スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

セリとゴボウの煮物

2009-03-09 | 和食/副菜


<材料> 2~3人分

・セリ.....1束
・鶏もも肉.....1/2枚
・ゴボウ.....1/2本
・油揚げ.....1枚

・だし汁.....1.5カップ
・みりん.....大さじ1
・醤油.....大さじ1
・塩.....小さじ1/4

<作り方>

1.ゴボウはささがきにして水にさらす。
 水気を切る。

2.鶏肉と油揚げは小さめに切る。

3.鍋にダシと鶏肉、ゴボウ、油揚げを入れて
 調味料を加え、コトコト煮る。

4.最後に食べやすい長さに切ったせりを加える。
 しんなりしたら器に盛る。
 好みで白髪ネギや七味をふる。
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随分前にも記事にしましたが、我が家の定番煮物。
セリは大好きだし、特にゴボウの風味とも相性いいので、よく登場するのでした。
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獺祭 新酒の会

2009-03-09 | お酒


開催されてまだ数回の獺祭新酒の会ですが、毎年楽しみにしています。
ところがここ2年くらいは息子の幼稚園の行事で行けず...久しぶりに参加してきました。

獺祭、全種類勢揃い!!!いやっほー!



毎度おなじみですが、テーブルには乾杯用の遠心分離50が。
特筆すべきなのは、蔵元が持ってきているのもあって、状態が完璧なこと。どのお酒も美味しいんだけど、普段だとあまり購入しないこの純米吟醸50がとにかく美味しくて、獺祭を語るにはこれが一番なのでは?と思うほど。



ビュッフェスタイルですが、料理も美味しいので大満足。
毎年代り映えしないメニューなので、楽しみが少々減るのはあるんだけど。



温め酒はピッタリの温度に保たれています。
こういう会で楽しいのは、お酒に関してマニアックな話が出来ること。
この時も、温度に関していろいろお話をさせて戴きました。

実は、1度単位で味を確認しているあたしなのです。
上げながら確かめたり、逆に50度まで上げてから1度づつ下がったのを味わってみたり...。
その点を詳しく話せるのは、獺祭マニアとしては嬉しいところ。



それより、一番気に入ったのは、2割3分のおりがらみでした。
元旦限定で発売されたのですが、ちょっと高価なのもあって注文しなかったんです。ところがこんなに美味しいなんて、ビックリ。頼まなかったのを後悔しました。
来年は注文するぞー。



お土産はこちら。
獺祭の杯をいつも貰うのですが、何個も持っているのでこちらと交換してもらったの。獺祭のお風呂に入れるなんて贅沢よね。嬉しいけど、勿体なくてまだ使っていません...いや、吞んでも美味しいかも。

今回は、大好きな料理人の方と偶然会ってお話もさせて戴いたし、社長や奥様とも和気あいあいと過ごさせていただき、本当に楽しい会でした。
また来年も宜しくお願いいたします!
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