カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

長嶋建吾 世界前哨戦?

2008年03月16日 21時03分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAライト級10位          WBCスーパーフェザー級25位
OPBFライト級1位          OPBFスーパーフェザー級2位
前日本ライト級チャンピオン     
 長嶋 建吾(18古河)     ジムレックス・ハカ(フィリピン)
  32勝(15KO)3敗2分          28勝(13KO)3敗3分

長嶋選手は、日本タイトルを返上し2度目の世界戦に備える。
その試金石となるボクシングを見せる事ができるか?

                 

写真右側:白いトランクスがハカ選手が右を伸ばす。
写真左側:迷彩柄のトランクスが長嶋選手。

          

1ラウンド:ハカ選手が右ジャブから積極的に手を出し前進。
右フックが当たる。長嶋選手は左をボディーへ当てるが単発。
左ストレートの相打ちはハカ選手のパワーが勝り、
長嶋選手はロープへよろける。
  (長嶋選手:9-10:ハカ選手)

2ラウンド:ハカ選手のタイミングの良い右フックが命中し、
長嶋選手がダウン。しかし立ち上がり右ボディブローを返す。
  (長嶋選手:8-10:ハカ選手)

3ラウンド:ようやく長嶋選手は右ジャブを突いて、
リズムを取り戻し前進。左右でボディーを狙う。
ハカ選手は長嶋選手の出鼻にアッパーを合わせる。
  (長嶋選手:10-9:ハカ選手)

4ラウンド:長嶋選手は右ジャブからペースを掴みかける。
踏み込んで左をボディーへ。ハカ選手は右フックを返す。
  (長嶋選手:10-9:ハカ選手)

5ラウンド:お互いに右ジャブから、長嶋選手はボディー攻撃。
ハカ選手は顔面へ右フック、左アッパー、右フックを連打。
  (長嶋選手:9-10:ハカ選手)

6ラウンド:長嶋選手が右ジャブからボディ。
ハカ選手は空振りが目立ち始める。
  (長嶋選手:10-9:ハカ選手)

7ラウンド:長嶋選手は右ジャブを上手く当てポイントを稼ぎ、
ハカ選手の空振りに合わせて得意のクリンチに持ち込む。
  (長嶋選手:10-9:ハカ選手)

8ラウンド:ハカ選手は顔面への攻撃が当たらなくなってきたので、
ボディ攻撃に切り替えてきた。
長嶋選手は右ジャブを巧みに使いクリンチ。
ハカ選手は右目の上をバッティングでカット。
  (長嶋選手:10-9:ハカ選手)

9ラウンド:長嶋選手は右ジャブから左フック。
ハカ選手が前進するが手数が少なく、思い切り振るうフックは空振り。
  (長嶋選手:10-9:ハカ選手)

10ラウンド:ハカ選手が右フックをヒットさせると、
長嶋選手がたまらずクリンチ。しかし左右フックで挽回する。
  (長嶋選手:10-10:ハカ選手)

私の採点では、96-94で長嶋選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ山田95-94、
安部が96-94、葛城が97-94、
3-0の判定で長嶋選手が勝った。

長嶋選手の判定勝ちは予想通りだったが、
いつもほど右ジャブも出ず、クリンチも封じられ、
序盤にダウンも奪われ、出来は良くなかった。

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日本ライト級タイトルマッチ 伊藤俊介戦
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日本ライト級王座決定戦

2008年03月15日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
OPBFライト級5位              OPBFライト級8位
日本ライト級1位               日本ライト級2位
 中森 宏(平仲ボクシングスクール)     石井 一太郎(横浜光)
  23勝14KO1敗1分              18勝15KO1敗1分

石井選手は以前、長嶋選手とのタイトルマッチで観た事があるが、
中森選手は初めてだ。沖縄のジムからチャンピオンが生まれるか?

