カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.78) ~インディアン・オーブン~(新宿)

2007年04月16日 21時00分59秒 | カレー / CURRY
カレーの食べ歩きを記録し始めたのは、
ブログを始める前の事だから、5年前だろうか。
その時、カレー食べ歩きの本で数えてみたら
ちょうど100軒くらいだった。

だから「今日のカレー」自体は、
まだ№78なのにもかかわらず200軒達成目前なのである。
200軒の中には既に閉店した店もあるし、
記憶に残っていない店もある。

1日1軒と決めて、食べ歩いているわけではなく、
ゆっくり積み重ねてきた感じである。
150軒を達成したのが、2005年7月30日だから、
それからは、だいたい1ヶ月に3軒くらいのペースで
新規開拓してきた事になる。

以前は、同じ系列店は場所が違っても1店として数えていたが、
店舗によって味も方向性も違っている店もあり、
途中から、明らかにコンセプトの違う店は、
1店として数える事にした。

またインドを始めとして海外の店も数えたなら、
とっくに200軒は超えているのだが、
それはカウントしない事にして、
あくまでも日本国内に店に限定している。

        

さて今日はカレー激戦区、西新宿へ。

            

住 所:東京都新宿区西新宿7-19-5
電 話:03(5332)6229
最寄駅:JR山の手線等 新宿駅

<食したメニュー>
 
  ランチAセット  880円  
   (カレー、ナン、ライス、サラダ、スープ、ヨーグルト、
    アチャール、スパイスチキン、コーヒー) 
     
<店内の雰囲気>

1F:4人×1席、6人×1席
2F:4人×7席

インドとは関係のない沖縄チックな版画が
たくさん飾られている。
メニューにもウコン××の文字が~。
気取らない店内にインド音楽が流れている。

<感想と評価>

カレーは日替り(豆)、野菜、デリシャスチキン、キーマから
デリシャスチキンを選択。
わざわざ「デリシャス」と書いてあるのだから、
これはきっと自信があるに違いないと。

最初にスープが運ばれてきた。
コーン、人参、玉子入り。 しょっぱい 
 これは飲めない。いや~な予感・・。
スープがこのしょっぱさだと、
カレーもしょっぱいに違いないと・・。

インド料理店では珍しくカレーポットに入って出てきた、
やはり・・・再びいや~な予感・・。

まずはサラダから。キャベツ、人参にサザンドレッシング。
次にスパイシーチキンを・・冷めていたが、
フライドチキン風のタンドリーチキンだ。
それでは、ナンへ。もっちり系でほのかな甘み。

 勇気を出して、カレーへ・・・。
チキンが3切れほど入っているシャバシャバなカレー。
ライスへかけてみる。ライスは日本米でかなり柔らかい。

肝心のカレーは、カルダモンやクローブやクミンなど
何かのスパイスが際立っているわけではないのだが、
バランスが良い。スパイスは挽いているようで、
まるやかな味わい。なるほどデリシャスだ。
チキンが入っていなくてもいいくらい、
ルウが完成されている。

辛さはそれほどでもないので、
玉ねぎのアチャールを加えると丁度よくなった。

ヨーグルトはフルーツ入りでさらさらタイプ。
この値段で欲を言ってはいけないかもしれないが、
コーヒーではなくチャイがついていると嬉しい。
 
 評価は◎ (200軒まで、あと1軒!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【スコータイの乗り物】 ~ タクシー ~

2007年04月15日 20時48分59秒 | タイ / THAILAND
車体のフロントガラスの上部に
「TAXI」と書いてあるので、
おそらくタクシーなんだと思うが・・・。

スコータイは首都バンコクとは、
トゥクトゥクの形も違うし、
見慣れた乗用車形のタクシーも走っておらず、
この写真の3輪タクシーですら、
あまり見かけなかった。

3輪の形と色が可愛かったので思わずパチリッ。

降りた所で運転手が、
各乗客から料金を徴収していたので、
どうやら乗り合いタクシーのようだった。
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日本スーパーライト級タイトルマッチ

