からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

「佐賀のがばいばあちゃん2」があるのだ

2010年02月09日 12時22分14秒 | 佐賀のこと

 昨日娘がふらりと家に立ち寄った際に「これ知ってる?」と渡されたのがこのティッシュです。 後楽園ドームで開催されていた世界テーブルウェア展に家人と行った際にもらったようです。関東いや日本中の小母さんが一堂に集まる催しで配るとは武雄市もさすがです目の付け所がいい。だめ押ししたのかは分かりませんけど(笑)  娘にも必ず見るようにと云っておきました。

Dc020902 ここをクリックすると大きくなります。見て下さい。(笑)

前作の際は気になって色々PRしていましたが、今回は少々サボってしまいました。来週の土曜日が放映日です。興味をお持ちの方は是非ご覧下さい。我が故郷で撮られた風景とドラマが楽しみです。あれから三年経ったのですね。

武雄市のHomepageにもこの件の記事が色々出ていました。録画設定を忘れないようにしておくつもりです。彼の地の友人に聞いたところ「関東・関西での視聴率が今後の継続を左右するかも知れないからしっかり宣伝するように。」と云われてしまいました。 と云うことで視聴者の少ないブログではありますが、採り上げました。

鐡道関係の方へ

春の青春18切符とともに九州の旅は佐世保線・武雄温泉駅へどうぞ。 泉質最高の温泉とがばいロケ地を楽しみませんか。2月20日のこのドラマでこの地のロケハンをやっておきましよう。 そうそう、武雄温泉駅には新規開発の武雄黒カレー弁当、その先の有田駅には有名になりつつある有田焼カレー弁当が待っています。(笑)


のんびり気分

2010年02月07日 10時58分00秒 | 地元ネタ

 抜けるような青空ですが、吉祥寺北裏鐡道運転会が21日になったので家に腰を据えてしまい日曜日気分にひたっています。昨日は慌ただしく浅草・ハヤタカメララボを訪問し、次期の会費を納めてotomen氏と歓談しましたが、当日がラボの懇親会と云うことをしっかり失念しておりました。残念ながらパス。プロカメラマンを含めた多士済済の集まりでなかなか楽しいのですけど今年は縁がありませんでした。 会費はこれで何年目かなぁー? 彼が会社を立ち上げた直後に入会したので会員番号二号さんです。(苦笑) 栄えある三号は、酔考さんですが、お付き合いで入ってもらいました。今年も会費をお願いしますとのことです。どうぞよろしく。

その足でダイヤモンド富士の撮影に成城学園までとって返しました。が、前日よりも条件が悪くなり太陽は雲の彼方、丁度山頂に落ちる日だったので残念でした。今回はこの現象をズーッと追いかけている皆さんの多いことに気付かされましたが、楽しいイベントですね。前日も来ていたかなりのマニア女性との写真管理の話でパソコンのrawデータ処理の話があったのでパワーアップにはハヤタカメララボにご相談をとPRしておきました。 また、毎日変わるダイヤモンド富士観察地点地図を持ってきている青年がおりました。 熱心だなぁーと感心した次第。 私は本日で終了です。

しかしながら身近な地元でこのような自然現象を観察できるとは思ってもいませんでした。灯台下暗しとでも云うのでしょう。

 そういえば身近な話題として駅前がどう変わっていくのか興味津々です。

Dc020530 現在経堂駅前はこんな具合になりました。ここに14階建てのマンションやら商店街があったとは思えません。その昔は電車区で線路が沢山敷いてあったのです。たしか五千数百㎡の広さがあり一年後には4,5階建てのビルが出来るようです。 現在はこの領域を遠回りする動線なので駅が遠くに感じられます。

さて今日一日のんびりしたいものですが・・・・?


富士山と太陽

2010年02月06日 10時18分47秒 | ぶらり旅

 言い逃れとはこうするのだというノブレスオブリージュのかけらもない世間の喧噪から逃れるべくダイヤモンド富士を写しに行って来ました。 といえば格好いいのですが、吉祥寺北裏鐡道事務局長のS堀さんのお誘いでご近所・成城学園の某富士山撮影スポットに行ってきました。 この撮影に嵌っている方の心境がちょこっと分かりましたが、面白い。

もっと早い時間に余裕を持って行くつもりでしたが、出がけの仕事に手間取って危うく時間を逃すところでしたが、息せき切って現場に着きセーフ。(汗) S堀さんに実にいいポイントを探し出してもらっておりましたのでこんな具合の写真が撮れました。 女性陣が意外に頑張っているのにも驚きました。

それまで雲がなかった山頂に太陽に引っぱられるように雲がかかってしまったのは実に残念でした。好事魔多しとはこのことです。 ただ、昨日はまだ山頂真上でなく少し左側、ということは一日待てば日の長くなる方向の山頂にかかりそうです。今日行くべきかどうか思い悩んでいます。 何もなかったかなぁー?