 試合前ファンに囲まれるダウンジャケットを着た中森選手。

お互いにハードパンチャー同士。KO必至

                 

写真右側:黒いトランクス:石井選手の左フックが決まる。
写真左側:シルバーのトランクスが中森選手。

          

1ラウンド:中森選手が低い姿勢から左ジャブを放ちながら前に出る。
左アッパーから右ストレート、さらにボディを狙う。
石井選手も応戦し距離をつめてロープ際で連打。
  (中森選手:10-10:石井選手)

2ラウンド:至近距離で打ち合いの中、石井選手の左フックが強烈に当たり、
中森選手がダウン。かろうじて立ち上がるが、かなり効いている。
時間も2分30秒以上残っている、中森選手危うし。
石井選手がチャンスを逃さずさらに連打でコーナーに追い詰めたところで
レフェリーがストップした。
46秒、TKOで石井選手が新チャンピオンとなった。

石井選手の距離で打ち合ってしまったのが、
中森選手の敗因か。

 なぜか、ウィラポン選手が祝福。

 ≪ 関連記事 ≫ 
日本ライト級タイトルマッチ 長嶋石井

   
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今日の機内食(シンガポール航空⑦)

2008年03月14日 22時40分59秒 | シンガポール / SINGAPORE
これはシンガポールから成田へ向う
SQ12便のフィッシュ・メニュー。

        

写真手前左側より、クラッカー、バター、
人参の乗ったパスタと白身魚とムール貝のグリル
奥左側より、豆のサラダ・生ハム添え、パン、白ワイン、日本茶。

           

白身魚はカリッとしていて焼き具合が絶妙だった。
そして、意外と美味しかったのは、豆サラダの生ハム!
この二品で白ワインが美味しくいただけた。

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今日の機内食(シンガポール航空④)
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今日の機内食(シンガポール航空⑥)

  
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今日の機内食(シンガポール航空⑥)

2008年03月13日 21時16分59秒 | カレー / CURRY
これはインドのバンガロールからシンガポールへ向う
SQ503便のインディアン・セレクションの
ノンベジタリアンメニュー。

ちなみに・・この日のベジメニューは、
グリンピースとコーン入りトマトカレーだったのだが、
インド人乗客が多かったせいか?既に売り切れだった。

また、インターナショナル・セレクションは、
チキンのハープローストだった。

        

写真手前左側より、野菜炒めとライスとラムカレー、ヨーグルト、
中央左側より、アチェール、ギー、パン、水、
奥左側より、サモサ、アーモンドキール。

           

硬いと思ったラム肉も臭みはなく柔らかかった。
スパイシーで食欲をそそる。
しかし汁気の多いカレーの方が、
やはりライスとの相性は良いようだ。

パンは中央の柔らかい所だけを食べた。

サモサのソースがイマイチだったのが残念。
普通のケチャップの方がましだった。

キールは黄色いので驚いたが、
アーモンド風味でさっぱりしていた。

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【インドのドリンク】 ~エフェクト~

2008年03月12日 22時01分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インドのドリンクはビン入りが主流で、
紙パックペットボトルや缶入りは少ないし、若干値段が高い。

 この「エフェクト」と言う名のドリンクは、
バンガロールのニルギリと言うスーパーマーケットで購入した。

スポーツドリンクと言うよりは、栄養ドリンクの類である。
1本75Rs(約225円)もする高級ドリンクである。
肉体疲労時の栄養補給のため・・・
(旅の疲れを癒すため)と思い購入した。

味は、日本のリポビタンDみたいなだった。
色も薄い黄色で、やっぱりリポDそっくりだった。

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死を待つ人々の家

2008年03月11日 22時04分59秒 | 東インド / EAST INDIA
東インドのコルカタ(カルカッタ)にある、
マザーテレサ関係の施設の一つ。

 1950年、マザー・テレサの修道会である
  「ミッション・オブ・チャリティ」(神の愛の宣教者会)は、
  教皇ピウス12世によって正式認可された。

道端で人知れず死んでいく人たちも、
人間として尊前のある死を迎えるべき、とマザー・テレサが、
1952年に開設し「死を待つ人々の家」と名付けた。

もともとはこの建物の左手にあるにあるカーリー寺院への
巡礼者のための休息所であったため、
最初はヒンドゥー教徒による攻撃を受けた事もあった。

マザー・テレサ―あふれる愛 (講談社文庫)
沖 守弘
講談社

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「貧しい人の一人ひとりは、キリストその人である。」
と言う信念のもと、行った事は、
「ただ、イエスの、み言葉に従っているだけのこと。」

