カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

サーシャ・バクティン 世界前哨戦

2007年10月16日 21時47分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAバンタム級5位
元日本バンタム級チャンピオン     
サーシャ・バクティン(協栄)      大鹿 賢(中外)
  17勝(6KO)無敗             7勝(2KO)5敗

                 

WBA世界バンタム級王者のシドレンコ選手に
挑戦が決まったサーシャ選手の世界前哨戦。

        

  12月の試合は、どうやら決定ではなかった模様。
  今回はなかった事になってしまい、
  シドレンコ選手は来年1月に
  池原選手(大阪帝拳)とタイトルマッチを行う事が決定。

日本王座を10回防衛した実力者。
アマチュア時代のロシアで124戦120勝(80KO)と
ケタ外れの強さ・・・。

対するは7勝5敗のノーランカー大鹿選手。
どう見ても実力差がありすぎでは・・・。

写真右側:白色トランクスがサーシャ選手。
写真左側:黒色トランクスが大鹿選手。

          

1ラウンド:サーシャ選手は左ジャブから右ストレート、
左フック、左ボディブローと多彩な攻め。
そのハンドスピードに大鹿選手は避けられず、ことごとく被弾。
さらに距離が違い過ぎるために、
大鹿選手のグローブはサーシャ選手に触れることすらできない。
終了のゴングと同時にサーシャ選手の右ストレートがヒットし、
大鹿選手がダウン。
  (サーシャ選手:10-7:大鹿選手)

2ラウンド:大鹿選手はサーシャ選手の前に何も出来ないまま、
一方的に打たれ続ける。
1分37秒、サーシャ選手の右フックで、
大鹿選手の腰が落ち、
ノーカウントでレフェリーが試合を止めた。

戦績以上にかなり実力差があった。
サーシャ選手・・・強すぎる・・・。

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坂田健史&サーシャ・バクティン(協栄ジム)
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GUTS FIGHTING

2007年10月15日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーバンタム級2位       日本バンタム級5位
瀬藤 幹人(協栄)              福島 仕(花形)
 24勝11(KO)6敗1分               30勝(19KO)7敗3分

                 

元日本と元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の
福島選手がジム移籍と改名後の初試合に挑む。

相手の瀬藤選手は、現日本スーパーバンタム級王者の
下田選手や元王者の山中選手にも勝っており、
目下14連勝中。

写真背中:白色トランクスの瀬藤選手の右フックがヒット。
写真向う側:黒色トランクスが福島選手。

          

1ラウンド:瀬藤選手は左ジャブを突き右ストレート。
福島選手も左ジャブを返すが、
瀬藤選手のスピードとキレが勝る。
  (瀬藤選手:10-9:福島選手)

2ラウンド:瀬藤選手は左ジャブから右ストレート、
右フックとクリーンヒット。
福島選手は左右のアッパーを放つが、
前に出る瀬藤選手が押し勝つ。
福島選手はバッティングで鼻を負傷。
  (瀬藤選手:10-9:福島選手)

3ラウンド:福島選手は左フックから打って行くが、
デトロイトスタイルに変えた瀬藤選手の左ジャブから
右ストレートが的確にヒット。
福島選手は右目の上をカット。これは瀬藤選手の有効打。
  (瀬藤選手:10-9:福島選手)

4ラウンド:瀬藤選手の左ジャブから右ストレートの
タイミングが早いので福島選手は避けきれない。
福島選手も細かい連打を返すが浅い。
  (瀬藤選手:10-9:福島選手)

5ラウンド:瀬藤選手の右ストレート、右フックが当たり続ける。
最後は右フックがモロに命中して福島選手がダウン。
立ち上がるがレフェリーがカウントアウトを宣した。
1分8秒だった。

福島選手も再起を賭けて勇敢に戦ったが、
瀬藤選手の右を受けすぎ勢いを止められなかった。
瀬藤選手はこれで15連勝となった。

 今夜TBSで27:12~オンエアあります。
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横浜ディワリ

