昨年はコンバインの故障等で収穫も脱穀も大幅に遅くなってしまった。
大豆は補助金が支給される関係で、検査を経ることが義務付けられており、
14日の検査日に間に合わせるべく唐箕による粗選別だけを急いでいる。
収穫遅れの関係もあって劣化した粒が多く「 唐箕掛け」だけでは「等外
評価」となる可能性が高いが、検査後、時間を掛けて選別してから産直
出荷したいと思っている。
今季は年末年始に出荷出来ずに終わったが、大豆は年間通じて底堅い需要
がある。
収穫や脱穀で反省点が多かったものの、その経験は新年に活かせると思って
いる。
展示でも必ず展示さえています。
でも木造のばかり展示されていましたが、現在は、
写真のようなスマートなものも使用しているん
ですね。(ひょっとしたら電動?)
コメントありがとうございます。
唐箕は中国で紀元前から使われていたようです。
単純な作りなので故障することもなく手動ながらも
大きな力も不要な優れものです。
いにしえの人々の生活の知恵に感心させられます。