カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

2008年09月15日 23時05分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界ミニマム級チャンピオン
  新井田 豊(横浜光) 
   23勝(9KO)1敗3分  
              
             WBA世界ミニマム級1位 
              ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
                 20勝(18KO)  
 
               

写真右側:黒と赤色のトランクスが新井田選手。
写真左側:白と青色トランクスがゴンサレス選手。
ゲホン選手を左ボディブロー一発でKOした、
恐怖のハードパンチャー、ミニマム級最強の無敗の選手。

3階席から観ると・・・かなり厳しい。
パンチの強弱、浅深、当たった時に効いているのかどうか、
が解らない・・。(と事前に言い訳をしておこう。)



          

1ラウンド:お互いに左ジャブで慎重に距離を測る。
ゴンサレス選手が前進、新井田選手が左ジャブからワンツー。
ゴンサレス選手のパンチが強そうだ。
新井田選手も左を多彩に使いながら防戦。
  (新井田選手:10-10:ゴンサレス選手)

2ラウンド:ゴンサレス選手が前進しながら左ボディブローから、
伸びのある左右を上に返す。
新井田選手も左をボディから顔面に返す。
新井田選手が上手くかわしているように見えるのだが、
実際にはかなり被弾していた模様。
  (新井田選手:9-10:ゴンサレス選手)

3ラウンド:ゴンサレス選手は強打を振るって前進、
新井田選手も引かずに連打で応戦するが、
ガードがやや下がり広がっているように見える。
ゴンサレス選手の左ボディから顔面へのアッパー、
フックと新井田選手を捕らえる。かなり強烈。
  (新井田選手:9-10:ゴンサレス選手)

4ラウンド:ゴンザレス選手が左を高速で連打しながら前進、
新井田選手は耐えて反撃に移るが、レフェリーが試合を止め、
ドクターチェック。新井田選手の右目が腫れて塞がったようだ。
1分59秒、TKOでゴンサレス選手がシンチャンピオンとなった。

ミニマム級でありながら、
ライト級のアルファロ小堀戦を彷彿させるような、
激しい打ち合いだった。

ゴンサレス選手の試合は、
戦慄の69秒左ボディブロー一発KOのゲホン戦と、
連続KO記録が途絶えた松本戦と観ているが、
松本戦は本気を出していなかったんじゃないか
と思わせるような今夜の戦いぶりだった。

 本当マジでに強い・・・・。

実は以前、後楽園ホールで握手をしてもらったのだが、
ハードパンチに似合わず手が柔らかかった。

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コメント
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