
お寺へは明日もう一度行くつもりです。
帰宅後、気合いを入れた掃除をしていなかった ロボット掃除機 ルンバを綺麗に掃除しました。あらためて眺めると大変良く出来ています。正月に到来したルンバですが、大いに活躍してくれてます。おかげで普段の生活場所で綿埃を見なくなりました。 散らかってルンバ走行不可の我が部屋ではまだまだ埃は盛り沢山であります。(^0^;)
以下ネタ切れ防止のためルンバの話です。興味ない方はスキップしてください。
毎朝6時にスタートするようにしてあります。部屋を区切るコントローラに不具合があって交換待ちですが、毎日同じ時間動くわけではなく長かったり短かったりです。二時間半動いていたこともありますが、一時間ぐらいが多くなりました。
時々微妙な高さに潜り込んで動けなくなりストップしていることもありますが、概ねまともに動作しているようです。
たまにゴミ箱を外して埃をポイ捨てするだけですが、時には今回のように大掃除をしてあげます。
ひっくり返すとこんな姿です。先端に白黒に塗り分けられた小車輪で速度を検出しているようです。右下のかき寄せブラシのおかげで円形であっても四角の隅も掃除可能なようです。左右の動輪が独立して動くので同じ場所で360度自在に回転できます。
掃除は回転するゴムブラシとタワシ状ブラシでかき取って後方のゴミ箱へ吸い取ります。そのため真空掃除機のファンはゴミ箱に付いているのです。
回転ブラシはワンタッチで外せます。掃除も比較的簡単です。
ブラシの植毛も変化を付けてあり、これがノウハウかなと勝手に思いました。
ルンバの特徴はセンサーがあちこちあってトラブル発見をとともに停止するようになっているようです。この円板はブラシの位置に付けられたピエゾ素子?で異物が挟まった圧力を感知するもののようです。
黒い箱はゴミ箱の詰まりを感知する赤外線センサーのようです。ゴミ箱を挟んで左右に付けてありお互いを感知できない時はゴミ箱フルの表示が出ます。
これ以外にも本体周辺に落下防止センサーや前面に衝突検出の超音波センサー、更には無線LANによる充電センターとの通信機能もあるようです。電池が少なくなると自動的に充電に戻る様はペットみたいです。 カブトガニという動きでありますけど。(^0^)
最後は、ゴミ箱です。黄色なものは交換可能なフィルターです。中央の盛り上がった箇所に吸い込み用のファンが入っており排気は黄色のフィルター経由で後方に排出されます。
素人でも簡単にメンテナンスできるように設計されており、掃除は簡単です。この辺が利用者側から見た長所と思います。
強いて短所を云えば、掃除音が意外にうるさい、ゴミ箱容量が小さい、特に導入初期はゴミが多いのかすぐ満杯になっていました。最近は長持ちしているのでルンバの効用かも知れません。
清掃アルゴリズムはどうなっているのか未だに読めません。部屋が綺麗になっているのでそれでいいでしょう。ルンバにくっついていると家人から笑われるので見て見ぬふりをしています。
我が国の後発製品は、さていかがでありましょうか。
取り急ぎ書き込んだのでまた見直すこととします。