カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドのモスク】 ~ ジャマー・マスジット(ボパール)

2010年11月10日 19時01分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ハミディア通りからバスで行くと、
タージ・ウル・モスクよりも手前にあるこの門を抜けると、
正面に見えてくるのが1837年にクドシア・ベガムが建設した、
上部写真のジャマー・マスジットである。
               


「ジャマー・マスジッド」と言うのは、
「金曜の集団礼拝に人々が集まるモスク」と言う意味なので、
インドだけでなくいろんな都市に同じ名称のモスクが存在する。

モスクの右手にはこんな門があった。
               


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【インドのモスク】 ~ タージ・ウル・モスク(ボパール)

ボパールが有名なのは、この事故のせいである。

1984年12月3日午前0時5分、
電池を製造するアメリカ系のユニオン・カーバイト社の巨大化学工場から、
40トンの有害イソチアン酸メチルガスが流出し、
現在までに2万8000人以上のも死者を出している。

ボーパール午前零時五分〈上〉
ドミニク ラピエール,ハビエル モロ
河出書房新社

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電池はエブリディー・インダストリー社に引き継がれ、
このように販売されている。
たまたま買った電池がそうだった。
               


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コメント (2)
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