カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ

2007年04月10日 22時02分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCスーパーフライ級14位
OPBFスーパーフライ級チャンピオン
   相澤 国之(三迫)
  14戦12勝(9KO)1敗1分
           
               OPBFスーパーフライ級2位
                  全 鎮萬(韓国)
                   7戦6勝(1KO)1分

                 

相澤選手の初防衛戦は、
現韓国スーパーフライ級王者で無敗の全選手を迎える。

写真右側:黒・緑・黄色のトランクス、左を当てる相澤選手。
写真左側:白色のトランクスが、全選手

          

1ラウンド:相澤選手はフットワーク良く、
スピードのある左ジャブを突きながら、華麗に舞う。
全選手は低い姿勢で前に出るが距離が詰まらない。
早くも全選手は左目の上をパンチでカット。
  (相澤選手:10-9:全選手)

2ラウンド:相澤選手が左ジャブを当てながら回り続ける。
全選手は前進し時折、右アッパーが当たるが空振りが多い。
中盤、相澤選手の右ストレートが、
タイミング良くヒットし全選手がダウン。
立ち上がるが右ストレートをもらい、またもや左目をカット。
  (相澤選手:10-8:全選手)

3ラウンド:全選手は前進するが左右のフックが空回り。
相澤選手は右ストレート、フック、ボディーと
リズム良く放ち、完璧に捕らえる。
  (相澤選手:10-9:全選手)

4ラウンド:距離がつまり全選手のパンチも当たり始めるが、
威力はない。中盤からは相澤選手が連打を放ち、押し返す。
  (相澤選手:10-9:全選手)

5ラウンド:相変わらず相澤選手のペース。左ジャブから
右、左と全てがクリーンヒットし圧倒。
全選手はパンチを出すも、空振りが目立つ。出血がひどい。
  (相澤選手:10-9:全選手)

6ラウンド:全選手は前進しパンチを出すが、
スピードがなく完全にかわされて、
相澤選手の狙い打ちに合う。
  (相澤選手:10-9:全選手)

インターバル間にゴングが鳴らされる。
全選手の傷が広がって試合がストップされたのか?と思ったら、
ダメージも大きく挽回不可能と見て試合を棄権。

相澤選手が終始主導権を握り、
圧倒的な強さで初防衛に成功した。

 ≪ 関連記事 ≫ 

日本スーパーフライ級王座決定戦 相澤菊井戦
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする