小松で北信越大会のお世話をした帰りに、JAアグリに寄って、小豆餡を衝動買いした。
小豆が好きで、自分で赤飯を炊いたり、ぜんざいを作ったりするが「こしあん」という袋がパンパンになっていて、美味しそうでついつい買った。
しかし、1㎏を開封したら、ちまちま食べていても食べきれない。
そうだ!おはぎだ!と、思いついて、もち米1合と、うるち米0.5合。
炊飯器で炊いて、丸めて、餡をくるめば簡単。
と、砂糖と塩を少し入れて炊いたご飯をすりこ木でつぶして半殺し。
怖いね。この表現。
粒あんのほうが良かったかなあとか、自分で小豆を炊いた方が良かったかなあとか考えながら、40gのおこわを丸めて作る。
すりごまもいいね。
丸め始めて、ボールにべったり御飯がつき、餡がつきと、仕上がった後のボールやしゃもじの片づけが大変。
娘んちへ持っていくためお重に入れた。
勤労感謝の日とおはぎは何の関係もないけれど。
自分の勤労を労おうと思ったが、こびりついた米や餡を洗うので重労働的なエネルギーが必要となった。
残りはラップにくるみ保存。
仏壇に供えて、婆様にも皿に入れて渡した。
後で、仏壇を開けて下げようとしたら、婆様も皿ごと仏壇に入れてあった。
まあ、じいじが二人いるのだからいいか。
ゴマの方は、中に餡を入れずに混ぜ込んで丸めた。
これが簡単で、意外と美味しい。
大きなものを二つ食べるのはしんどい。
高校生の孫は平気だろうけれど。