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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

パッタダカルへの道のり。

2015年02月15日 21時53分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
函館の女
北島三郎,星野哲郎,南沢純三,島津伸男,中村貞夫
日本クラウン


 はぁ~るばる 来たぜ パッタダカルぅ
   列車とバスを乗り継いでぇ

 後は一つと言いながら~
   牛の姿を何頭も超えて
   重い荷物を肩にしてぇ~

 と~うとう ここまでぇ~ たどり着いたよぉ~

                    

パッタダカルはカルナータカ州にある世界遺産であるが、
最後まで残ってしまった理由はアクセスの悪さである。

最寄りの都市はバンガロールハイデラバードゴアであるが、
どこからもダイレクトに行く事はできない。
列車とバスを何度も乗り継いで行くしかないのである。
もちろんお金に物を言わせて各空港から専用車で・・・
と言う人は別であるが。

 私が選んだルートは時間的に一番近いゴア経由である。
それでもゴア⇒フブリ⇒バーダミ⇒パッタダカルとなる。
時間は一番短いのだが、ゴア(パナジ)⇒フブリのバスが5時間、
しかもこのルート恐ろしく道が悪いらしい・・・。
 インドの悪路と言うとハンパないのである。
しかもバスはオンボロなので、その乗り心地は想像するだけで恐ろしい。

で、ここをゴア(ヴァスコ・ダ・ガマ)⇒フブリを列車(6時間)で行く事にした。
フブリ⇒バーダミは調べた所、直行便が一日4本との情報で、
運良く直行便がなかった場合はフブリ⇒ガダグ⇒バーダミとなるのである。
乗車する列車のチケットはフブリ迄しか買わなかったのだが、
時刻表を確認するとフブリの先がガダグだったので、
知らんぷりしてそのまま乗って行く事にした。

ところがフブリは大きな駅で、ここで車掌が交代したのであった。
そのためもあって検札に引っかかってしまい・・・
なんと640Rs(約1230円)も追徴されてしまったのだ。
ああ・・・・快適さをお金で買ったと思いたい・・・・。

2等車両
にい乗るのは3回目だったが、空いていたので助かった。
約1時間50分でバーダミ駅到着。

パッタダカルに宿泊施設はないので、
ゲートシティのバーダミに宿をとって翌朝、
遠くのアイホーレを先に観てからパッタダカルを目指す。

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コメント
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