鶏の餌とするため飼料用米を作っているが年間所要量の半分程度でしかない。
それは「産直販売用のウルチ米を確保するため」というのが理由だった。
しかし、産直の売行きがイマイチの今年の状況を勘案すると「減反政策の見直し」という大きな
制度変更が落ち着くまでは飼料用米を主とする作付けに変更するのが得策かもしれない。
昨年から雄鶏を導入した効果で生存率や産卵率が向上し卵の売り捌きに一時的に苦慮することも
あったが、今は「フードバワー(キリンヤ)」にも出すようになって需給がバランスするようになった。
百羽を超えることもある養鶏に「飼料用米」を上手くマッチングさせることで「米作り」の「生き延び
策」にもしたいと思っている。
大量飼育も機械化もせず古来の伝統的な養鶏は手が掛かり「儲かる商売」では決してない。
しかし、それでも続ける背景には「有事の際の貴重な蛋白源の確保(卵と肉)」いう壮大な狙いも隠され
ている。
それは「産直販売用のウルチ米を確保するため」というのが理由だった。
しかし、産直の売行きがイマイチの今年の状況を勘案すると「減反政策の見直し」という大きな
制度変更が落ち着くまでは飼料用米を主とする作付けに変更するのが得策かもしれない。
昨年から雄鶏を導入した効果で生存率や産卵率が向上し卵の売り捌きに一時的に苦慮することも
あったが、今は「フードバワー(キリンヤ)」にも出すようになって需給がバランスするようになった。
百羽を超えることもある養鶏に「飼料用米」を上手くマッチングさせることで「米作り」の「生き延び
策」にもしたいと思っている。
大量飼育も機械化もせず古来の伝統的な養鶏は手が掛かり「儲かる商売」では決してない。
しかし、それでも続ける背景には「有事の際の貴重な蛋白源の確保(卵と肉)」いう壮大な狙いも隠され
ている。