2017年の秋、我が家の水道管が破裂した事があった。
原因は湯沸かし器の熱湯が水道管内にたまり(当たり前だが)
その熱さの為に水道管が破裂したのだ。
えっ?? 理解できないだろう。私も驚いた。
実は水道管がビニルパイプだったのだ。
あり得ない事がありうるのがインドである。
いやいやいやいや・・・熱湯なのにビニルパイプって?
日本では考えられない。
これが修理後である。壁の中に埋め込まれたビニルパイプを
掘り出して付け替えるとなると大工事になるので、
このように壁の外側にビニルパイプを張り巡らせたのだった。
この時も修理代は請求されなかった。
と言うか・・・私のせいじゃないし。
ビニルパイプを使ったのが原因でしょ?
工事費用を安くあげるために安いビニルパイプを使ったんでしょ。
これも引き払う段階になって請求してきたのだが、
何故あの時(4年前)言わずに今言って来るかな?
その相談をしていたインド人の友人A君が一緒にいたので、
大家に払わない理由を話してもらった。
A君曰く・・・建物の内部の原因は大家の責任であり、
店子が負うべき責任ではない、との事。A君グッドジョブ!!
この辺りも、あわよくば・・・と言う考え方だと思う。
また私がインド人ではなく日本人であると言う事で、
インド人の主張がまかり通ると思っている事と、
インド人よりはお金を持っていると思われている事も
あるだろう。
この次は一番もめたトラブルである。
今では笑えるけど・・・・。
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