Dc020535 太陽を撮るのは殆ど初めてなのでコツが掴めません。手動レンズなのでピントも怪しいのですが、太陽が隠れる寸前です。雲が多いに邪魔してくれます。ED180mm/f2.8ですが、デジカメなので270mm相当のレンズになりました。

Dc020534このタイミングでレンズを超望遠に取り替えて写したものがこれです。富士山が燃えているようでした。500mm/f8レフレックスレンズなので750mm相当です。いずれも手持ち撮影になってしまいましたが、せめて一脚を持参すれば良かったと思っても後の祭りです。

Dc020549 これは日が沈み雲がとれかかった頃です。直上にC1輸送機が飛んでいました。

思いがけないスリリング?な撮影を楽しめました。不出来な写真揃いになったので再チャレンジも考えなければならないなと反省する時間にもなりました。S堀さんどうもありがとうございました。


プリウスの不具合から

2010年02月04日 10時13分38秒 | からくり情報

 立春と云うのに一段と冷え込んでいます。幸い風邪も引かずにゴソゴソと仕事をしていました。昨日、経理資料を整え終えたので一山越したのでは・・・・? ホッとして世間を見るといろいろ賑賑しいことばかりで気がめいります。 興味を一番覚えるのは、景気復活の引き金の一つであるトヨタの失速です。原因は新型プリウスの不具合とか、おそらく出荷全数に渡っている可能性がありそうですね。というのであれば自動車を制御するソフトウェアの問題と思われるので門外漢でありますが、ちと考えてみました。

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今回の問題は、低速時にブレーキの利きが悪くなることがあるとのことですが、プリウスでは、回生ブレーキと物理的なブレーキを併用しているようなので走行速度と起動するブレーキ種別の切り替えタイミングに微妙にまずい点があったのでしょうか? 今朝の報道では最近出荷の車では対策済みとのことでしたので或いは単純な問題を見落としていたのかも知れません。あくまでも推測。

 自動車や列車の主要制御にソフトウェアが入り込むことでソフトウェアの品質が大変気になります。とくにリアルタイムな現象を扱うプロセス制御といわれる分野のソフトウェアは一般的なソフトウェアより数段難しい領域です。作るテクニックは一般のソフトウェアと同じであるにもかかわらず設計と試験が極めて困難です。時間の流れの中で発生する様々な事象をソフトウェア機能として盛り込み、更にそれらを一つ一つ再現しながら試験をしておく必要があります。 プリウスに限らずコンピュータ制御車は、市場に出したことで細かい問題がいろいろ出てくるのでしょうね。 通信ソフトウェアも同じだよと講義しましたよね。(苦笑)

 この課題をクリアして世の中に出たプリウスですが、機能をいろいろ盛り込むなかでタイミングバグの見落としがあったのではないでしょうか。 日本人の不得手といわれる「システム」、「ソフトウェア」に果敢に挑戦して世に送り出したプリウスです。この難関を乗り越えてもとの勢いを取り戻して欲しいものです。 この領域の問題は新幹線や航空機にもありうると思うと気になって眠れそうにありません。だから最近寝不足なのか?(苦笑)

今回のリコールがソフトウェア不具合に起因するとなるとパソコンやデジカメファームなどのデジタル機器で一般的になっているソフトウェアのアップデート機能を自動車用にカスタマイズして搭載する時代が一気に来そうな気がします。数百万台をソフトのアップデートのために販売店に持ち込むなんて気が遠くなります。モバイル通信システムにもインパクトを与えるかもしれません。

こんなことを考えると数百人の人命を扱うエアバス330の操縦系のコンピュータ化がいかに困難なチャレンジだったのか、今更ながら驚きます。 新幹線も頑張れ。と意味不明なことを云いたくなります。そういえば信号機のIP化ってどうなったのでしょうか?

