ボパールは仏教遺跡のサーンチーや
壁画のあるビームベートカーへのアクセスポイントとしては知られているが、
これと言って観光場所はない。
・・・・ガイドブックを見ても別段取り上げられてはいないのだが、
実は市内には魅力的なモスクがあった。
駅前のハミディア通りからミニバスに乗って行った。
ボパールの人々はみな親切で、
行き先を聞いて乗るべきバスを教えてくれたし、
ちゃんとモスクの前で降ろしてくれた。
たった5Rs(約10円)であった。
さて降ろされたバスを場所は、
モスクの目の前で最上部の写真の様な、そびえ立つ階段が・・・。
圧倒されつつ様子を伺った・・・
しかし扉は開いて無いようだったので横に回ってみた。
するとどうだ。
池(堀?)の向こうに高々と2本のミナレットが見えた。
白色とピンク色のコントラストが見事である。
だがここにも出入口は見当たらなかった。
次に左側からぐるっと回って見ることにした。
階段の左側には商店街が連なっており、
やや上りながら回り込んで歩いて行くと、
タージ・ウル・モスクと書かれた開かれた門があった。
シャー・ジャハン・ベガム(1868~1901年)
によって建設された比較的新しいモスクである。
入っていいかどうか解らなかったのだが、
その辺にいるイスラム教徒に挨拶をしながら突入!
まぁ・・ダメだって言われなかったので良かったんだと思う。
(実はこの日は金曜日・・・イスラム教徒のみ入場可だった。
入っちゃったけど。)
デリーのジャマー・マスジットにも似た風貌。
モスクの前庭はかなり広かった。
この前庭の周りは修行のための宿舎になっているようで、
イスラム教徒の生活が垣間見られた。
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壁画のあるビームベートカーへのアクセスポイントとしては知られているが、
これと言って観光場所はない。
・・・・ガイドブックを見ても別段取り上げられてはいないのだが、
実は市内には魅力的なモスクがあった。
駅前のハミディア通りからミニバスに乗って行った。
ボパールの人々はみな親切で、
行き先を聞いて乗るべきバスを教えてくれたし、
ちゃんとモスクの前で降ろしてくれた。
たった5Rs(約10円)であった。
さて降ろされたバスを場所は、
モスクの目の前で最上部の写真の様な、そびえ立つ階段が・・・。
圧倒されつつ様子を伺った・・・
しかし扉は開いて無いようだったので横に回ってみた。
するとどうだ。
池(堀?)の向こうに高々と2本のミナレットが見えた。
白色とピンク色のコントラストが見事である。
だがここにも出入口は見当たらなかった。
次に左側からぐるっと回って見ることにした。
階段の左側には商店街が連なっており、
やや上りながら回り込んで歩いて行くと、
タージ・ウル・モスクと書かれた開かれた門があった。
シャー・ジャハン・ベガム(1868~1901年)
によって建設された比較的新しいモスクである。
入っていいかどうか解らなかったのだが、
その辺にいるイスラム教徒に挨拶をしながら突入!
まぁ・・ダメだって言われなかったので良かったんだと思う。
(実はこの日は金曜日・・・イスラム教徒のみ入場可だった。
入っちゃったけど。)
デリーのジャマー・マスジットにも似た風貌。
モスクの前庭はかなり広かった。
この前庭の周りは修行のための宿舎になっているようで、
イスラム教徒の生活が垣間見られた。
インド‐イスラム遺蹟研究― 中世デリーの「壁モスク」群 | |
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