![]() | 函館の女 |
北島三郎,星野哲郎,南沢純三,島津伸男,中村貞夫 | |
日本クラウン |

列車とバスを乗り継いでぇ

牛の姿を何頭も超えて
重い荷物を肩にしてぇ~






パッタダカルはカルナータカ州にある世界遺産であるが、
最後まで残ってしまった理由はアクセスの悪さである。
最寄りの都市はバンガロール、ハイデラバード、ゴアであるが、
どこからもダイレクトに行く事はできない。
列車とバスを何度も乗り継いで行くしかないのである。
もちろんお金に物を言わせて各空港から専用車で・・・
と言う人は別であるが。

それでもゴア⇒フブリ⇒バーダミ⇒パッタダカルとなる。
時間は一番短いのだが、ゴア(パナジ)⇒フブリのバスが5時間、
しかもこのルート恐ろしく道が悪いらしい・・・。





しかもバスはオンボロなので、その乗り心地は想像するだけで恐ろしい。

で、ここをゴア(ヴァスコ・ダ・ガマ)⇒フブリを列車(6時間)で行く事にした。
フブリ⇒バーダミは調べた所、直行便が一日4本との情報で、
運良く直行便がなかった場合はフブリ⇒ガダグ⇒バーダミとなるのである。
乗車する列車のチケットはフブリ迄しか買わなかったのだが、
時刻表を確認するとフブリの先がガダグだったので、
知らんぷりしてそのまま乗って行く事にした。
ところがフブリは大きな駅で、ここで車掌が交代したのであった。
そのためもあって検札に引っかかってしまい・・・
なんと

ああ・・・・快適さをお金で買ったと思いたい・・・・。

2等車両にい乗るのは3回目だったが、空いていたので助かった。
約1時間50分でバーダミ駅到着。
パッタダカルに宿泊施設はないので、
ゲートシティのバーダミに宿をとって翌朝、
遠くのアイホーレを先に観てからパッタダカルを目指す。