2007年10月14日 21時39分59秒 | インド / INDIA
インド最大のお祭り「ディワリ」。
秋の収穫を祝う光の祭典。

この日は冨と幸運の女神ラクシュミーを祀る。
素焼きの小皿に油を入れた燈明を灯し、
家の入口には吉祥模様を描いて、
ラクシュミー女神を家に招き入れる。

もともとは抒情詩ラーマーヤナの英雄ラーマ神
14年ぶりのアヨーディヤへの帰郷を記念して祝うもの。

       

横浜とインドのムンバイ(ボンベイ)が姉妹都市のため
この祭りが山下公園で行われるようになった。

曇り空の会場へ到着したのは14時頃。
まずは1000円のインドワイン(赤)を購入し、
5人で乾杯。
     シャンティリー。  

さらにインドラムを見つけた私は、
ラムコークで頂く。
マクドウェル。まいう~。 

そしてラム&ワインを飲みつつ、
東インドの舞踊オディッシーを堪能する。
いつも思うが、常に中腰だし、
相当強靭な足腰だろう。
それにしても力強い下半身とは逆に、
上半身は視線と指先できめ細かい繊細な演技だなぁ。

代々木公園のナマステ・インディアと比べると、
会場の規模も小さいし飲食店や雑貨店の数も少ない。
客層もデート中のカップルや親子連れと、
マニアな人々は少ない。

寒空でポツリポツリと雨が落ちてきたところで、
早々に退散した。
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【インドの乗り物】 ~ 夜行寝台 ~

2007年10月13日 21時19分59秒 | インド / INDIA
インド国内の移動手段としては、
長距離や空港のある都市であれば、
予算と相談して飛行機も考えられる。

予約もいらず手軽に利用できるのは、
なんと言ってもバスであるが、
インドの道路事情(ボコボコ)や
バスのオンボロさ加減を考えれば、
長時間乗るのはかなりの苦痛である。

よほどのデラックスバスでない限りは、
エアコンもないし、乗り心地も悪い。
座席がリクライニングする事も期待できない。
私の基準では5時間以内の短距離に限られる。

5時間から半日程度の距離であれば、
列車をお勧めする。
日中に移動できるのなら、
景色を見ながらのんびりもいいだろう。
隣り合ったインド人との交流も、
時にはわずらわしいが楽しい事もある。

 私が良く利用するのは寝台列車である。
夜行列車のメリットとしては、
寝ている間に移動できるので時間のロスがない事と、
ホテル代が1泊うくと言う事だろう。

写真は、エアコン付き2等寝台。
上下2段の寝台で、よほどの大柄な人でない限りは、
十分な居住空間がある。

  

シーツ2枚と枕と毛布付き。
(ハイデラバード~ホスペットはタオルもあった。)
私の経験では無料であったが、
いろいろな人の話を聞いてみると、
有料な区間(もしかするとランク?)もあるようだ。
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【インドの食べ物】 ~パコーラ ~

2007年10月12日 22時33分59秒 | インド / INDIA
インドのポピュラーなスナックの一つ、パコーラ。
解りやすく例えるなら・・・・
日本の天婦羅や洋食のフリッターのようなものだ。

このパコーラは、ハイデラバードのカチェグダー駅の
構内の売店で購入した。
3個で6RS(約18円)、ココナッツ系のチャツネ付き。
玉ねぎと葉っぱ系の野菜を揚げた物。
辛さはそれほどないが、マサラが効いていた。

世界遺産ハンピへのゲートシティ:ホスペットへ向う、
夜行列車に乗る前に購入しておいた。

列車内で売りに来る駅弁を購入するつもりだったのだが、
駅弁がなかった時の事を考えて買っておいた。

これが大正解
なんと駅弁売りが来なかったのだった。
乗り物に乗る前には、
念のため・・・水と食料は用意した方がいい。
・・・・と用心深い私であった。

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【インドの食べ物】 ~ワダとサモサ ~
【インドの食べ物】 ~サモサ ~
【インドの乗り物】 ~ 列車④ ~
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ハッピーバースデイ小堀選手。

2007年10月11日 19時53分59秒 | スポーツ / SPORTS
9月15日に5回目の防衛に成功したネイチャー・ボーイこと、
第41代日本スーパーフェザー級チャンピオン、
小堀選手の祝勝会が10月7日、
水道橋のコロッセオで行われた。

 同時に小堀選手の26回目の誕生日を祝うために、
極秘に似顔絵入りのバースデイケーキが用意され、
プレゼントされた。
ホントにそっくり。

               

    

冨樫リングアナのコールで登場した小堀選手は、
ときおり時事ネタを織り交ぜた、
滑らかで華麗なるトークで、
会場に詰め掛けた大勢の小堀ファンを沸かせた。
 (・・・と日記には書いておこう。

約3時間半の祝勝会の後は、居酒屋へ移動して2次会。
いつもは健康の事を考えて早々に失礼するのだが、
翌日が休日だったために私も参加させていただいた。

ボクシング関係の方々の間にちゃっかり混じり、
その場でしか聞けないような、
貴重な業界情報を聞いちゃいました。
 ( 残念ながらオフレコです。)

関係者のみなさま、ファンのみなさま、
楽しいひとときをありがとうございました。

    

小堀選手も来年早々には世界ランカーとの試合を行い、
その結果次第では世界タイトルマッチも視野に入れている。
 世界がそこまで来ている。

世界に羽ばたけ。
我らがネーチャー・ボーイ、小堀選手。

私たちも「小堀・愛」で、
精一杯応援させていただきます。

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【インドのポスト】 ~ ハイデラバード ~

2007年10月10日 21時36分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバード宿泊したホテルでが、
中央郵便局(GPO)の近くだった。

このポストは郵便局の入口にあった物。

「1時間に1回回収、最終は午後5時」と書いてあり、
行き先は、左からアーメダバード、バンガロール、
カルカッタ、チェンナイ、ムンバイ、ニューデリー、
一番右の緑色のポストがハイデラバードとある。

それ以外の行き先の物は、どうするんだろう
まぁ別にポストがあるんだろう・・。

        

今年は【2007年 日印交流年】と言う事で、
日本では5月に下記の記念切手も発売されていたので、
もしかしたらインドでも記念切手が発売されているかも?
と淡い期待を抱いて、いざ郵便局へ。

    

なんたってハイダラバードはインドで6番目に大きい都市だ。
そのハイデラバードの中央と名のつく大きな郵便局である。
そんじょそこらの町中にある小さい郵便局とは違うのだからして、
記念切手があれば売っているだろうと勝手に想像していた。

さてまずは入口の近くにあった「切手」と書かれた窓口へ。
  「今年は、日本とインドの交流年です。
   日本では記念切手が発売されました。
   インドでは記念切手の発売はありますか?」
と、流暢な()英語で聞いてみた。

係りの男性は、2階を指差して、
  「あそこで聞いてくれ。」と言った。
指さされた所には「お問い合わせ」と書いてあった。
よーく見れば「メモリアル・スタンプ」との記載もある。
これは期待できそうだ。

しかし扉には鍵がかかっており、
オープンは10時と書いてあるが、
インド時間なので何時になるか解らない。

予想通り10時を過ぎても、
2階に近づく人影は現れず、20分過ぎた頃、
ようやく一人の職員が扉を開けた。
それを待っていたインド人達が階段に並んだので、
私もそれに従った。

列は驚くほどゆっくりと、まるで牛歩のように進んだ。
痺れを切らしたせっかちなインド人は、
窓口以外の所にいる職員らしき人に声をかけたりしている。

それを見習って、せっかちな日本人の私も聞いてみた。
  「今年は、日本とインドの交流年です。
   日本では記念切手が発売されました。
   インドでは記念切手の発売はありますか?」

男性は首をかしげた。
 解らない・・・・らしい。

私は思った。
この人は、記念切手が発売されているか?と言う事ではなく、
2007年が日印交流年である事すら知らないのだろうと。

結論。インドでは記念切手は発売されていない。
 (  らしい。)

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【インドのポスト】~ ブバネーシュワル ~
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ドナルド、くつろぎ中!

