カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの人々】 ~ ゴア② ~

2012年05月16日 22時38分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
このおばちゃんは、シンケリムビーチの歩道にいた。
行きがけにも見たのだが、帰りにもいたので、
物好きと言うか、暇つぶしと言うか、立ち寄ってみた。

アルファベットの書かれた5mmの立方体に穴が開いており、
そこに紐を通して名前のブレスレットを作る。

値段を聞いても答えないのでが解からなかったのだが、
1日ここに座ってて何人の客があるのか考え、
本当は50Rs(約80円)でも十分だと思ったのだが、
自分の中で100RS(約160円)と決めた。


            
まずは、一緒にアルファベットを探す。
おばちゃんはアルファベットを知ってるようで、
知らないようなので、選んで順番に並べた。


            
うん・・・「A?」・・・・ ボールペンで横線が引いてある
           

            
これっ「V」だしぃぃぃぃ ところが「A」は需要があるらしく、
けっこう探したのだが見つからなかったので、
 仕方なくこれで良い事に・・・・・。

紐を編み上げると、マッチを摺って紐を丁度いい長さで焼き切り、
私の手首に巻くと固定した。取り外し不可能である。

最後に勇気を振り絞って値段を聞いたところ、
おばちゃんはノートを開き「」と書かれた文字を見せた。
強気な値段設定であるが、ここで負けてはいけないので、
100Rs(約160円)だけ渡して立ち去った。

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【インドの人々】 ~ ゴア① ~

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パナジのレストラン ~ リバー・フロント ~

2012年05月15日 22時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ゴアに滞在した時期は、
キリスト教の聖金曜日から始まる復活祭の最中であった。
見所の教会が休みになってしまったのは想定内だったが、
目ぼしいやレストランまでも休業してしまったのは、
とても残念だった。

 そこでホテルの周りを散策・・・

ホテルの並びの店もやっていたのだが、
店内の様子が見えなかったので、
様子が伺えるこの店に入る事にした。

 マンドヴィー川と運河に挟まれた立地条件。
バルコニー席から見上げると、おりしも満月であった。



           

住 所:Rue Deouerem,Panjim,Goa
電 話:91-306-40104646
予 算:200Rs~

<食したメニュー>



オールド・モンク・シングル 30Rs(約48円)、
同ダブル 50Rs(約80円)、コーラ 30Rs(約48円)、
チキン・ジンジャー・ガーリック 150Rs(約240円)、
エビ・チョウメン 110Rs(約180円)、
ブルーベリー・チーズケーキ 80Rs(130円)
バタースカッチ・ケーキ 80Rs(130円)

<店内の雰囲気>



入口にあったショーケースには、
インドとは思えないほど美味しそうなケーキが並んでいた。
ビールとケーキ、重要である。

エアコンの効いた店内とバルコニー席がある。
雰囲気はバッチリである。

<感想と評価>

チキン・ジンジャー・ガーリック。チョウメンが出来上がるまで、
これをつまみに オールドモンクをいただく。
ニンニクが効いており濃い目の味付けでお酒がすすむ。

 ビールにしなかったのは、地ビールがなかった事もあるが、
お腹が膨れないようにするためである。



ハズシ度が少なそうなエビ・チョウメンを選択。
麺よりキャベツが多いなぁ・・・・。
ゴア全体がそうなのかもしれないが、味付けも薄い。



 ケーキはバタースコッチとブルーベリーをお持ち帰りしたのだが、
こちらもなんとも・・・・メリハリのないお味で。
どちらかと言えばブルーベリーの方がいいかな。

 どちらともスポンジ部分が少ないのが欠点である。
スポンジでなくともタルト風になっていれば、まだ良かった。

一人だったせいか、店のオヤジにナンパされた。
・・・・暗かったからね。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドでゴルフ、13回目。

2012年05月14日 23時16分59秒 | スポーツ / SPORTS
前回のラウンドで今年の上期は打ち止めにしたはずだったのだが、
いつもお世話になっている場末の居酒屋の店主さんが、
5年の任期を終えてめでたく帰任されることになり
 最後のゴルフかもしれん。」と仰ったので、
ご一緒することにした。