1997年10月、初めてコルカタに行った時に、
わずかながらの寄付を携えて(この場所ではないが)、
マザーハウスに行って来た。

  
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今日のカレー(No.112) ~レッサム・フィリリ~(泉岳寺)

2008年03月10日 22時15分59秒 | カレー / CURRY
結果的に白紙に戻ったのだが、
実は10月にネパール・トレッキング・ツアーを計画していた。
その参加メンバー4人の顔合わせを兼ねてミーティングを行った。

登山好きな酒豪S子さん、最年少のN君、
そして私はネパールは初めてである。
しかしネパールに20回以上も行っている、
ベテランのN氏が同行してくれるので心強い。

N氏の知人で店のオーナーであるパサンさんは、
ホテルやトレッキングの手配もしてくれ、
頼りになる実業家でもあり、
ネパールで小学校を何軒も建て祖国に貢献している。

五反田店は行ったことがあるが、高輪店は初めてだった。

            

住 所:東京都港区高輪2-14-9
     三愛ビル梅館101
電 話:03(5789)2557
最寄駅:都営浅草線 泉岳寺駅

<食したメニュー>

楽しい仲間と集い、酒豪もいたせいもあり、
豪遊してしまった。記憶にあるのは・・・

写真の野菜カレーとアルコ・ロティ、
モモ(ギョーザ)、プテコ・バット(炒飯)、
チョウメン  
    
<店内の雰囲気>

五反田店がファミレスっぽい感じだったのに比べて、
高級感が漂う落ち着いたインテリア。

<感想と評価>

カレーはややパンチ不足な感じだが、ロティには合った。
プテコ・バットとチョウメンはピリ辛で、絶妙な味付け。

辛口チキンの「ククラ・チリ」はビールのつまみにバッチリ。
ただし特別にオーダーして作ってもらったため、
・・・メニューにないらしい。

エベレストビール  ゴラカビール

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.8) ~レッサム・フィリリ~(五反田)

  
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【インドの空港】 ~ ネタジ・サバス・チャンドラ・ボース国際空港 ~(コルカタ)

2008年03月09日 23時06分59秒 | 東インド / EAST INDIA
 まず始めに・・・インドでは、
空港、駅、橋の写真を撮ることは禁じられている。
 理由は、臨戦態勢にあるインドでは、
これらの施設は物資を運ぶ軍事施設だとみなされるからだ。

しかし、私は結構撮っている。
これは命がけなのであるからして、
もし見つかればカメラは取り上げられ、
私は投獄されるかもしれない・・・。

と言うのは極論であるが、
運が悪ければそうなるかもしれない。

私がこれらの場所で写真を撮る場合には、
周りを充分確認してからカメラを取り出している。
もしインド人観光客がカメラを構えていれば、
みんなで撮れば怖くないと言う理論は、
日本だけでなくインドでも当てはまる。

          

さてここは、東の玄関口であるコルカタの、
ネタジ・サバス・チャンドラ・ボース国際空港である。
国際空港といえども、あっさりとしたものだ。
キオスク程度の免税店しかない。

インドにある国際空港で、まぁちゃんとしているのは、
デリーとムンバイ(ボンベイ)位である。

 
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WBC世界フライ級タイトルマッチ

2008年03月08日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界フライ級チャンピオン
 内藤 大助(宮田)
   31勝(20KO)2敗2分 
           
            
    WBC世界フライ級1位
     ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)
          67勝(35KO)3敗

                 

写真左側:黒色のトランクスが内藤選手。
写真右側:白色のトランクスがポンサクレック選手。

内藤選手の1勝2敗。ポンサクレック選手にしか負けていない。
1度目の対決、2002年4月19日:1ラウンドKO負け。
2度目の対決、2005年4月10日:7ラウンド負傷判定負け。
3度目の対決、2007年7月18日:判定勝ち。
さて・・・4度目の対決は?

いじめられっ子のチャンピオンベルト
内藤 大助
講談社

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  応援メッセージ。

 Gacktが国歌独唱。素敵。

          

1ラウンド:内藤選手が左ジャブから大きく右フック、左フックを振り回す。
ポンサクレック選手は右ジャブからワンツー主体に攻める。
  (内藤選手:10-10:ポンサクレック選手)

2ラウンド:内藤選手の左フックは当たらない。
右ストレート、左ボディブローだが単発。
ポンサクレック選手は、左ストレートを伸ばし、
さらに右をボディーに。動きが良い。
  (内藤選手:9-10:ポンサクレック選手)

3ラウンド:ポンサクレック選手がワン・ツー・スリー・フォーと
直線的に攻める。内藤選手もボディーを返すが単発。左ジャブなく、
大ぶりな左フックは。ことごとく空振り。
  (内藤選手:9-10:ポンサクレック選手)

4ラウンド:相変わらず内藤選手は大振り。ポンサクレック選手の
左ストレートがボディー、顔面に。
  (内藤選手:9-10:ポンサクレック選手)

ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。38-38が二人、
一人が39-37でポンサクレック選手を支持。
私は40-37でポンサクレック選手。

           

5ラウンド:ポイントで負けている内藤選手がようやくボディーを連打、
ポンサクレック選手は手数が減り左ストレート単発。
内藤選手の手数、ヒット数が多い。
  (内藤選手:10-9:ポンサクレック選手)

6ラウンド:相変わらず内藤選手の左フックは空振りが多いが、
左ボディブローから右ストレートがヒット。
ポンサクレック選手は動きが鈍り、連打を当てられない。
  (内藤選手:10-9:ポンサクレック選手)

7ラウンド:内藤選手がポンサクレック選手の周りを周り、
右ボディブロー、右フックと当て始める。
ポンサクレック選手は単発。
  (内藤選手:10-9:ポンサクレック選手)

8ラウンド:内藤選手の動きが鈍らない、右が良く当たる。
ポンサクレック選手は疲れが見える。
  (内藤選手:10-9:ポンサクレック選手)

ここまでの採点は、3人共に76-76が二人、
一人が78-74で内藤選手を支持。
私の採点は77-76で内藤選手。

           

9ラウンド:ポンサクレック選手が右アッパーで猛進。
勢いあまって内藤選手を豪快に投げるが減点なし。
内藤選手はクリンチで逃げる。右フック、ボディーと返すが、
流れがやや荒っぽくなってきた。
  (内藤選手:9-10:ポンサクレック選手)

10ラウンド:内藤選手が右フックで上手くポンサクレック選手をかわす。
ポンサクレック選手も右フックを返す。ヒット数で内藤選手。
  (内藤選手:10-9:ポンサクレック選手)

11ラウンド:内藤選手の右フックを当てるが、
ポンサクレック選手の右フックが強烈。
内藤選手はたまらずクリンチ。
  (内藤選手:9-10:ポンサクレック選手)

12ラウンド:内藤選手が右フック、左フックの連打で前進、
ポンサクレック選手も返すが、内藤選手が気迫で圧倒。
  (内藤選手:10-9:ポンサクレック選手)

私の採点では、115-114で内藤選手の勝利。
公式採点は、キム(韓)が115-114でポンサクレック選手、
ローチン(メキシコ)が115-113で内藤選手、
ミン(米)114-114のドロー。
3者3様のドローで内藤選手が防衛した。

ボクシングマガジン
2007年 09月号 [雑誌]


ベースボール・マガジン社

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 チケットが6000枚も売れ残ってる・・・
と言うのは本当のようで、リングサイドは満員ながら、
桝席と2階のイス席は半分以上が空席だった。

