まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

5月初の休日

2023-05-16 | 暮らし
5月1日に婆さんが腰痛で「息が出来ん」というので医療センターへ。
息が出来んという割に、息巻いていたので竜巻の被害に遭ったような私だ。
5月2日から3日にかけて京都、帰って仕事・・7日の日曜に弓道の大会。
毎週火曜の休みは、婆さんのかかりつけの医院月2回。
歯科医院5か月間毎週火曜、婆さんの義歯が合わないというので通い詰めて、ようやく完治。
婆さんの言葉。「あの先生、根気よ~治してくれてありがたいこっちゃ」
はっ!!タクシー運転手替わり兼付き添いのわたしは?嫁は当たり前なのだな。
友達曰く「お金を払う相手は、ありがた~い先生様、嫁は下僕や」と、笑い。
とうちゃん!!どうしてくれる、わたしの思い。と、つい殿との訣別を感じた。もう訣別していたんだった。
夫婦は離婚できるが、残されたものは離婚という選択肢がない。
翌日からまたせっせと働き、週末に講習会へ行き金沢泊。
ついに、腰が悲鳴をあげた。どうも腰痛はストレスから来るのではと思えた。
重いものを持った覚えもないし、重いものと言えば教士という称号か。
それでも、主婦はみんな家のことをしてから出かけてくるので、互いに分かり合える。

そんなこんなで、やっと予定のない休日がやってきた。
しかし、そこでWi-Fiがつながらなくなって、月末の会議の資料と講習会のレポートを3日以内に出すようにという使命がのしかかってきた。
まず、全ての電源を切って、立ちあげたら直ったのだが、原因がわからない。
そういう時は、どよ~んと落ち込む。
これから先の人生で、PCとスマホの通信障害がくるたびに、どよ~んとするのだろうなと思うと、私たちの年代は歳をとることを禁じられているような気がする。
少しのんびりしたいのだが。
買い物に行っても、セルフレジで働かされ、ココスに行けば自分で飲み物を取ってこなくてはいけないし、加賀市についにケンタッキーが出来て買いに行こうかと思うと、自分で画面を選んで支払って、と、後ろの列を気にしながら、考える余裕もなく、欲しくもないクッキーとかのボタンを押してしまい。
それでも元気があれば大丈夫。
そして、聞いてくれる友達がいれば大丈夫。