分かれて仕事

時々(?)激しい夫婦喧嘩はするものの普段はラブラブの二人なので、仕事はいつも一緒と決めている。
しかし、大豆の収穫と小麦畑の堆肥チラシはどちらも急ぐ仕事なので、今日は分かれて進めることにした。

「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」はご存知泉鏡花（いずみきょうか）の小説「婦系図」（おんなけいず）
のお蔦の台詞。
別れるのも切れるのも望まないが「仕事を進めるため」とあらば止むを得ない。


(１１月に入ると何時初雪が降っても不思議ではない。薪ストーブもフル稼働が近づいて来た)

分かれて仕事をしたのは良かったが生産部長の大豆の収穫は順調以上に進んだが、口先勝負の営業部長の
堆肥チラシは急斜面の農道でトラブルに見舞われ予定の半分も進まなかった。

明日は昼前から雨の予報なので、その前に今日収穫して畑に置いたままになっている大豆の搬入等々「雨の前」
に済ませたい仕事を最優先したい。