ハイデラバード宿泊したホテルでが、
中央郵便局(GPO)の近くだった。
このポストは郵便局の入口にあった物。
「1時間に1回回収、最終は午後5時」と書いてあり、
行き先は、左からアーメダバード、バンガロール、
カルカッタ、チェンナイ、ムンバイ、ニューデリー、
一番右の緑色のポストがハイデラバードとある。
それ以外の行き先の物は、どうするんだろう
まぁ別にポストがあるんだろう・・。
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今年は【2007年 日印交流年】と言う事で、
日本では5月に下記の記念切手も発売されていたので、
もしかしたらインドでも記念切手が発売されているかも?
と淡い期待を抱いて、いざ郵便局へ。
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なんたってハイダラバードはインドで6番目に大きい都市だ。
そのハイデラバードの中央と名のつく大きな郵便局である。
そんじょそこらの町中にある小さい郵便局とは違うのだからして、
記念切手があれば売っているだろうと勝手に想像していた。
さてまずは入口の近くにあった「切手」と書かれた窓口へ。
「今年は、日本とインドの交流年です。
日本では記念切手が発売されました。
インドでは記念切手の発売はありますか?」
と、流暢な(
)英語で聞いてみた。
係りの男性は、2階を指差して、
「あそこで聞いてくれ。」と言った。
指さされた所には「お問い合わせ」と書いてあった。
よーく見れば「メモリアル・スタンプ」との記載もある。
これは期待できそうだ。
しかし扉には鍵がかかっており、
オープンは10時と書いてあるが、
インド時間なので何時になるか解らない。
予想通り10時を過ぎても、
2階に近づく人影は現れず、20分過ぎた頃、
ようやく一人の職員が扉を開けた。
それを待っていたインド人達が階段に並んだので、
私もそれに従った。
列は驚くほどゆっくりと、まるで牛歩のように進んだ。
痺れを切らしたせっかちなインド人は、
窓口以外の所にいる職員らしき人に声をかけたりしている。
それを見習って、せっかちな日本人の私も聞いてみた。
「今年は、日本とインドの交流年です。
日本では記念切手が発売されました。
インドでは記念切手の発売はありますか?」
男性は首をかしげた。
解らない・・・・らしい。
私は思った。
この人は、記念切手が発売されているか?と言う事ではなく、
2007年が日印交流年である事すら知らないのだろうと。
結論。インドでは記念切手は発売されていない。
(
らしい。)
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【インドのポスト】~ ブバネーシュワル ~
中央郵便局(GPO)の近くだった。
このポストは郵便局の入口にあった物。
「1時間に1回回収、最終は午後5時」と書いてあり、
行き先は、左からアーメダバード、バンガロール、
カルカッタ、チェンナイ、ムンバイ、ニューデリー、
一番右の緑色のポストがハイデラバードとある。
それ以外の行き先の物は、どうするんだろう

まぁ別にポストがあるんだろう・・。

今年は【2007年 日印交流年】と言う事で、
日本では5月に下記の記念切手も発売されていたので、
もしかしたらインドでも記念切手が発売されているかも?
と淡い期待を抱いて、いざ郵便局へ。

なんたってハイダラバードはインドで6番目に大きい都市だ。
そのハイデラバードの中央と名のつく大きな郵便局である。
そんじょそこらの町中にある小さい郵便局とは違うのだからして、
記念切手があれば売っているだろうと勝手に想像していた。
さてまずは入口の近くにあった「切手」と書かれた窓口へ。
「今年は、日本とインドの交流年です。
日本では記念切手が発売されました。
インドでは記念切手の発売はありますか?」
と、流暢な(

係りの男性は、2階を指差して、
「あそこで聞いてくれ。」と言った。
指さされた所には「お問い合わせ」と書いてあった。
よーく見れば「メモリアル・スタンプ」との記載もある。
これは期待できそうだ。
しかし扉には鍵がかかっており、
オープンは10時と書いてあるが、
インド時間なので何時になるか解らない。
予想通り10時を過ぎても、
2階に近づく人影は現れず、20分過ぎた頃、
ようやく一人の職員が扉を開けた。
それを待っていたインド人達が階段に並んだので、
私もそれに従った。
列は驚くほどゆっくりと、まるで牛歩のように進んだ。
痺れを切らしたせっかちなインド人は、
窓口以外の所にいる職員らしき人に声をかけたりしている。
それを見習って、せっかちな日本人の私も聞いてみた。
「今年は、日本とインドの交流年です。
日本では記念切手が発売されました。
インドでは記念切手の発売はありますか?」
男性は首をかしげた。
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私は思った。
この人は、記念切手が発売されているか?と言う事ではなく、
2007年が日印交流年である事すら知らないのだろうと。
結論。インドでは記念切手は発売されていない。
(
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【インドのポスト】~ ブバネーシュワル ~