2007年04月14日 22時15分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAスーパーライト級15位
WBCスーパーライト級12位       OPBFスーパーライト級3位
日本スーパーライト級チャンピオン    日本スーパーライト級1位
 木村 登勇(横浜光)           飯田 聖洲(三松スポーツ)
  30勝(14KO)5敗2分              15勝(7KO)1敗2分

                 

木村選手は今回が9回目の防衛戦。
日本で一番、安定しているチャンピオンである。

対する飯田選手は27歳でデビュー、30歳で新人王、
33歳にしてタイトル初挑戦。

戦績は1敗ながらタイ人選手との対戦が多く、
名前の知れた日本人選手との対戦はないので、
本当に1位に相当する実力者なのだろうか
しかも福岡県のジムで、後楽園ホールは2度目の登場。

 (注)ランキングとは強い順でなく、
    タイトル挑戦権の優先順位なのだそうです。

写真右側:派手なトランクスの木村選手の右ジャブが
黒色トランクス(写真左側)飯田選手にヒット。

          

1ラウンド:・・・静かな立ち上がり。
両選手ともにお互いの出方を見ている。
木村選手の左ストレートがヒット。飯田選手も左フックを返す。
変則的な連打で、仕掛けたのは木村選手。
2分頃、左アッパーで飯田選手がダウン。
  (木村選手:10-8:飯田選手)

2ラウンド:相変わらすトリッキーな動きで木村選手が
強引に連打する。飯田選手は入ろうとするが、
木村選手が左右のアッパーを打ち中に入れない。
2分過ぎオーソドックス飯田選手とサウスポー木村選手の
前足が絡みスリップダウンに見えたが、
レフェリーは飯田選手のダウンを取った。ダメージはない。
ただ前半の木村選手の連打が、効いていたのは確か。
  (木村選手:10-8:飯田選手)

3ラウンド:開始30秒、木村選手の右アッパーで
飯田選手がしりもちをつき、この試合3回目のダウン。
立ち上がるがパンチは当たらず、一方的に木村選手が攻める。
飯田選手は左右のまぶたをカット。
これは木村選手の有効なパンチによるもの。
  (木村選手:10-8:飯田選手)

4ラウンド:開始40秒、レフェリーが飯田選手の傷をチェック。
続行不可能として試合をストップ。木村選手のTKO勝ち。

          

このまま試合続行したとしても、
木村選手が一方的に攻めていたので、
中盤までにはKOしていただろう。

今夜の木村選手は私が見た試合の中では
一番トリッキーで動きが良く、
自分のリズムで思い通りにボクシングをしていた。
ちょっと強引な攻めのような気はしたが、
これが木村術なのかもしれない。

しかし・・・・客席はガラガラだった。

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日本スーパーライト級タイトルマッチ(小暮戦)
日本スーパーライト級タイトルマッチ(飯田幸司戦)
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【タイの人々】 ~ スコータイ①~

2007年04月13日 22時11分59秒 | タイ / THAILAND
おばちゃん、買いすぎだよ~

これは、スコータイの新市街から
遺跡のある旧市街地へと向うソンテウの中。
ソンテウは庶民の足で乗り合いなので、
旅人も乗るし現地の人々も乗る。

写真の野菜は全部このおばちゃんの物。
乗り場から5分ほど所にある市場から
トゥクトゥクに積んで乗り付けて来た。

これでも買った野菜の全ては、
写真には入りきっていない・・・・。
我々の座席の下にも入っていた。

しかも・・・まだ買い忘れた物があったらしく、
再び市場へと向い、また買いこんで戻ってきた。
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【スコータイの乗り物】 ~ ソンテウ ~

2007年04月12日 22時00分59秒 | タイ / THAILAND
中型程度のトラックの後部の荷台を改造し、
ベンチを取り付けた乗り物。

バスが走っていないルートや、
短い距離を走る。だいたい20人くらい乗れる。
停留所はないようで走ってきた時に
手で合図をすると止まってくれるようだ。

       

