カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

メヘンディ。

2013年11月14日 22時14分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ヘナを使用して描くメヘンディは縁起物である。
お祭りや結婚式などのイベントがある時に、
インド人女性が手に施す。
結婚式では花嫁は足にも施す。

旅行者の男性がやっているのを見た事があるが、、
基本的に男性は自分の結婚式以外には行わない。
 (ヒジュラ=オカマさんだと思われるそう・・・。)

では、どんなものか、時間を追って見ていこう。

デザインや面積にもよるが、所要時間は約15分程度。
出来上がった時点では全体的にウェットである。
乾くまで衣服などに付かないように注意が必要。
                 
 

1時間ほど経過すると、こんな感じ。
すでに乾いている所は手の動きで自然に剥がれてしまっている。
オレンジ色に見える所がそうである。
                 


時間ほど経過し全体的に乾いていれば出来上がり。
いつの間にか剥がれてしまっていても大丈夫。
手でこすって取れない所は、オイルをつけて全てを剥がす。
                 
 

 
                 
当日の時点ではオレンジ色であったが、
翌日には赤茶色に絵が浮かび上がっている。

手の甲や手首などは掌に比べて色が薄い。
なお、日本人はインド人に比べて、濃く発色しないようだ。
 最近はヘナ粉に発色剤が混ぜてあるらしく、
全く手を加えず2時間程度放置しておくだけでも、
この程度にはなる。

洗っているうちにだんだん薄くなって、
1週間くらい経過すると、こんな感じになり、
最終的には消えてしまう。

 

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コメント (3)
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