(注) ものつくり敗戦「匠の呪縛」が日本を衰退させる 木村英紀著 には、「理論」「システム」「ソフトウェア」これが日本の技術の「三大苦手科目」であるとしてあります。

2月7日追記

トラブルの中味が説明されてきました。回生ブレーキから油圧ブレーキの切り替えタイミングでブレーキの踏み込みが浅いと切り替えが遅れるというようなことが報道されていました。個人によって踏み込む感覚が違うことと、そこにABSを働かせるかどうかの要素が入る際のロジックが完全でなかった? 多くのセンサからの情報をどのように扱うのかこれがノウハウだと思いますが、まさか米国でソフトを開示せよなんて云わないでしょうね。

これはバグなのか設計ミスなのか。ということで見ると後者。設計時にロジックの洗い出しが不十分だったのだと思います。通信ソフトで云えば処理マトリックスに穴があってロジックを作っていなかったか、その箇所の試験が不足していたのどちらかといえそうです。、

大したことのない設計ミスでも市場に出てしまうと大火傷になることはソフトウェア技術者であれば十二分に経験していることですが・・・・。 鉄は熱いうちに打て、バグは早い段階で潰せ。でしたよね。 トヨタの今までの判断は大したことのない問題と見ていたのでしょうか?(苦笑)

というのが感想です。


蒸気機関車の入庫

2010年02月02日 16時07分32秒 | からくり情報

 東京は雪の朝でしたが、思ったほどに積もらなかったので雪かきをせずに済みホッとしたような残念なような日でした。交通機関にも殆ど影響なかったようですが、日曜日に伺った親戚の住む青梅線のみが架線の着雪で止まってしまったようです。 こんな日ですけど、時節柄外出もままならず事務処理三昧となっています。ついついサボりたくなるが人情というもの、と思っていると小言が飛んできています。(汗)

ところで、新蒸気機関車の試運転が先日の記事のように順調に終わったので機関庫に納めておきました。といっても物理的なものではなく我がHomepageの「からくり機関庫」です。 ライブスチームに興味ある方はどうぞご笑覧下さい。シンプルな構造ながらもなかなか面白い機関車であることが分かりました。 このような機関車を一家に一台いかがでしょうか?

Dc013015 気分転換にちょこっと紹介致しました。 ネタの使い回し的になったことは御容赦下さい。


名物の消滅

2010年02月01日 19時36分04秒 | ぶらり旅

 大晦日に恒例の浅草詣でをしておりましたが、1月22日に帰郷を前にした義母を浅草に案内しました。この日は観音様や仲見世、浅草公会堂の俳優の手形などを楽しみ、Yamada50s ファンである山田五十鈴の手形を見付けて大満足の様子でした。

お昼は神谷バー。バーと云っても老舗のレストランでもありますのでランチは此処となりました。

Dc012416 これが920円也のビアランチです。メンチカツ、豆のシチュー、鶏唐揚げ酢漬け、サラダ にビールミニグラスか珈琲の選択が出来ます。平日のお昼に寄った場合は大抵これを食べています。まずまずのお味でこれも満足してもらいました。

このことをなぜか書き忘れていました。更に大事なことも忘れていたようです。悪い話は記憶から消えてしまうようです。(汗)

で、タイトルからは「神谷バーが消えるのか?」と云われそうですが、決してそのようなことはありません。

実は大晦日の記事に書いていた鯨料理と鯨肉専門店の勇新が1月17日に消え去っていたのです。2004年頃に開店したと思うのですが、大晦日に買って帰った品々が最後の買い物になってしまいました。閉店を知っていたならもっと仕入れたものをと残念です。 鯨文化は関東に根付かなかったのかと伝統的食文化が細っていくのも気懸かりです。 

Dc123126 友人らと何度か立ち寄って右手の鯨料理店で楽しんだこともありました。もう一度行こうと云った矢先のことでした。

Dc123127 店内はこんな具合でした。この店で感じていたのは関東人の好みは、鯨ベーコンであって、赤身や尾の身が安値傾向にありました。従って赤身の好きな私には狙い目の店でありました。前回も赤身の小ブロックをまた来るからいいかと遠慮したのが敗因でした。

珍味の百尋(ひゃくひろ)もたまに仕入れていたのですが、鯨料理店では目の飛び出すほどとられるのでちょっと残念です。

この店が出来た頃は鯨料理に再び日が当たるのかなと楽しみでしたが、どうやら糠喜びだったようです。この店が移転したのであれば何よりなのですが、情報不足です。

Dc123129 そのショックのせいか、滅多に買わない芋羊羹を舟和本店でぶら下げて帰ることになりました。これはまた別腹の美味しい味でありますが・・・。(苦笑)

ふと思い出したので慌てて書きました。