写真はスコータイの新市街地と
遺跡のある旧市街地を結ぶソンテウ。
料金は決まっており、降りるときに運転手に支払う。
約30分で20バーツだった。(70円)

決まった発車時間はなく、
お客さんが集まったら発車する。
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今日のカレー(No.77) ~バンダリ~(阿佐ヶ谷)

2007年04月11日 21時44分59秒 | カレー / CURRY
用事があって阿佐ヶ谷へ。
今後ツキイチのペースで来る事になりそうなので、
どんなカレー屋があるのか調査してみた。
まずは駅から近めのこの店へ。

           

住 所:東京都杉並区北阿佐ヶ谷2-1-8
電 話:03(6765)3939
最寄駅:JR中央線 阿佐ヶ谷駅

<食したメニュー>

   レディースセット 780円
   (カレー、サラダ、ナン、ライス、スープ、ドリンク。)

<店内の雰囲気>

7人のカウンターと4人がけのテーブルがひとつ。
2階もあるようだが、広さは不明。
インド音楽のDVDを上映している。

狭い店内にインド人料理人が3人、
オーナーらしき日本人の女性が1人。多くない?

インド煙草ビリー(葉っぱを丸めて糸で縛った物)を
300円で販売している。

<感想と評価>

カレーは、チキン、マトン、キーマ、エッグ、豆、野菜から
チキンを選択。辛さは1~9までが無料で選べる。
10~激辛は100円UP。
3が中辛との事だったが、全く辛くなかった。

辛さが足りない場合はミントチャツネで調節可能。
このチャツネが、かなりいい
コレを入れることで味にコクとアクセントが増す。

ペースト状の玉ねぎを多用しているので、
ちょっと胸焼けするかも。

ナンは丸くて小さめ。若干の甘みがあり、
ふっくらしている所とパリッとしていると事がある。
ライスはサフランライスで、
クミンシードとカルダモンがホールで入っていた。

サラダは、レタス、キャベツ、人参に、
ショウガの効いたサザンドレッシングがかかっている。

ジャガイモと人参の和え物がついていたが、
いまひとつ味がなく、よくわからない。

スープは、チキンと人参等の野菜入り、
胡椒が効いて辛め。
ドリンクはチャイを選択。
個人的にはショウガやカルダモンを効かせて欲しいが、
普通のノンシュガーのミルクティだった。

なお、単品のセットは680円からあり格安。

 評価は◎ (200軒まで、あと2軒。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ

2007年04月10日 22時02分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCスーパーフライ級14位
OPBFスーパーフライ級チャンピオン
   相澤 国之(三迫)
  14戦12勝(9KO)1敗1分
           
               OPBFスーパーフライ級2位
                  全 鎮萬(韓国)
                   7戦6勝(1KO)1分

                 

相澤選手の初防衛戦は、
現韓国スーパーフライ級王者で無敗の全選手を迎える。

写真右側:黒・緑・黄色のトランクス、左を当てる相澤選手。
写真左側:白色のトランクスが、全選手

          

1ラウンド:相澤選手はフットワーク良く、
スピードのある左ジャブを突きながら、華麗に舞う。
全選手は低い姿勢で前に出るが距離が詰まらない。
早くも全選手は左目の上をパンチでカット。
  (相澤選手:10-9:全選手)

2ラウンド:相澤選手が左ジャブを当てながら回り続ける。
全選手は前進し時折、右アッパーが当たるが空振りが多い。
中盤、相澤選手の右ストレートが、
タイミング良くヒットし全選手がダウン。
立ち上がるが右ストレートをもらい、またもや左目をカット。
  (相澤選手:10-8:全選手)

3ラウンド:全選手は前進するが左右のフックが空回り。
相澤選手は右ストレート、フック、ボディーと
リズム良く放ち、完璧に捕らえる。
  (相澤選手:10-9:全選手)