2007年10月09日 20時42分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
おおっ。こんな所にドナルドが!

ここはインドのハイデラバード、
プラサードと言うシネコンの一角にマクドナルドがあった。

その前にはベンチでくつろぐドナルドが~。
みんなドナルドの隣に座って写真を撮ったりしていた。

          

ハンバーガー・・・と言えばビーフのパテだが、
インドでは牛は食べないので、
マトンとかチキンを使用しているらしい。

らしい・・・と言うのは、
私が食べていないからで、
はっきりと断定できないのである。

何もインドに行ってまでマクドナルドでもなかろうし、
日本でも年間に数個しか食べないハンバーガーを
食べたくなるなんて事はないのだから。

と言うわけで、映画の上映時間までの時間つぶしと、
暑さから逃れるために入店してみた。

インドではマクドナルドは高級レストランのようだ。
店の前に金属探知のセキュリティーゲートがあり、
入口にはドアマンがいる。もちろん客層もいい。

 店内に異邦人が一人でいたとしても、
物珍しそうにジロジロと見たり、
近寄ってきてスクールペン(ボールペン)をねだったりはしない。

    

このストロベリー・サンデーでさえ、
40RS(約120円)もする。
日本では定価240円だけど、
時々100円のクーポンが出ていたりするので、
インドより日本の方が安い時もある。
ちなみにスプライトは25RS。(約75円)
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DANGAN Ⅳ

2007年10月08日 23時02分59秒 | スポーツ / SPORTS
元日本スーパーバンタム級チャンピオン
日本スーパーバンタム級1位     
 木村 章司(花形)     
  20勝(7KO)2敗1分 
             
               日本スーパーバンタム級7位
                 三浦 数馬(ドリーム)
                  10勝(5KO)無敗

                 

写真右側:シルバーのトランクスが木村選手
写真左側:ブルーのトランクスが三浦選手

元日本チャンピオンのベテラン木村選手に
無敗の新鋭、三浦選手が挑む。

          

1ラウンド:三浦選手は左ジャブの伸ばし前進し、
ペースを掴むかに見えたが、
木村選手が左ジャブから右ストレートを当て逆転。
  (木村選手:10-9:三浦選手)

2ラウンド:三浦選手は左ジャブからワンツー、
木村選手もワンツーを返すが手数で三浦選手。
  (木村選手:9-10:三浦選手)

3ラウンド:三浦選手が左ジャブを伸ばし前に出るが、
ガードの低いところに木村選手の左フックがヒットし、
三浦選手がダウン。ダメージはなく立ち上げる。
木村選手が追うがつめ切れない。
  (木村選手:10-8:三浦選手)

4ラウンド:三浦選手は振りが大きい。木村選手が、
ジリジリとプレッシャーをかけるが、ヒットなし。
  (木村選手:10-10:三浦選手)

5ラウンド:木村選手は前に出るが手数が出ない。
三浦選手も下がりながら大きく振るが有効打はない。
  (木村選手:10-10:三浦選手)

6ラウンド:デトロイトスタイルの三浦選手は、
左ジャブから右ストレートと大きく振る。
木村選手は前に出るが取られえられない。
  (木村選手:10-10:三浦選手))

7ラウンド:前進する木村選手はコーナーにつめて、
左フックから飛び込むが返しの右がない。
三浦選手は木村選手が入る所にアッパーを出すが浅い。
  (木村選手:10-9:三浦選手)

8ラウンド:三浦選手は左ジャブからワンツー、
右ボディブローも有効。
木村選手は手数が少ない。
  (木村選手:9-10:三浦選手)

9ラウンド:三浦選手の左ジャブが当たる。
木村選手はロープに押していくが、パンチが出ない。
  (木村選手:9-10:三浦選手)

10ラウンド:三浦選手は左ジャブから右アッパー、
木村選手は左フックから右アッパー。
  (木村選手:10-10:三浦選手)