 16ページでオールカラーのパンフレットは、
有料(300円)だったが、半分以上が広告だった。
しかも・・・・戦績の詳細も載せておらず、
この出来で有料は・・いかがなものかと。

 それから、TV放送の時間に合わせた試合進行は、
仕方ないのかもしれないが、予備カードを行っても、
メインカードの前に約40分の休憩って・・・。

 会場のスタッフが試合中に私の目の前の通路を
行ったり来たり・・・観えないっちゅうの

 2階席はかなり寒く、有明コロシアムのようだった。

 両コーナーにあった入場ゲートとオーロラヴィジョンは、
メインカードだけに使用された。予算の都合だろうか?

ボクシングマガジン
2008年 04月号 [雑誌]


ベースボール・マガジン社

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今日のレトルトカレー ~ビンディ・マサラ~(MTR)

2008年03月07日 22時00分59秒 | カレー / CURRY
横浜ディワリで購入した
MTRのビンディ・マサラ(オクラのカレー)を
ようやく食してみる。
確か4箱で1000円だったから、1箱あたり250円。

ライスはいつも通りのジャスミンライスを用意。

MTR社は、ITで有名なインドのカルナータカ州の
州都バンガロールに本社がある。

          

<感想と評価>

1袋が300gと多目・・・。
湯せんで2分温めると出来上がり。

     

当たり前だが・・・・
パッケージの写真ほどオクラは緑色ではない。
それから輪切りと言うかブツ切りになっているオクラは
その原型を留めてはいない。

また繊維が硬く消化に悪そうなので、
飲み込むのは断念した・・・。

予想より辛かったが身体が温まる。
それより・・しょっぱさが気になる。
インスタント物やレトルト物は大概しょっぱい感じがする。
こんなものなのかなぁ?

他の具材としては玉ねぎが確認できる程度。
カシューナッツの形や甘さは解らなかった。

 評価は○ 
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

  
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RING TO SURVIVE

2008年03月06日 22時49分59秒 | スポーツ / SPORTS
『オーバー・ヒート・ボクサーズナイト』
いつもお世話になっているHさんのご好意により、
リングアナウンサーの背後霊のような位置で観戦。

 気がつけば・・・プログラムに血痕が

メインカードは、日本ライトフライ級1位をキープし続ける、
家住勝彦選手とタイ人選手との一戦。

日本ライトフライ級1位      
家住 勝彦(レイスポーツ)   サクニポン・サハマナサック(タイ)
 23勝(16KO)6敗3分           9勝(2KO)4敗

                 

写真右側:黒色トランクス家住選手の右フックが炸裂。
写真左側:青色トランクスのサクニポン選手はロープに飛ばされる。

          

1ラウンドから地力に勝る家住選手がスピードのある左ジャブから、
右ストレート、左フック、ボディーブローとヒットさせ、
サクニポン選手を圧倒する。サクニポン選手は時折パンチを振るい、
単発だが家住選手の顔面に当てる。

2ラウンド、家住選手がコーナーにつめて連打、
最後は右フックでKO。54秒。

    

時折パンチをもらうシーンはあったが、
家住選手の圧倒的な勝利。

          

セミファイナルは、元OPBFスーパーフェザー級暫定王者で、
現在は日本7位の藤田選手に稲垣選手が挑む。

日本スーパーフェザー級7位     
藤田 和典(倉敷守安)   稲垣 孝(フラッシュ赤羽)
 22勝(11KO)6敗          6勝(3KO)8敗

                 

