弓道の開設記念大会が日曜にある。九谷焼の三人展は17日までなので、日曜は申し訳ないが休むこととなる。開設記念では矢渡を七段に昇段したK先生がするが、第二介添えをわたしがすることになった。病後の体力不足で、蹲踞に耐えられるか心配で、毎日TVを見ながらこらえているが、やはり心配で、昨日の夜は先生の稽古の合間に時間を合わせた。案の定、矢をかえす時、道場の框のところで蹲踞でふらついた。年のせいにしよう。
今日は、第一介添えのTさんと三人で和服も着て合わせた。第二は入場の時に早からず遅からず射手に常に気を送り、的前では蹲踞で耐えに耐え、戻るときは全体の間を計り、道場に上がるときは第一介添えとの間をとりと、結構しんどく気を使う。今日の稽古では、いきなり草履を履くところでなかなか足が入らず焦ったし、戻りの間は間延びしたしと、反省ばかり。
作品展と大会と、イベント事が重なり、だんなから「なんでもそこそこにやろうとせず、ほどほどにしなさい」と、注意されたので「そこそことは、底辺の底底でどれも底辺だから大丈夫」と、ああ言えばこう言うヤバ妻だ。(素直でないやばい妻のこと)ついでに、高い山は底辺が広くなければ築けないので、わたしは頂上を支える役割ではと思う。
では、ほどほどに成功しますように。