まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

池井戸潤

2013-11-06 | 読書

「半沢直樹」にはまった人は多かったと思う。ご多分に漏れず、わたしも毎週見逃すまいと必死だった。これほどのめり込んだのは、落とし入れられた後の、あの「倍返し」の展開。

しかし、終了した後の寂しさ。麻薬のように、その寂しさを埋めるために、手を伸ばしたのは、池井戸潤の本。弓道場へ行って半沢の話をしていたら、〇中さんが「池井戸読みますか?」と、言われ飛びついた。

「仇敵」「果つる底なき」「不祥事」「鉄の骨」またまた夢中になる。