「ボリウッド・ベスト」の3本目はこれ。
「家族の四季(愛すれど遠く離れて)」、
「たとえ明日が来なくても」とは全く違ったアクション巨編。
どんでん返しの連続で、あっと言わせる展開。
手に汗は握っても、全くお涙頂戴シーンはない。
2006年、ファルハーン・アクタル監督。
アミターブ・バッチャン主演の映画のリメイク版。
1978年のオリジナル版も見てみたくなった。
■ ストーリー ■
国際的な犯罪組織を仕切り、
11ケ国から追われる男ドン(シャー・ルク・カーン)。
警察との壮絶な戦いの末にドンは逮捕され、
組織壊滅を狙うデシルバ警視(ボーマン・イーラーニー)は、
ドンとそっくりの男ヴィジャイを替え玉に仕立て、
犯罪組織に潜入させた。
しかし警視が組織との撃ち合いで死んでしまったため、
潜入したヴィジャイはドンとして警察に追われることになる。
ドンパチ合戦のスリリングなアクションとヴァイオレンス。
パリからムンバイ、さらにマレーシアでロケを行い
最終的には「えっ・・・そう言うことか・・」と言う事に。
ドンの相手役にはイシャー・コーッピカル。
2000年のミス・ワールド、プリヤンカー・チョープラーは、
ドンに兄を殺されて復讐に燃える役柄。
インド女優には珍しくスレンダーでスタイル抜群。
イケイケ姉ちゃんカリーナ・カプールは、
またまたイケイケ振りを発揮するが、
悲しいかな今回は序盤に消えてしまう。
シャー・ルク・カーンは、
顔色一つ変えずに平然と人を殺める冷酷非道の役柄。
ラブストーリーしか観た事がなかったが、
意外にもいい感じ・・・。クール。
これがタミル語映画のラジニ様であれば、
ヴァイオレンスの中にも「弱気を助け強きを挫く」
正義の味方だったりするのだが、
シャー・ルク・カーン演じるドンの場合には、
とことん悪いヤツ。
≪ 関連記事 ≫
【インド映画】 ~ディル・セ(心から)~
【インド映画】 ~パヘリ~
【インド映画】 ~DDLJ~
【インド映画】 ~Swades~ 私的№1!
【インド映画】 ~Devdas~
【インド映画】 ~オーム・シャンティー・オーム~
【インド映画】 ~家族の四季(愛すれど遠く離れて)~
【インド映画】 ~何かが起きてる~
【インド映画】 ~たとえ明日が来なくても~
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「たとえ明日が来なくても」とは全く違ったアクション巨編。
どんでん返しの連続で、あっと言わせる展開。
手に汗は握っても、全くお涙頂戴シーンはない。
2006年、ファルハーン・アクタル監督。
アミターブ・バッチャン主演の映画のリメイク版。
1978年のオリジナル版も見てみたくなった。
■ ストーリー ■
国際的な犯罪組織を仕切り、
11ケ国から追われる男ドン(シャー・ルク・カーン)。
警察との壮絶な戦いの末にドンは逮捕され、
組織壊滅を狙うデシルバ警視(ボーマン・イーラーニー)は、
ドンとそっくりの男ヴィジャイを替え玉に仕立て、
犯罪組織に潜入させた。
しかし警視が組織との撃ち合いで死んでしまったため、
潜入したヴィジャイはドンとして警察に追われることになる。
ドンパチ合戦のスリリングなアクションとヴァイオレンス。
パリからムンバイ、さらにマレーシアでロケを行い
最終的には「えっ・・・そう言うことか・・」と言う事に。
ドンの相手役にはイシャー・コーッピカル。
2000年のミス・ワールド、プリヤンカー・チョープラーは、
ドンに兄を殺されて復讐に燃える役柄。
インド女優には珍しくスレンダーでスタイル抜群。
イケイケ姉ちゃんカリーナ・カプールは、
またまたイケイケ振りを発揮するが、
悲しいかな今回は序盤に消えてしまう。
シャー・ルク・カーンは、
顔色一つ変えずに平然と人を殺める冷酷非道の役柄。
ラブストーリーしか観た事がなかったが、
意外にもいい感じ・・・。クール。
これがタミル語映画のラジニ様であれば、
ヴァイオレンスの中にも「弱気を助け強きを挫く」
正義の味方だったりするのだが、
シャー・ルク・カーン演じるドンの場合には、
とことん悪いヤツ。
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