写真右側:黒色+ゴールドのベルトラインが藤田選手。
写真左側:黒色+青色のベルトラインが稲垣選手。



1ラウンド、藤田選手が左ジャブからオープンブロー気味だが、
左右の重いパンチを振るいながら前進。稲垣選手は下がる。

2ラウンドから稲垣選手が下がりながらも、
ワンツーを的確に当て始める。
藤田選手はガードを固めながら前進し、
思い切って左右のフックを振るうが、単発。

5ラウンド位から藤田選手の右が出なくなった。
痛めたか?右はボディのみ軽打。
稲垣選手の右ストレート対藤田選手の左フック。

私の採点では、78-75で稲垣選手の勝利。

公式の採点は、舘が78-76で藤田、
中村が77-76、杉山が78-76で稲垣。
2-1の判定で6勝8敗の稲垣選手がランカーに勝利した。

          

セミセミは、フェザー級1位の澤永選手とタイ人選手。

東洋太平洋フェザー級6位
日本フェザー級1位      
澤永 真佐樹(赤城)   サクナロン・ハンプラサート(タイ)
 21勝(8KO)7敗4分        12勝(2KO)10敗

                 

写真右側:白色のトランクスが澤永選手。
写真左側:青色のトランクスがサクナロン選手。



1、2ラウンド、澤永選手が攻めるが、
サクナロン選手が逃げ腰なので、今ひとつ捕らえきれない。

3ラウンド、澤永選手がようやく右のアッパーでダウンを奪う。

4ラウンド、またもや澤永選手の右アッパーが炸裂し、
ダウンを奪ったところで、レフェリーがストップ。
32秒だった。

相手が終始逃げていた事もあってか、
イマイチ強さを見せつけられなかった。
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DANGAN Ⅵ

2008年03月05日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
メインは、ライト級4位の三垣選手と7位の熊野選手のランカー対決である。
日本ライト級王座は、長嶋選手が返上したため現在空位。
3月15日には、1位の中森選手と2位の石井選手が王座決定戦を行う。

日本ライト級4位         日本ライト級7位  
三垣 龍次(MTジム)    熊野 和義(宮田)
 9勝(7KO)1敗           12勝(3KO)2敗

                 

写真右側:黒色のトランクスが熊野選手。
写真左側:紫色のトランクス三垣選手の右アッパーが決まる。

          

序盤は三垣選手がシャープな左ジャブから右ストレートを
正確にヒットさせ優位に進める。

3ラウンド位から距離がつまり、頭を付け合いながら、
お互いにボディブローとアッパーの応酬となる。

至近距離の打ち合いは、
三垣選手の方がパンチが正確であり、
一発一発の強さから優位かと思われたのだが、
終わってみれば、77-77、78-75、
79-76、2-0の僅差判定で三垣選手の勝利となった。

こう言う試合の判定は難しいと思った。

          

セミファイナルは、スーパーバンタム級4位で、
無敗の三浦選手がタフな涼野選手と戦う。

日本スーパーバンタム級4位     
三浦 数馬(ドリーム)   涼野 涼太(五代)
 10勝(5KO)1分         14勝(3KO)9敗3分

                 

写真右側:青色のトランクス涼野選手の右フックが決まる。
写真左側:ピンク色のトランクスが三浦選手。



序盤、三浦選手がスピードのある左ジャブを
フリッカー気味に出しながら、ワンツー、
涼野選手が前進するが右アッパーを当てる。

涼野選手はかまわず前進し距離をつめ、
徹底的に左ボディブローで攻める。

三浦選手は右アッパーを的確にヒットさせるが、
涼野選手はひるまず、とにかく距離をつめ、
ボディを中心に連打を浴びせる。

三浦選手の右アッパーがかなり当たるが、
涼野選手は非常にタフでしつこく前進して行く展開で、
最後まで頑張りぬいた。

判定は、79-75、78-76、78-76の
3-0で三浦選手が勝った。

          

セミセミは、ライト級11位の方波見選手が
2回級上のウェルター級6位チャールズ・ベラミー選手と戦う。

日本ライト級11位      日本ウェルター級6位
方波見 吉隆(伴流)   チャールズ・ベラミー (八王子中屋)
 12勝(9KO)2敗1分       6勝(3KO)1敗

                 

