もともと私は探偵ものや推理小説が好きだった。
古くはシャーロック・ホームズ、明智小五郎に始まり、
スー・グラフトンの描くキンジー・ミルホーンや、
サラ・パレッキー作のV・I・ウォーショースキーのシリーズ等を読んでいた。
と言う背景があって映画「アウトロー」を観た事で、
その熱がまた高まってきたのだ。
原作本の中のジャック・リーチャーはタイプではないが、
映画で主人公を演じるトム・クルーズはタイプである(笑)。
リー・チャイルドのジャック・リーチャー・シリーズの第一作目は、
「キリング・フロアー」であるが図書館の蔵書が貸出中であったので、
几帳面な私の性格から言えば順番に読みたいところであったのだが、
仕方なく空いている作品から読むことにした。
作品の全部が日本語訳されているワケでもないので良しとした。
「警報」は「キリング・フロアー」「反撃」に続く日本語版の3作目で、
この後に「前夜」と続く。
「アウトロー」(原作のタイトルは「One Shot」)は5作目である。
リーチャーは工事現場で土木作業員をしている所を事件に巻き込まれ、
ニューヨークに戻り恩人(元上司)の娘と15年振りに再開する場面から始まる。
当時から二人はお互いに好意を持っていたのであるが、
恩人の娘と言う関係から感情を押し殺している所に緊張感があり、
事件のかたわらで注目しながら読んでいった。
ところが・・・スリリングな恋愛が・・・
下巻に入って急展開・・・。あっという間に
これでいいのだろうか まっいっか。大人なんだから。
弁護士となった娘も勇敢でクレバーであり、
亡き父の意思を次いで二人で事件を追っていく。
最終的にはリーチャーは命をかけて彼女を守り事件は解決する。
重傷を負い3週間の昏睡状態から目覚めたリーチャーは、
果たしてその後の人生を最愛の人と共に暮らすのか・・・
定着する事のできない性格からアウトローとなるのか・・・。
≪ 関連記事 ≫
アウトロー(原作本)。
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古くはシャーロック・ホームズ、明智小五郎に始まり、
スー・グラフトンの描くキンジー・ミルホーンや、
サラ・パレッキー作のV・I・ウォーショースキーのシリーズ等を読んでいた。
と言う背景があって映画「アウトロー」を観た事で、
その熱がまた高まってきたのだ。
原作本の中のジャック・リーチャーはタイプではないが、
映画で主人公を演じるトム・クルーズはタイプである(笑)。
リー・チャイルドのジャック・リーチャー・シリーズの第一作目は、
「キリング・フロアー」であるが図書館の蔵書が貸出中であったので、
几帳面な私の性格から言えば順番に読みたいところであったのだが、
仕方なく空いている作品から読むことにした。
作品の全部が日本語訳されているワケでもないので良しとした。
「警報」は「キリング・フロアー」「反撃」に続く日本語版の3作目で、
この後に「前夜」と続く。
「アウトロー」(原作のタイトルは「One Shot」)は5作目である。
警鐘(上) (講談社文庫) | |
L. チャイルド | |
講談社 |
警鐘(下) (講談社文庫) | |
L. チャイルド | |
講談社 |
リーチャーは工事現場で土木作業員をしている所を事件に巻き込まれ、
ニューヨークに戻り恩人(元上司)の娘と15年振りに再開する場面から始まる。
当時から二人はお互いに好意を持っていたのであるが、
恩人の娘と言う関係から感情を押し殺している所に緊張感があり、
事件のかたわらで注目しながら読んでいった。
ところが・・・スリリングな恋愛が・・・
下巻に入って急展開・・・。あっという間に
これでいいのだろうか まっいっか。大人なんだから。
弁護士となった娘も勇敢でクレバーであり、
亡き父の意思を次いで二人で事件を追っていく。
最終的にはリーチャーは命をかけて彼女を守り事件は解決する。
重傷を負い3週間の昏睡状態から目覚めたリーチャーは、
果たしてその後の人生を最愛の人と共に暮らすのか・・・
定着する事のできない性格からアウトローとなるのか・・・。
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アウトロー(原作本)。
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