私の採点では、97-96で木村選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ杉山97-95で三浦、
熊崎が97-96で木村、阿部が96-96のドロー。
三者三様のドローだった。

三浦選手の無敗は継続されたが、
真直ぐに下がりロープやコーナーにつめられる事が多かった。
木村選手も押しながら試合を進めていたのだが、
左パンチは出たが右がほとんど出なかった。

今夜27:30からフジTV系で放送あります。
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今日のカレー(No.92) ~カレーリーフ~(東中野)

2007年10月07日 23時59分59秒 | カレー / CURRY
 シンガポール帰りのかりんさん
 インド帰りのトダチーニョさん
 会社帰りの私と・・・・
美女軍団3人でミールスを食べに行った。

この店、かなり前に行った事があるのだが、
その時にはミールスを食べていなかった。
南インド料理店でミールスを食べずに、
普通のカレーを食べていたのでは評価にならない。

ただしミールスは夜のみ、
しかも二人前からの予約制では仕方がないか・・。

 お二人の記事はこちら。

かりんさん。 カレーとパフェが大好き日記 
トダチーニョさん。 CURRY SAMBA

    

            

住 所:東京都中野区東中野3-1-2 阿部ビル2F
電 話:03(5330)5134
最寄駅:JR総武線 東中野駅

<食したメニュー>
 
  マドラスミールス  1980円  
  ギー&ポディ     300円 
     
<店内の雰囲気>

3人×1席、2人×3席、カウンター7席

<感想と評価>

マドラスミールスは、バナナの葉っぱの形の
お皿に乗ってやってくる。

まず、ギーとポディがオプションなのには驚いた。
そりゃぁ知らない人もいるだろうけれど、
あるんだったら無料でつけて欲しいなぁ。
  
次に、お店のマダムと思われる人が、
私たちの前で店員をしかったのにも驚いた。
そう言うことは・・・見えない所でしたほうがいい。

  さて気を取り直して・・・

写真奥の左手より、カボチャのカレー、サンバル、ラッサム、ダヒ、
中央左側がナスとダルの和え物、キャベツの香味炒め(トーレン)、
一番手前左側より、パパド、ライス、サンバル、
チャツネ、ピクルス。

ライスは日本米にこだわっていると言う事だが、
やはりミールスには、バスマティライスや
ジャスミンライスが合うと思う。
しかも柔らかい・・・せめて硬めに炊いてあれば・・。

サンバルはカトゥリに入っている物の他に、
最初にライスにかけてくれたのだが、
どうせならダルにして欲しかった。

確かにミールスでダルを出さない店も結構あるのだが、
私はインドのカレーには、
ダルはなくてはならないと思う。

サンバルは大根と人参。辛さも味付けも良い。
ラッサムだが・・・トマト風味が強い、
これはこれでよいとは思うが、
個人的にはタマリンドの酸味が欲しいところ・・。

カボチャのカレーはココナッツ風味、
カボチャの甘さが十分に出ている。
ココナッツ味が得意でない私でも美味しく感じた。

キャベツのトーレン、初めての味だが、
一風変わったポリヤルと思えば納得。
ナスとダルの和え物は、まろやかな味付け。
あまりダルを感じなかったが。

プリーがついていなかったので、
持帰り用に持参したビニール袋は出番がなかった。
 
 評価は◎ (思っていたより美味しかった。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦

2007年10月06日 23時36分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーフライ級チャンピオン
WBAスーパーフライ級4位
WBCスーパーフライ級7位
 河野 公平(ワタナベ)
   19勝(7KO)3敗
                
       フィリピン・スーパーフライ級チャンピオン
       東洋大西洋スーパーフライ級1位
          エデン・ソンソナ(フィリピン)
             17勝(2KO)1敗  

相澤選手が返上したタイトルを、
日本とフィリピンのチャンピオン同士が争う。

写真右側:黒色のトランクスが18歳!のソンソナ選手。
写真左側:白色のトランクスが河野選手。

             