写真右側:白色のトランクス方波見選手の右ジャブがヒット。
写真左側:青色のトランクスがベラミー選手。



1、2ラウンド、ベラミー選手が左ジャブから懐の深い
方波見選手に接近して攻め込む。

3、4、5ラウンド、方波見選手が長い右ジャブを上手く出し、
さらに左右のアッパーをベラミー選手のボディ、顔面にヒットさせる。

6ラウンド、方波見選手の強烈なボディアッパー、
ベラミー選手も右ボディブローを返し、
ガードを固めてジワジワと前進し連打。

7ラウンド、方波見選手は手数が減り、
左右アッパーを出すが単発。
ベラミー選手の右ストレートが効いた。

8ラウンド、ベラミー選手がロープにつめて行き、
右ストレートから左フックでダウンを奪う。
方波見選手は、なんとか立ち上がったが、
ベラミー選手がロープにつめて連打したところで、
レフェリーがストップした。44秒だった。

私の採点では、7ラウンドまではドローだったが、
ベラミー選手のパンチが強く効いていた模様。
2階級の差は大きかったか・・・・。

3試合とも実力が伯仲しており、見ごたえがあった。
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【インドのお菓子】 ~ミルク・バルフィ~

2008年03月04日 21時48分59秒 | インド / INDIA
バンガロールのロイヤル・ロッジの近くには、
いい感じのバザールが広がっていた。
映画館、衣料品、雑貨屋、お菓子屋、
まぁ欲しい物はないけれど、
ブラブラするにはもってこいだった。

一軒のお菓子屋でバルフィを購入した。
チョコレートやらフルーツ系やら、
様々な焼き菓子がショーケースに並んでいた。

その中から一番、無難なミルク・バルフィを選んだ。
1個7Rs(約21円)。

 ひな祭りの菱餅みたいな形で親近感が湧く。

よくある事だが・・・バルフィには、
何故だか・・・・銀箔が張ってある。
高級感を出すためか? 
あるいは・・お祝い事やお目出度い事に使うためか?

インドのお菓子はムチャクチャ甘いので1個だけ買った。

 ≪ 関連記事 ≫ 

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今日のカレー(No.111) ~マハラシ~(半蔵門)

2008年03月03日 21時15分59秒 | カレー / CURRY
カレー部の部活で行ってみた南インド料理店。

予約の電話を入れた時から、かなりいい印象を持った。
電話に出たのはビンセントさんと言う男性だったが、
流暢で丁寧な日本語を駆使し応対が上品だった。
 会ってみると誠実な感じののジェントルマン。

南インドのタミルナードゥ州出身で在日13年らしい。
私が前世コンバトール生まれだと言うと、
コインバトールにも長く住んでいたそうで、
とても喜んでくださった。

ビンセントさんのお兄さんのお店が南インドダイニングで、
そのお兄さんの奥さんのお兄さんがムットさん
ううむ・・・繋がっている。

ムットさんの事を聞いたら「義理のお兄さんネェ。」
と難しい日本語までご存知だった。

 この木彫りの人形がお出迎え。

            

住 所:東京都千代田区平河町1-7-19
    まるべりーひらかわビル1F
電 話:03(3354)6163
最寄駅:東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅

半蔵門駅から行くと死角になった場所にあるので注意。
 部員でも・・・見逃して通り過ぎた人がいた。

<食したメニュー>
 
 ベジミールスにワダ、生春巻き、マサラドーサ、ドリンク。
  事前にお願いして2500円で用意していただいた。 

(注)HPのメニューは開店時の物で値段も内容も古い、要注意。

<店内の雰囲気>

4人×6席

こじんまりとした店内。インド音楽が流れている。
小学生くらいの男の子がお店を手伝っている。
インドでは珍しくないが、日本で見れば「偉いな。」と思ってしまう。

何故だか 私達をビデオで撮影している。
「ジャパニーズ・ビューティフル・ヤング・ガール」 
のウワサがここまで知れ渡っているらしい。

<感想と評価>

写真手前より時計回りで、ワダ、チャツネ、アチャール、
バッジィ(タマネギ、バナナ、ナス)、インゲンのポリヤル、
ジャガイモのポリヤル、青菜のクトゥ。
中段左からサンバル、ラッサム、アヴィヤル。
中央にパパド、ライス、プーリー。