4ラウンド:距離がつまり全選手のパンチも当たり始めるが、
威力はない。中盤からは相澤選手が連打を放ち、押し返す。
  (相澤選手:10-9:全選手)

5ラウンド:相変わらず相澤選手のペース。左ジャブから
右、左と全てがクリーンヒットし圧倒。
全選手はパンチを出すも、空振りが目立つ。出血がひどい。
  (相澤選手:10-9:全選手)

6ラウンド:全選手は前進しパンチを出すが、
スピードがなく完全にかわされて、
相澤選手の狙い打ちに合う。
  (相澤選手:10-9:全選手)

インターバル間にゴングが鳴らされる。
全選手の傷が広がって試合がストップされたのか?と思ったら、
ダメージも大きく挽回不可能と見て試合を棄権。

相澤選手が終始主導権を握り、
圧倒的な強さで初防衛に成功した。

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日本スーパーフライ級王座決定戦 相澤菊井戦
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日本スーパーバンタム級タイトルマッチ

2007年04月09日 23時26分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAスーパーバンタム級7位   
WBCスーパーバンタム級8位
日本スーパーバンタム級チャンピオン      
 山中 大輔(白井具志堅スポーツ)
    22戦20勝(14KO)2敗
              
            WBAスーパーバンタム級13位
            WBCスーパーバンタム級9位
               下田 昭文(帝拳)
               15戦14勝(8KO)1敗

                 

世界ランカー同士の一戦は、
今回のチャンピオンカーニバル最高峰の一戦と
言われていたが、期待通り大熱戦となった。

写真右側:赤色のトランクス、山中選手。
写真左側:白と青のトランクス下田選手がコーナーにつめる。

          

1ラウンド:山中選手が飛び出し先制攻撃を仕掛けるが、
下田選手が冷静に左ストレートを合わせる。
お互いの左がヒットするが単発。
  (下田選手:10-10:山中選手)

2ラウンド:下田選手の左が当たりまくる。
山中選手は空振りが目立つ。中盤、下田選手の左フックで
山中選手がダウン。
  (下田選手:10-8:山中選手)

3ラウンド:完全に下田選手の距離になった。
左ストレートが面白いようにヒット。コーナーにつめ連打。
山中選手は効いている。
ゴングと同時に下田選手の右フックがヒットし山中選手ダウン。
立ち上がれないか・・・と思わせる程の強烈なダウンだったが、
根性で立ち上がる。
  (下田選手:10-8:山中選手)

4ラウンド:完全にペースを握った下田選手は、
ノーガードで挑発する。
そこに山中選手の左フックがヒットするが、
下田選手の左ストレート、左フックは強烈。
  (下田選手:10-9:山中選手)

5ラウンド:相変わらず下田選手はノーガードから、
いきなりの左ストレートを当てる。
山中選手も終盤連打を返すが、有効打数で下田選手。
  (下田選手:10-9:山中選手)

6ラウンド:山中選手の左フックはかなり当たっているが、
右がなかなか当たらない。下田選手は休んでいるのか、
左ストレート単発。
  (下田選手:10-10:山中選手)

7ラウンド:山中選手が左フックからチャンスを掴み連打。
下田選手が左ストレートを返すが、手数で山中選手。
  (下田選手:9-10:山中選手)

8ラウンド:山中選手の左フックから右ストレートが当たり出す。
下田選手はスタミナが切れてきたか前半は休み、後半に反撃。
  (下田選手:9-10:山中選手)

9ラウンド:前半、下田選手は前進する山中選手をかわしながら、
後半にまとめて攻撃する。左ストレートが強烈。
  (下田選手:10-9:山中選手)

10ラウンド:王者の意地か山中選手は前進し連打、
下田選手もKOを狙い左ストレートで迎え撃つ。
あれだけ強烈な下田選手の左ストレートを受け続けても。
倒れない山中選手も凄い。
  (下田選手:10-9:山中選手)

