カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

台北の食堂「原味魯肉飯」

2024年01月30日 21時06分59秒 | 台湾/TAIWAN

年始から台湾記事を書くと言ったにもかかわらず、
後回しにしてしまっているのだった・・・。
だって(言い訳である)年末年始の休みに食べ歩き三昧だったし、
ボクシングの試合の観戦もあったし・・・。

ぼちぼちいってみようか。
忘れちゃうし・・・・。

えーと、台湾と言えば魯肉飯、郷土料理である。
正しくは「滷肉飯」と書くようだが、煮込んだ肉をご飯にかけた物。
元々は肉屋で余ったくず肉や脂身を煮込んだ料理で、
貧しかった農民が貴重な豚肉を家族均等に分けて食べられるように、
豚肉を細かく刻んで煮んで込ご飯にかけたのが始まりだという説もある。

小さなお茶碗に盛られているので小腹が空いた時に良い。
相場で35元程度(約175円)だし、どこでもあるので手軽に食べられる。
台湾は物価が高いので500円以内で食事を済まそうと思ったら、
地元の人が行くような食堂しかないようだ。

迪化街の台北霞海城隍廟に行った時、廟の右手で偶然見つけた店。
おばちゃんは日本語が少し話せる。壁のメニューにビールがあったので、
値段が書いてなかったけど、うっかり注文してしまったが安かった。

           

住 所:台湾台北市永昌街19號
電 話:886-2-2556-7237
最寄駅:MRT松山新店線 北門駅

<食したメニュー>

魯肉飯(ルーローハン) 35元(約175円)、
青島麦酒 45円(約225円)。

<店内の雰囲気>

一般的なこじんまりした街食堂の雰囲気。

 

他のメニューも安い。
読めないから注文できないけど、店頭にある料理を指さしたり。
おばちゃんが日本語話せるから相談してもいいね。

<感想と評価>

小さなお茶碗だけど、ビールのお供ならちょうど良い大きさ。

豚バラ肉を醤油・砂糖などで甘辛く味付けした物。
お店によっては八角が入っているので駄目な日本人も多いらしいが、
気にならない程度。脂身が多いけどまったりとしていて、
麦酒で流すから問題なし。

 評価は◎(霞海城隍廟詣での後で。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

コメント (2)
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