コースは前回最初の2ホールでボールを4個失くして、
もう二度と行くものか
と思っていたジャイピーである。



デリー界隈では一番と言われているこのコース、
前回の悪夢がよみがえらないと良いのだが・・・。
 蓮の花が綺麗だ・・・。
            


 池では漁師が投網で魚獲り・・・ん・・・
            


ここはゴルフ場じゃぁぁぁぁ・・・・
なぜに漁師が

彼はではなく、池ポチャッのボールを拾っているのだ。

こちらにも・・・ボール拾いのおっさんがっ
            


 と言うわけで・・・前半個のボールを失くし、
後半も立ち直ることなく撃沈・・・計個。

これまで7ラウンドほど1個のボールで周っていたのだが、
このコースに来ると失くなるのが早い。

もうよほどの事がない限り、このコースへは来ない
と硬く心に誓ったのであった。

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インドでゴルフ、12回目。

2012年05月13日 22時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
早いもので4月・・・も終わってもうた。
例年4月と言えば猛暑期が始まっているのだが、
今年は日中に気温こそ35℃を超えているが、
朝晩は心地よい位の気候であった。
私にとってはありがたいのだが。

 で、そろそろゴルフをするには厳しいので、
この辺でめっきり身体が衰えてきた私は、
季節が良くなるまでシーズンオフとする事にした。

前回、3位と結果的には好成績を収めたコンペも断り、
(本当は優勝するのが怖いから:笑。)
10月位から再開する予定だ。
最も雨は嫌いなわけではないので、
気温さえ下がれば雨期でもやるかもしれないが。

 コースはクラシック・ゴルフ・リゾート、草花が満開であった。

ここのところパット恐怖症は収まって、
この日はパー5でグリーン外からのパーパットが、
吸い込まれるようにカップイン! 
久々のロングホールでのパーだった。

谷越えのホール・・・あれっ
 谷の中にギャラリーがいる・・・・。
               



               
よ~く見れば、手に長い棒を持っているではないか。
あれは近所の子供が谷底へ吸い込まれるミスショットを
 蟻地獄のように待ち構えているのだった。

 インドではコースの各所でロストボール売りの小僧が出没するのだ。
面白半分に値段を聞けば、カラーボール5個で150Rs(約240円)、
白いボールは15個で120Rs(約190円)と格安であった。
彼らはブランドやボールの品質についての知識はない。
白色の方が高価なボールがあると思うが・・・。


               
途中で腹ごしらえ。チキン・ホットドッグ175Rs(約280円)。
あららっロストボールの方が安いじゃない。

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【インドの世界遺産】 ~ゴアの教会群と修道院群 ~

2012年05月12日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
1986年に登録された世界遺産、
「ゴアの教会群と修道院群」と言う。

いろいろと調べてみたのだが、代表的な建造物は判るのだが、
実際のところ・・・
どこから、どこまでなのか範囲が判らなかった。

正確には判らないのだが・・・
強引にまとめてみようと。(笑)
まぁ「群」と言う事だから、かたまりなわけで、
きっとその辺にあるもの全てなのだろう。

教会の内部は撮影禁止と言う注意書きがあったのだが、
インド人はお構いなしに撮りまくっていたし、
係員が注意していなかった場面では私も撮影した。

まずは首都パナジにあるパナジ教会。
           


オールドゴアのセ・カテドラル。
           


アッシジの聖フランシス修道院とその聖堂。
      


フランシスコ・ザビエルの遺体が安置されている、
ボム・ジェズス教会。
           


その他の教会群と修道院群はこちら。

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【インドの教会】 ~ その他の教会 ~(オールドゴア)

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【インドの教会】 ~ その他の教会 ~(オールドゴア)

2012年05月11日 22時53分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
廃虚となった聖アウグスティヌス聖堂へ向かう途中、
道路が二股に分かれる。その右角にあるのが、
上部写真の聖モニカ教会と修道院。