私の採点では、98-92で下田選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ浦谷99-91、
伊達が98-91、サラサスが97-92。
3-0の判定で下田選手が新チャンピオンになった。

採点は一方的となったが、
山中選手の驚異的な頑張りに会場は採点以上に盛り上がった。

下田選手は、前回の試合がイマイチだった時に
「強い相手じゃなと、ヤル気にならない。」と発言していたが、
今夜の勝利者インタビューでは、
相手を称え、関係者に感謝の言葉を述べ、
反省の弁もしきりであった。

 今夜27:30~フジTVで放送あります。 

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日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 山中福原戦
11/13 アンダーカード 下田ゴンザレス戦
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桜散ろうが散るまいが・・・。

2007年04月08日 20時28分59秒 | カレー / CURRY
某SNSのイベントへ初参加。
総勢13名で埼玉県某所の公園へ。
 昨晩の雨でお天気が心配されたが、
集まったメンバーの日頃の行いが良いせいか?
ポカポカと、この春一番の花見日和となった。

見上げれば桜の枝に満開の花が・・・
見下ろせば地面に花びらが・・・
そして空間には、花吹雪が舞い踊る。

        サイコー

南インド料理の伝道師による
自家製のインド料理に舌鼓を打ちながら、
ほとんど初めて会った人々であったが、
楽しい時間を過ごす事ができた。

写真は、上部がパロータ、
下部にダルカレーとライタ(ヨーグルト)がけのビリヤーニ。

この他にココナッツ・チャツネ&ワダ、
パコーラ(玉ねぎ、筍、タラの芽)、
南インド料理定番のラッサムにサンバル。
カシューナッツのカレー炒め、サラダ、
ナスのカレーとオクラのカレーなど、
盛りだくさん

とても素人とは思えない味付けに、
ただただ感動。
本当にいいお花見でした。
みなさん、ありがとうございました。

ごちそうはバナナの葉の上に―南インド菜食料理紀行

出帆新社

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タイのトイレ

2007年04月07日 21時22分59秒 | タイ / THAILAND
1泊300バーツ(1050円)のゲストハウスにしては、
清潔なバスルームだった。トイレだって洋式だし、
トイレットペーパーだってついてるし。
タイルだってピカピカだし。

タイのトイレの特徴は、

 その① トイレットペーパーは流してはいけない。
      なぜなら・・水に溶けないほど丈夫だから。
      配水管が細い為もあるらしい。と言う訳で、
      使用済みのペーパーは奥にあるゴミ箱に捨てる。

 その② タイ式のウェシュレットが付いている。
       (写真左手のホース)
      ピストルグリップの引き金を引くと、
      そりゃぁもう・・物凄い勢いで水が出る。
      どれ位かと言うと、洗車場のホースの如し。

      オシリに向って使用すると絶対に水浸しになる。
      ・・・どうやって使用するのか不明。
      ズボンとパンツを脱いでから使用するのか

      これは街中や公共施設のトイレにもついており、
      いちいちそんな事をするとも思えない。
      みんなバスタオルを持参しているわけでもなさそうだし。

と・・・思っていたら、異説があり。
このホースは掃除用ではないか?
なるほど水圧で汚れやゴミを飛ばすと考えれば、
納得である。ホントの所、どうなんだろう?
タイ通の方、教えてください。

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【インドの洋式トイレ】
【インドのバスルーム】
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【スコータイの乗り物】 ~ トゥクトゥク? ~

2007年04月06日 21時32分59秒 | タイ / THAILAND
トゥクトゥクとは・・・・
オートバイの後部に人や物を乗せる為の荷台をつけた、
3輪の乗り物の事。

インドのオートリクシャーなどと同じく
街中を移動するのに利用する便利な乗り物である。

オートバイの代わりに自転車が付いている、
ベトナムのシクロやインドネシアのベチャ、
インドのサイクルリクシャーなどもある。
こちらは人力なので、そう遠くへは行けない。