1ラウンド:河野選手が左ジャブから前進する。
開始早々ソンソナの左フックで河野選手ダウンか?
と思ったがスリップの判定。
ソンソナ選手は上手く河野選手をかわしながら、
良く伸びる右を上手く使う。
  (河野選手:10-10:ソンソナ選手)

2ラウンド:河野選手は右ストレートをボディへ。
さらに連打でロープにつめる。
ソンソナ選手も右アッパーをボディへ、
左ストレートを顔面へと返すが、河野選手がやや押している。
  (河野選手:10-9:ソンソナ選手)

3ラウンド:河野選手が入るところへ、
ソンソナ選手の左右のアッパーがヒット。
ソンソナ選手が左目の上をカット、これは河野選手の有効打。
  (河野選手:10-9:ソンソナ選手)

4ラウンド:ソンソナ選手は右ジャブから、
アウトボクシングを展開。
河野選手は右ストレートを当てる。有効打で河野選手。
  (河野選手:10-9:ソンソナ選手)

5ラウンド:距離がつまり両者ボディの打ち合い。
河野選手が右ストレートで、打ち勝つ。
  (河野選手:10-9:ソンソナ選手)

6ラウンド:ソンソナ選手が右ジャブから連打、
河野選手は距離をつめるが手数が少ない。
  (河野選手:9-10:ソンソナ選手)

7ラウンド:河野選手が距離をつめるが、
ソンソナ選手はかわして連打を当てる。
一発の威力は河野選手だが、
手数とヒット数はソンソナ選手。
  (河野選手:9-10:ソンソナ選手)

8ラウンド:河野選手は前進するが手数が少ない。
ソンソナ選手は細かい連打から右ボディブロー。
  (河野選手:9-10:ソンソナ選手)

9ラウンド:ソンソナ選手が左右のボディから連打。
河野選手は単発。
  (河野選手:9-10:ソンソナ選手)

10ラウンド:ソンソナ選手は右ジャブからワンツー、
河野選手が右ストレートでチャンスをつかみ連打でつめるが、
しとめきれない。
  (河野選手:10-9:ソンソナ選手)

11ラウンド:河野選手が左右のボディで前進、
ソンソナ選手は上手くかわして、細かい連打を顔面へ集める。
  (河野選手:9-10:ソンソナ選手)

12ラウンド:河野選手が前進するが、あまり手数が出ない、
ソンソナ選手は細かく当てて逃げる。
  (河野選手:10-10:ソンソナ選手)

私の採点では、117-117のドロー。
公式採点は、ジャッジ:ガルシア(フィリピン)115-113でソンソナ、
福地115-113で河野、レフェリー:韓国の朴が118-110で河野。
2-1の判定で河野選手が新チャンピオンとなった。

 今夜27時より日本TVで放送あります。 

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日本スーパーフライ級タイトルマッチ 菊井戦
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【インド映画】~シヴァジ・ザ・ボス ~その②

2007年10月05日 21時31分59秒 | 映画 / MOVIE
さて、それではストーリーであるが、
いつも通り、テルグ語が全く理解できない、
私の想像又は推理又は妄想又は勘違いによって
書かれている事を最初に了承していただきたい。

映画は、ハイデラバードが舞台だった。
お楽しみのラジニ様のコスプレ七変化も、
ふんだんに盛りこまれている。

       

オープニングは、いきなり後手に縛られ、
頭から覆面をかぶせられたラジニ様(役名シヴァジ)が、
警察署に連行されるシーンから始まる。
集まったたくさんの民衆はシヴァジを支持するが・・。