1627年に完成したが9年後に焼失し再建されたもの。
道路側は樹木があり教会を正面からクリアに捉えることが
出来ないのが残念だった。
              


これは印象的なアーチ型の階段がかかった側面から撮った所。
教会と向き合うように道路の左側に聖モニカ像がある。
        


聖モニカ教会のアーチを通って進むと正面に、
ロザリーの聖母教会がある。
こちらは門が閉まっており入れなかった。
              


二股に分かれる道を左に進み、
廃虚となった聖アウグスティヌス聖堂の手前右側にあるのが、
聖アントニオ教会。ここも門が閉まっており入れなかった。
              


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【インドの教会】 ~ 廃虚となった聖アウグスティヌス聖堂 ~(オールドゴア)

2012年05月10日 22時33分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
オールド・ゴアを訪れる観光客は、
だいたいが、ボム・ジェズス教会セ・カテドラル
アッシジの聖フランシス修道院とその聖堂がある一帯しか見ないようだ。

ボム・ジェズス教会とセ・カテドラルの通りをパナジ方面へ向かい、
ボム・ジェズス教会を左手に見ながら左折して、
右側の駐車場の手前を右に入り少し行った辺りにも、
いくつかの教会がある。

 その中でひときわ目を引くのがこの塔である。
坂道を利用して造られていたのだろう。

1602年、アウグスティヌス会の修道士によって建てられ、
1835年に閉鎖された。そのまま放置されていたため、
現在は46mの塔部分しか残っていない。

今は廃墟と言うか跡地のような感じだが、
全体としてはかなりの広さがあったと思われる。
一応、修復をしているようだが、
完成するには気の遠くなるような歳月がかかるだろう。
だってインドだもの。
途中で放置・・・と言う事も大いに考えられる。


     
塔部分を裏側から見たところ。

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【インドの教会】 ~ フランシスコ・ザビエル教会 ~(オールドゴア)

2012年05月09日 22時29分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
オールドゴアの中心部より西に向かって行くと、
ガソリンスタンドを越えた、その先の左側に、
このフランシスコ・ザビエル教会がある。

フランシスコ・ザビエルの名前がついた教会であるからして、
そりゃぁもう物凄い立派な建物かとおもいきや・・・

・・・・何故ここに、こんなにも小さな、
しかも使用されていないような教会があるのかは不明。

ザビエルの見た日本 (講談社学術文庫)
クリエーター情報なし
講談社


なお、フランシスコ・ザビエルの遺体は、
ボム・ジェズス教会に安置されている。

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【インドの教会】 ~ 聖カジェタン修道院 ~(オールドゴア)

2012年05月08日 22時29分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
オールドゴアの中心部より北に向かって行くと、
ジェッティーと言う船着場があるのだが、
その手前の左側にこの教会がある。

規模は小さいが、ローマのサン・ピエトロ大聖堂を摸して、
中央にドーム屋根を架け、西正面に2基の塔を配している。

1655年よりテアチヌ会のイタリア人修道士によって建設が始まった。
当初、彼らはハイデラバードで布教するはずだったが、
許可が下りなかったため1640年にゴアに来た。



ゴアの聖堂の多くはラテライトで建てられている。
ラテライトというのは鉄分を含んだ紅い土壌で、
石のように硬いので建設資材として用いられるが、
表面が粗いのでプラスターで白く塗り固める。



この方法は、カトリックの宣教師たちがここを拠点として、
キリスト教信仰を広めたアジアの各地で継承された。



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【インドの教会】 ~ 聖カタリナ聖堂 ~(オールドゴア)

2012年05月07日 22時29分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アッシジの聖フランシス修道院とその聖堂の左奥に
こじんまりとあるこの聖堂は、見逃してしまいそうだ。

1562年に始まった建設は1619年に完成。
ポルトガル・ゴシック様式で、外装はトスカーナ風、
内装はコリント式。1952年に出来た主祭壇は、
アレクサンドリアの聖カタリナに捧げられたもので、
両脇に聖カタリナの一生が描かれていたらしいのだが・・・
中に入って見たが・・・・何もなかった。

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【インドの教会】 ~ アッシジの聖フランシス修道院とその聖堂 ~(オールドゴア)

2012年05月06日 23時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
もともとは1517年にこの地を訪れたフランシス会の修道士が
建てた小さな礼拝聖堂であったが、1661年に再建された。
フランシスコ修道会の創始者「聖フランシス」の教会。