           

通常タイのトゥクトゥクは、
オートバイの後部に荷台が付いているのだが、
スコータイのトゥクトゥク(と呼ぶのかどうか怪しい。)は、
写真の様に前部についているし、形もなんだか昔っぽい。

料金は交渉制であるので、乗る前に充分に交渉しよう。
ただし外国人旅行者には、値段は高めであり、
あまりまけてくれない事も多い。
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【スコータイのゲストハウス】

2007年04月05日 23時46分59秒 | タイ / THAILAND
午前4時・・薄暗いスコータイのバスターミナルにバスは着いた。
終着ではなかったので、降りる人もまばらだった。
たまたま隣の席の女性がスコータイで降りた為、
間違う事無く降りる事ができた。
しかし・・・旅人は私一人だけだった。

こういった場合、インドであれば、
リクシャーワーラーが押し寄せてきて、
「何処へ行く?」「○○ホテルか?」「俺が行く。」
「いや俺に任せろ。」等などうるさいのだが、
ここはタイである。

トゥクトゥクのおっちゃん達が集まって来たのだが、
みな押し黙っている。 英語が話せないからだ。
「慌てる乞食は、もらいが少ない。」ので、
私はまずターミナルのイスに腰を降ろし、
ゆっくりとジャンパーを脱ぎバックパックにしまった。

すると一人のおっちゃんがカードを差し出した。
そこには「ガーデンハウス」と書いてあった。
偶然にも私が行こうと思っていたゲストハウスだった。
「ラッキー!」これは、ついている・・。

  私:「ガーデンハウスまで、いくら?」
  男:「50バーツ。」(約175円)

少し高いと思ったが、早朝だし交渉する元気もなかったし、
べらぼうに高いわけでもないので、OKした。
(「地球の歩き方」によると、30~50バーツのようだ。)

で・・・この写真のコテージに宿泊した。
扇風機と温水シャワー付きで1泊300バーツ(約1050円)。
床と壁に隙間があいていて風通しバツグン

もっとも早朝4時半にチェックインしたため、
1泊分余計に取られたのは・・・  痛かった。
しかもチェックアウトの時間(12時)を
15時半まで延ばしてもらったら、
もう100バーツ加算された・・・  痛かった。
 
インドならこんな事にはならないのだが、
いかんせん勝手が違う・・・。
タイ人に情けはないのか
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タイの夜行バス

2007年04月04日 22時03分59秒 | タイ / THAILAND
外国での移動手段として、
夜行列車を利用した事は度々あるが、
夜行バスを利用するのは初めてだった。

バンコクから500Km離れたスコータイへは、
飛行機だと1時間弱であるが、
3000バーツ(10500円)ほどかかる。
バスだと1等でも、わずか328バーツ(1148円)だ。

私は自称、正しいバックパッカーであるからして、
高級な乗り物を利用するわけにはいかないのである。
もう一つの理由として、私は乗り物フェチなので、
往復は違う移動手段を利用したいのであった。

そこで、往路は夜行バス、復路は飛行機を利用した。

       

このバスはバンコクの北バスターミナル(モーチット・マイ)を、
21時に出発し、スコータイへは早朝4時到着であった。
バスには3等・2等・1等・デラックスとランクがある。
3等はエアコンなし、2等はエアコン付となしがあり、
1等とデラックスはエアコンとトイレがついている。

デラックスは、日本の夜行バス並みに、
バス1台にシートが32席又は24席の物がある。
これはルートによって走っていなかったりする。
スコータイ行きは、1等が一番いいバスだったので、
これにした。あまり下のランクのバスは、
客層も良くなく盗難などの恐れもあるらしい。

           

噂には聞いていたがタイのエアコンバスは、無茶苦茶冷える。
それはインドの夜行列車のACクラスの比ではない。
インドのACクラスでは、無料配布の毛布をかければ、
寒すぎる事はなかった。

