簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

人気のジオラマ (JR乗り潰しの旅)

2011-09-26 | Weblog


 どうやらこの施設の一番の呼び物は、日本で一番面積の広いと言われるHOゲージの大ジオラマの
ようだ。
東海道新幹線の沿線風景を再現し、その中を新幹線や在来線の模型電車を走らせていて、「鉄道の
24時間」をジオラマで見せているので、一回の演出が30分ほど掛る。

 この日も入口には、期待に眼を輝かせて並ぶ子供たちの行列が出来、早くも1時間待ち。
じっくりと見たいのなら、持つより仕方ないが、行列にお付き合いする時間など無いと言う向きには、
救済コースが用意されている。

 ジオラマに群がる見物客の頭越しに見ながら、後ろの通路を通り抜ける、「チョット見のお手軽
コース」も有るのでそれを利用すると良いが、これは人の切れ目の所々で、ほんの少し垣間見える
と言った程度で、ほとんど頭だけしか見えない。



 この他にも、新幹線や在来線の運転シミュレーターが人気を呼んでいる。
これらはすべて、有料の抽選方式と成っていて、入館時手渡される記念カードに付いた、抽選券で
申し込むように成っているが、当選はなかなか狭き門のようだ。



 抽選に当たると、N700系などの実物大の運転台で運転操作をすることが出来るが、その模様は正面の
大スクリーンに映し出されるので、運転操作しない人も運転席からの臨場感あふれる迫力ある眺めを体験する
ことが出来る。
 ただここではスクリーンを注視していると、車酔い状態に成ることも有るので、弱い向きには注意も必要だ。



 この他にも超電導リニアに関する展示室や、鉄道部品や道具などの資料の展示、映像シアターなどがあり、
大人から子供まで一日十分に楽しめる施設に成っている。(続)


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