バドミントンの市民大会が市の総合体育館であった。
厳美地区は予選会を突破して市の大会に出場することになったが、市の大会は「素人に毛も生えて居てない」
チームが出場するようなレベルの大会ではない。
近年は連続して棄権していたが、今年は何故か出場することになった。
予想通り一回戦で優勝候補の山目地区に大差で惨敗を喫した。
厳美地区と甲乙付け難いレベルのメンバーで参加した一関南地区も舞川地区に惨敗を喫していたが、親友の
E君夫妻が出ていたのに驚いた。
この夫婦はどちらもスポーツ万能で若い頃は素晴らしい実績をあげているが、所詮寄る年波には勝てない。
ましてや旦那の方は数年前に胆管癌を患って「生き延びるのは5%の確率」という狭き門を生還して来た
半病人状態。
気持ちだけは全盛期のつもりだが、足がヨロケ息はゼイゼイでゲームよりも「命の心配が先」のような試合
となった。
もしかすると「死ぬときは舞台の上で」という俳優のような心境だったのかもしれない。
厳美地区は予選会を突破して市の大会に出場することになったが、市の大会は「素人に毛も生えて居てない」
チームが出場するようなレベルの大会ではない。
近年は連続して棄権していたが、今年は何故か出場することになった。
予想通り一回戦で優勝候補の山目地区に大差で惨敗を喫した。
厳美地区と甲乙付け難いレベルのメンバーで参加した一関南地区も舞川地区に惨敗を喫していたが、親友の
E君夫妻が出ていたのに驚いた。
この夫婦はどちらもスポーツ万能で若い頃は素晴らしい実績をあげているが、所詮寄る年波には勝てない。
ましてや旦那の方は数年前に胆管癌を患って「生き延びるのは5%の確率」という狭き門を生還して来た
半病人状態。
気持ちだけは全盛期のつもりだが、足がヨロケ息はゼイゼイでゲームよりも「命の心配が先」のような試合
となった。
もしかすると「死ぬときは舞台の上で」という俳優のような心境だったのかもしれない。