
マギー・ミネンコ(古るっ。)でもない・・・。
↑ 20代以下の人は間違いなく知らんな。
マギー社の製品は一般的によく見かける。
日本ではマギーと言えばブイヨン、ブイヨンと言えばマギーを思い浮かべる。
インドではブイヨン等のスープ類もそうだが、
ヌードル市場も格好なシェアであろう。
例えばインド人に普通に「マギー食べるか?」と聞かれるが、
この場合はこれらの麺を指すのである。
私の会社のビルのコーヒーデイと言う喫茶店にも
「マギー」と言うメニューが堂々と存在しているし、
街角の安食堂や屋台のメニューにもあったりして、
社名と言うよりすっかりインスタント・ヌードルの代名詞になっているようだ。
スープ・ヌードルと言う食文化がないインドでは多くの場合、
汁なしの焼きそば風であったり、汁の少ない麺である。
袋入りのインスタント麺を作っても、
麺がたっぷりと水分を吸ってしまい、
コシのないビチャビチャの汁の少ない麺が出来上がってしまう。

パッケージの絵を見ても汁は見えないので、
おそらくは汁の少ない麺、汁なしの麺が正しいのであろう。
インド人にはそれでいいのだろうが、私には物足りない。
スープ・ヌードルが食べたくなった場合、
このようにかなり多めに水を入れて無理やりラーメンにしている。
スパイスたっぷりのマサラ・テーストなので、
スープを多目にした位がちょうどいいのである。

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