いわゆる「生前贈与」でジイチャン名義の田畑や山林の登記名義を変更することにした。
農家の土地の名義変更は簡単ではない。
小さいながらも筆数が多いし、市役所が発行する資産証明書に掲載されていない土地があったりする
ので、まずは「現状把握」からスタートしなければならなかった。
(お蔭で今まで把握できていなかった二筆の山林の発見につながったりもしたが・・・)
現状把握が済むと必要書類を整えて登記申請となるが、登記申請は家屋調査士の資格を有しその種の
仕事のアルパイト経験もある生産部長の得意分野。
しかし、今は明日退院して来るバアチャンの受入準備で手一杯なので営業部長の担当となった。
単純な「所有権の移転」だけではなく「共有の単独化」や「共有持分のみの移転」それに「住所変更の登記」
もからんでいたので事前に法務局の相談コーナーで二度ほど指導を受けた。
それを踏まえ、手のかかる手書きを止めPCで登記申請書、登記原因証書、委任状を作成し、それに印鑑
証明書、資産証明書等を添付して提出したところ今日無事に受理された。

(最後に干したヘソ大根も「取り入れ」が近づいた)
登記には登録免許税がかかる。
「贈与」だと課税標準額の千分の20となるが、「相続」だと千分の4で済む。
しかし、相続の場合は「放棄」等の問題で、兄弟の友好関係にヒビが入るケースをよく耳にする。
たとえ五倍の免許税がかかったとしてもトラブルを未然に防止できるのであれば「それに越したことは無い」
と考えた。
農家の土地の名義変更は簡単ではない。
小さいながらも筆数が多いし、市役所が発行する資産証明書に掲載されていない土地があったりする
ので、まずは「現状把握」からスタートしなければならなかった。
(お蔭で今まで把握できていなかった二筆の山林の発見につながったりもしたが・・・)
現状把握が済むと必要書類を整えて登記申請となるが、登記申請は家屋調査士の資格を有しその種の
仕事のアルパイト経験もある生産部長の得意分野。
しかし、今は明日退院して来るバアチャンの受入準備で手一杯なので営業部長の担当となった。
単純な「所有権の移転」だけではなく「共有の単独化」や「共有持分のみの移転」それに「住所変更の登記」
もからんでいたので事前に法務局の相談コーナーで二度ほど指導を受けた。
それを踏まえ、手のかかる手書きを止めPCで登記申請書、登記原因証書、委任状を作成し、それに印鑑
証明書、資産証明書等を添付して提出したところ今日無事に受理された。

(最後に干したヘソ大根も「取り入れ」が近づいた)
登記には登録免許税がかかる。
「贈与」だと課税標準額の千分の20となるが、「相続」だと千分の4で済む。
しかし、相続の場合は「放棄」等の問題で、兄弟の友好関係にヒビが入るケースをよく耳にする。
たとえ五倍の免許税がかかったとしてもトラブルを未然に防止できるのであれば「それに越したことは無い」
と考えた。