霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

大魚を逸する

2021-08-30 19:16:55 | 

 稲刈りに備えた田んぼの周囲の「草刈り」は9月に入ってから始める予定だったが、畦道等の

草が繁茂して放置できない状態となったので、前倒しで今朝からスタートした。 

   7月の草刈りを手抜きした関係もあって背丈も高く密度も濃いため、過負荷となった畝刈機が

何度もエンストを繰り返す苦戦続きで、通常は一往復で済むところを二往復することになった。 

 まずは、日当たりと風通しを妨げている天板を一通り刈り取ってから、斜面は法面草刈機で、

また、田んぼの際は肩掛け式草刈機で仕上げるつもりでいる。

 午後も暗くなりかけるまで草刈りに専念し、脚がヨレヨレになって家に戻ったら気仙沼の

貞秀さんから電話が入った。

「美味しいカツオが手に入ったので新鮮館から電話したが出なかったので持ち帰った」と

何とも勿体ない話しだった。

 我が家の食卓を飾る刺し身はカツオとタコの頭が定番となっているが、スーパー等から購入

するカツオは「見る目」が無いこともありハズレが多かった。

 昨年、気仙沼で貞秀さんが選んでくれたカツオの美味しさは抜群だったので、気仙沼から

買って来て貰うようお願いしようと思っていた矢先の電話だった。

コメント (2)
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