しかしタイのバスは、エアコンが壊れてるんじゃないか?
と思うほど冷えた。日本から着ていったジャンパーを着て、
毛布をかけて、エアコンの吹出口をふさいだにも関わらず、
まだ寒かった。乗客はみな同じスタイルだったが、
温度を上げると言うサービスは無いようだった。

バスはほぼ時間通り出発した。
すぐにランチボックスの配布があった。

23時40分頃、バスはドライブインに到着した。
バスチケットにはミールクーポンが付いている。
夜中に食欲は無かったが、
腰が痛かったのとトイレに行く為に降りた。

おばちゃんの車掌さんに
「何時に出発するのか?」と聞いたが英語が通じなかった・・・。
すると近くにいた土産物屋の女性が、
「トゥエンティー。」と言った。

 これは・・・・「20分間休憩」なのか
 それとも「0時20分発車」なのか

わからなかったので、トイレに行ってから、
しばらく土産物屋を冷やかしていた。
そして15分後にバスに戻ったら、すぐに出発した。
「トゥエンティー。」とは「20分間休憩」だった・・・・。
 危なかった・・・。
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こんなところで「Mr.ビーン」

2007年04月03日 20時45分59秒 | タイ / THAILAND
ミールスを食べに向った、
バンコクのBTS(高架鉄道)スラサック駅で、
私の目に飛び込んで来たのは 

最近、日本ではとんと見かけなくなったMr.ビーンだが、
タイでは人気者なのか?

駅構内の看板はタイ語で書かれており、理解不能。
(例え英語であっても私には理解不能だが・・。)

おそらくは、映画の宣伝だと思う。
(私の勝手な想像、妄想、勘違い、
   または思い込み・・・による。)

           

 タイ旅行記を続けてアップしたかったのだが、
     なかなかイベント続きで、進まなかった・・。
       今日からまた始めるよ~。

ビーン―究極のパニック映画のすべて

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今日のカレー(No.76) ~ムンバイ~(九段下)

2007年04月02日 20時33分59秒 | カレー / CURRY
お花見がてら・・・インド大使館詣で・・・
イヤ・・違った・・・カレー部員と共に千鳥が淵を散策。
ついでに大使館の桜バザールを覗いてみたら、
やはり毎年の如く満員御礼であった。

そそくさと一番インド(大使館)に近いインド料理店へ。
大使館のお膝元、マズイわけがない。

            

住 所:東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビルB1F
電 話:03(3261)2211
最寄駅:東西線 九段下駅

<食したメニュー>
 
  ホリデーランチセット  1100円  
   (カレー、ナンorライス、サラダ) 
     
<店内の雰囲気>

4人×17席

インド映画の上映もあり、インドグッズや人形、
タペストリーなど飾りあり。

<感想と評価>

カレーは日替り、野菜、チキン、マトン、ダル、エビから選択。
この日は4人で行ったので、写真左側手前より時計回りに、
日替わり(チキン&青梗菜)、ダル、エビ、チキンを選択。

どのカレーもトロミはなくサラサラ系であり、
一番辛いのは注文しなかったマトンのようだ。

日替わりはインド料理店で初めて遭遇した青梗菜入り。
カレーの中に甘みが出ており柔らかかった。
意外にもチキンとも合っている。辛さは中辛。

ダルは3種類の豆が入っており、やや甘口だが、
ちょっと・・しょっぱいかな。
エビは白色の見た目の通り、バターがかなり効いており、
無茶苦茶マイルド。
キチンはキレがあり4種類の中ではいちばん辛口。
カルダモンが効いている。

ナンはとても大きくて、一口目はほんのりした甘さ、
そして若干の塩味があった。
サラダは、キャベツ、トマト、キュウリ、コーン入り。

ドリンクは、クーポンでマンゴーラッシーを選択。
大きいグラスに入っており満足。
 
 評価は○(200軒まで・あと3軒!
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
コメント (4)
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