そして・・・逮捕されるに至ったストーリーが、
徐々に展開されていくのであった。

 アメリカで大成功を収めた、
実業家のシヴァジが、
故郷であるハイデラバードに凱旋帰国する。

その時の写真がこちら。
   
 見事なまでのヅラ。

大金を目当てにした悪人に乗せられ、
病院やら大学やら、いろいろ建設する事になる。
初めは上手く行きそうだったのだが、
まんまとハメられ乗っ取られてしまう・・。

そして冒頭のシーンへとつながる。
捕らえられた警察では拷問にあい、
瀕死のシヴァジ、絶対絶命。
しかしシヴァジは死んだふりをして脱出する。

そして死んだ事になっていたシヴァジは、
悪人に乗っ取られた自分の大学へ、
ハードボイルドな別人「ラオ」となって現れる。

その時の写真がこちら。
   
 潔いスキンヘッド・・・。

最終的には悪人を征伐して、めでたしめでたし。
あっと言う間の3時間、大満足。
またひとつ・・夢が実現した。

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ラジニカーントの家。
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【インド映画】 ~チャンドラムキ~その②
【インド映画】~シヴァジ・ザ・ボス ~その①
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【インド映画】~シヴァジ・ザ・ボス ~その①

2007年10月04日 21時22分59秒 | 映画 / MOVIE
 私のささやかな夢・・・それは・・・
インドでインドの民と一緒にラジニ様の映画を観て、
フィーバー(古っ。)する事。

ラジニ様の新作が封切りとなったのが今年6月。
恒例のインド里帰りツアーは7月。これはチャンス

最初は庶民的な小さな映画館で観ようと考えていたのだが、
そんな映画館は予約ができない。
人気のある映画は満員になるだろうから、
数時間前に行って並ぶか、ダフ屋から購入するか・・・。

毎日のようにネットで上映館を調べ、
ネットでチケットを予約でき、
クレジットカード決済が出来る映画館を発見した。
ハイデラバードにある、このプラサードと言うシネコン。

 シネコンの入口。

庶民的な映画館の入場料が20Rs位(約60円)だとすると、
この新しいシネコンは80Rs(約240円)だった。

キャパシティは600人くらいかな。
シートはふかふか、日本の映画館のようだ。
客層は上流家庭の小奇麗な服装の品のよい人々。
当たり前だが外国人客は私ただ一人。

客層がいいだけに、スクリーンに映ったラジニ様と
一緒になって踊り狂うと言う客もいなかった。
せいぜい歓声と拍手。

この映画はテルグ語なので、
私は、ただの一言も理解できないのだ。
 まぁヒンディー語でも英語でも、
ほとんど理解できないだが・・・。

映画館に貼ってあったポスター。 

            

ホテルに毎朝届けられた英字新聞にも、
「シヴァジ大ヒット!」の文字が。
     

こちらは新聞広告。 


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【インドの象】 ~ ハイデラバード ~

2007年10月03日 21時25分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバードのネルー動物公園は、
かなり広かった。

今まで見たインドの動物園と比べても、
かなり広いと思ったが、動物の種類や頭数、
飼育状況、見やすさ、
庭園の整備においてもかなり良かった。

インドの動物園では、
檻に動物の名前が記された看板はあっても、
檻の中に動物がいない・・・なんて事は良くある事だが、
この動物園は、たくさんの動物がいた。

       

象も牛と同じで都市の中心部では、
見かける事はなくなった。
以前は街中で普通に目撃できた動物も
こうやって動物園の中で飼われているなんて、
日本と大差ないのであった。

チケット。上:カメラ持込料20Rs、下:入場料20Rs。
  
 

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【インドの虎】 ~ ハイデラバード ~

2007年10月02日 21時21分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 震えるインドの虎・・・と言えば、
「タイガー・ジェット・シン」(プロレスラー)ですが、
そう言うのではなくって・・・・。



 インド名物のホワイト・タイガー。

獰猛な肉食動物でも、
日中は暑いので無防備な姿でお昼ね中であった。

ここはハイデラバード郊外のネルー動物公園。
インドの動物園には、この白い虎がいる。

初めて見たのは10年前コルカタの動物園であった。
最初は珍しいと思っていたのだが、
ブバネーシュワルの動物園にもいたし、
このネルー動物公園には2頭もいた。

しかも、かなり至近距離で見ることが出来たので、
なんだか、うれしかった。ラッキー。
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