WBA世界フェザー級2位
WBC世界フェザー級8位
東洋太平洋フェザー級チャンピオン
榎 洋之(角海老)
26勝(19KO)1分
東洋太平洋フェザー級3位
真教 杉田(畑中)
24勝(16KO)1敗2分
写真左側:黒色のトランクが榎選手。
写真右側:緑色のトランクスが東京初登場の杉田選手。
1ラウンド:杉田選手が先制攻撃を仕掛けロープにつめ連打。
榎選手はガードをかため耐える。
(榎選手:9-10:杉田選手)
2ラウンド:左ジャブの突き合い。
杉田選手は左ジャブから左アッパー。
榎選手はハンマーのような重い左ジャブだが単発。
(榎選手:9-10:杉田選手)
3ラウンド:榎選手が左ジャブを突きながら杉田選手の周りを回り、
右ストレート。プレッシャーが強い。
(榎選手:10-9:杉田選手)
4ラウンド:榎選手が左ジャブで前に出る。
杉田選手は入ってくる所に、
左ジャブから左右アッパーを放つが軽い。
(榎選手:10-10:杉田選手)
5ラウンド:榎選手は自分のボクシング、左ジャブから右ストレート。
杉田選手は右目の上をカット。これは榎選手の有効なパンチ。
(榎選手:10-9:杉田選手)
6ラウンド:榎選手は、左ジャブから右ストレートで攻める。
杉田選手は左ジャブから左右のアッパー。有効打で榎選手。
(榎選手:10-9:杉田選手)
7ラウンド:杉田選手が前に出る。距離をつめて左右のアッパー。
榎選手は左ジャブから自分のペースを守る。
手数は少ないが有効打で圧倒。
(榎選手:10-9:杉田選手)
8ラウンド:榎選手は硬い左ジャブから右ストレートを的確に当てる。
杉田選手はパンチが軽く見えてしまう。空振りも多くなった。
(榎選手:10-9:杉田選手)
9ラウンド:杉田選手が左ジャブを突く榎選手の周りを回る。
ここでドクターチェック。
榎選手はワンツーから連打でポイントを取る。
(榎選手:10-9:杉田選手)
10ラウンド:前半はあごを引いて前傾姿勢を保つ榎選手に、
杉田選手は左アッパーから右ストレート。
榎選手は左ジャブから右ストレートで、優位に攻める。
(榎選手:10-9:杉田選手)
11ラウンド:榎選手は、左ジャブから右ストレート、
これに左フックも交える。杉田選手は左アッパーを返す。
(榎選手:10-9:杉田選手)
12ラウンド:榎選手はポイントで勝っているので安全運転のようだ。
杉田選手が最後の意地を見せ手数で圧倒。
(榎選手:9-10:杉田選手)
私の採点では117-112で榎選手の防衛。
公式採点は、ジャッジ熊崎116-112、
サラサス116-114、レフェリー浦谷116-114、
3-0で榎選手が2度目の防衛に成功した。
試合後のインタビューでは、反省しきりの榎選手であったが、
いつの試合でもどんな相手ででも、
自分のボクシングを貫き通すのは素晴らしいと思う。
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写真左側:黒色のトランクが榎選手。
写真右側:緑色のトランクスが東京初登場の杉田選手。
1ラウンド:杉田選手が先制攻撃を仕掛けロープにつめ連打。
榎選手はガードをかため耐える。
(榎選手:9-10:杉田選手)
2ラウンド:左ジャブの突き合い。
杉田選手は左ジャブから左アッパー。
榎選手はハンマーのような重い左ジャブだが単発。
(榎選手:9-10:杉田選手)
3ラウンド:榎選手が左ジャブを突きながら杉田選手の周りを回り、
右ストレート。プレッシャーが強い。
(榎選手:10-9:杉田選手)
4ラウンド:榎選手が左ジャブで前に出る。
杉田選手は入ってくる所に、
左ジャブから左右アッパーを放つが軽い。
(榎選手:10-10:杉田選手)
5ラウンド:榎選手は自分のボクシング、左ジャブから右ストレート。
杉田選手は右目の上をカット。これは榎選手の有効なパンチ。
(榎選手:10-9:杉田選手)
6ラウンド:榎選手は、左ジャブから右ストレートで攻める。
杉田選手は左ジャブから左右のアッパー。有効打で榎選手。
(榎選手:10-9:杉田選手)
7ラウンド:杉田選手が前に出る。距離をつめて左右のアッパー。
榎選手は左ジャブから自分のペースを守る。
手数は少ないが有効打で圧倒。
(榎選手:10-9:杉田選手)
8ラウンド:榎選手は硬い左ジャブから右ストレートを的確に当てる。
杉田選手はパンチが軽く見えてしまう。空振りも多くなった。
(榎選手:10-9:杉田選手)
9ラウンド:杉田選手が左ジャブを突く榎選手の周りを回る。
ここでドクターチェック。
榎選手はワンツーから連打でポイントを取る。
(榎選手:10-9:杉田選手)
10ラウンド:前半はあごを引いて前傾姿勢を保つ榎選手に、
杉田選手は左アッパーから右ストレート。
榎選手は左ジャブから右ストレートで、優位に攻める。
(榎選手:10-9:杉田選手)
11ラウンド:榎選手は、左ジャブから右ストレート、
これに左フックも交える。杉田選手は左アッパーを返す。
(榎選手:10-9:杉田選手)
12ラウンド:榎選手はポイントで勝っているので安全運転のようだ。
杉田選手が最後の意地を見せ手数で圧倒。
(榎選手:9-10:杉田選手)
私の採点では117-112で榎選手の防衛。
公式採点は、ジャッジ熊崎116-112、
サラサス116-114、レフェリー浦谷116-114、
3-0で榎選手が2度目の防衛に成功した。
試合後のインタビューでは、反省しきりの榎選手であったが、
いつの試合でもどんな相手ででも、
自分のボクシングを貫き通すのは素晴らしいと思う。
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