ダル好きの私としてはダルがなかったのは寂しかったが
他のメニューが充実していたので満足できた。

全体的に辛めのしっかりとした味付けだが、
全くしつこさと言うかイヤラシサがない。

豆のワダ、チャツネをつけなくても十分に美味しい。
バッジィも3種類それぞれ違った味わいで満足。
     
  生春巻きはタンドリーチキン入り。
インド料理ではないと思うが・・香ばしさが口に広がる。

  マサラドーサ。
長さ30Cmはある。生地はしっとりタイプ。

  デザートのキール。
カシューナッツ、レーズン、タピオカ、バーミセリ入り。
意外にもけっこう熱かった。

  南インド式チャイの入れ方。
これだと紅茶とミルクと砂糖が良く混ざるし、
温度が下がって飲み頃になる。砂糖は少なめだった。
 
 評価は◎ (マジで、いいですよ
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

  
コメント (22)
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引退

2008年03月02日 20時48分59秒 | スポーツ / SPORTS
 第51代日本ライト級チャンピオン
      伊藤 俊介(金子) 22勝(17KO)3敗1分 

2008年2月16日、突然の引退発表だった。

自身のブログ「BOXER’S RORD」で、
昨年末に引退していた事とブログの終了を公表した。
 (ブログは2月29日、すで削除されていた。)


 2007年6月11日、
ライト級に続き2階級制覇を目指し、
スーパーライト級2位の飯田幸司選手との対決に挑んだ。
この試合、「絶対に負けられない!」と言う気迫で、
みごと6回TKO勝ちを収めた。

5ラウンドに得意の左フックで飯田選手の右まぶたを切り裂くと、
さらに左でその傷口を狙い打つという、
今までにないほどの勝負に賭ける執念を魅せた。



その引退の理由は・・・・
ボクシングに対するモチベーションが上がらない・・・
という事だそうだ。

  モチベーションは、私達が考えている以上に非常に重要である。
  先日の佐々木基樹選手を観ても、
  小堀佑介選手を観ていても理解できる。


引退は本人が考え抜いた末に決めた事であり、
周りの人たちが、とやかく言う事ではない。
それはよ~く解っている。

しかし・・・惜しい・・・残念でならない。
あの飯田戦で見せた気迫、闘志、執念・・・ぐうぅぅ・・・・
まだ燃え尽きてはいないはず・・・。

・・・・・寂しい・・・。
もっとその勇姿を観ていたかった。


◆伊藤俊介君へ。◆

これからどんな人生を歩んで行くとしても、
ボクシングで得た経験は無駄にはならないでしょう。
ボクシングを離れても応援しています。
これからも俊介君らしさを失わずに、頑張ってください。



   ≪ 関 連 記 事 ≫  

  日本ライト級3位 伊藤俊介(金子ジム) 2005.3.17

  伊藤俊介 日本タイトルマッチ前哨戦  クラチャナ戦 2005.6.15

  日本ライト級1位 伊藤俊介(金子ジム) 2005.10.7

  日本ライト級 新チャンピオン 伊藤俊介(金子ジム) 久保田戦 2005.11.10

  チャンピオンの誕生日  2006.1.9

  伊藤俊介 初防衛戦 2006.4.3

  日本ライト級タイトルマッチ 長嶋戦 2006.4.10

  前日本ライト級チャンピオン 伊藤俊介(金子ジム) 圓谷戦 2006.8.10

  スカッとサワヤカ、KO勝ち! 宇賀神戦 2006.12.13

  突き進め!2階級制覇への道。 飯田幸司戦 2007.6.11

新井田選手畑山選手もそうだったが、
引退を表明しても、また復活し活躍する選手もいる。
ささやかな期待ではあるが・・・復活を待ちたい。

   
コメント (6)
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