鯛ノ川が海にそそぐところに、
日本で二つしかないという海に落ちるトローキの滝がある。
トローキとは・・・現地の言葉かと思ったのだが、
なんと、海に落ちる音・・・轟の滝が語源。
県道77号線を進むと左側に屋久島有用植物リサーチパークがある。
滝への入り口がわかりにくく通り過ぎて橋まで行ってしまった。
橋の上からは滝は見えない。
屋久島有用植物リサーチパークまで戻って、
パークの右側の細道を柵に沿って進んで行く。
こんな柵だけど・・・
こんな危ない看板が下がっている。
恐らくは猿避けだろうと思うけど。
シビレルといけないので離れて歩いて行く。
こんな細道である。どんどん進む。
看板が出ていて一安心。間違ってなかったみたい。
もう少し進んで行く。
ものみ台、たぶん物見台だろうと思い左手を見る。
物見台らしきものがある。
トローキの滝の謂れが書かれている。
さっそく登ってみる。
滝は右手だと思ったが、まず左側を見てみた。
海である。そして右側を見た。
尖ったモッチョム岳から流れ出た鯛ノ川が海にそそぐところ。
いい景色である。
さっき行ってしまった橋は赤かった。
その下に落差6mの滝が見える。
アップよりモッチョム岳、赤い橋、
トローキの滝が見える引きの方が絵になる。