扉口と聖歌隊席がポルトガルのマヌエル様式でつくられ、
内部の身廊は金箔を貼った木彫の像やレリーフ、
そしてフレスコ画で隅々まで飾られていた。

修道院部分は博物館になっている。

道路からみると上部写真のように見えるが、
正面はこちら。
       


左側の建物がアッシジの聖フランシス修道院とその聖堂、
右側がセ・カテドラル。
            



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【インドの教会】 ~ セ・カテドラル ~(オールドゴア)

2012年05月05日 23時11分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
オールド・ゴアの中最大の教会で、
ポルトガルがゴアを征服した52年後の1562年に着工され、
完成したのは1619年である。

道路側からは上部写真のように見えるが、正面はこちら。
建物の左上に付いてる鐘がゴアで最も大きい「黄金の鐘」。
            


 この大聖堂のファサードはルネサンス期のトスカーナ様式で、
現在でもミサが執り行われる聖堂である。



 なぜかこの周りにある木はこのような形である。
風向きがそうさせるのか はたまた霊気がそうさせるのか。
            


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【インドの教会】 ~ ボム・ジェズス教会 ~(オールドゴア)

2012年05月04日 23時05分00秒 | 南インド / SOUTH INDIA
善きイエスの教会という名前で、
日本でも有名なフランシスコ・ザビエルの遺体が安置されている。

教会の建設は1594年に始まり、1605年に完成した。
外観は正面のみバロック的に装飾されている。



小さな円窓が多数あけられている側壁と鐘楼は、ほかの聖堂と異なり、
塗装のないラテライトの肌で仕上げられた。
内部はシンプルな単廊式の礼拝室で、ルネサンス様式の名残も随所に認められる。
最も華やかに装飾された内陣には、
木彫に金箔をかぶせた豪華な祭壇衝立が設置された。

地の果てまで―
聖フランシスコ・ザビエルの生涯
やなぎや けいこ
ドンボスコ社


フランシスコ・デ・ザビエル(1506年頃4月7日~1552年12月3日)は、
スペイン・ナバラ生まれのカトリック教会の司祭、宣教師。
イエズス会の創設メンバーの1人。バスク人。

ポルトガル王ジョアン3世の依頼でインドのゴアに派遣され、
その後1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたと教科書に載っている。
日本での2年間の布教活動の後1552年2月15日ゴアに戻った。
そして同年9月に中国へ向かった際46歳で病死した。

遺骸は石灰を詰めて納棺し海岸に埋葬されたが、
その後、マラッカを経由してゴアへ移送された。
長年、なんら腐敗の兆候を示さなかったという。
1554年3月16日から3日間、
聖パウロ聖堂にて棺から出され一般に拝観が許された。

そのとき参観者の1人の婦人が右足の指2本を噛み切って逃走した。
そのため一般公開が10年に1度になってしまったのだ。
なお、その2本の足の指は、彼女の死後聖堂に返された。

ザビエルの聖名を記念する祝日は12月3日と制定された。
何百本もの蝋燭 (ろうそく) が灯され、
その光が堂内の金銀細工の装飾をいちだんと輝かせる。



遺体は10年に1度一般公開され、次回は2014年である。
ミイラ・ファンの私としては、是非とも行ってみたいものだ・・・。

 

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オールドゴアのガンディー像

2012年05月03日 23時00分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
オールドゴアへと向かったバスが着く所、
目印としてこのガンディー像がある。

どうしてここにガンディー像があるのか?
しかも、このような子供と一緒の像は珍しい。

マハトマ・ガンディー
(対訳マンガ偉人伝)
クリエーター情報なし
IBCパブリッシング


 かつて、オールドゴアは、「東方一の貴婦人」と呼ばれ、
「ゴアを訪れた人々は、もはやリスボンに行く必要はない。」と言う言葉さえあった。

その理由は・・・・
ポルトガルの大詩人ルイス・ヴァス・デ・カモンイス (1524~1620) が、
16世紀の半ばに人口20万を超えた植民都市ゴアを訪れ、
この地で愛国的な叙事詩 『ウズ・ルジアダス (ルシタニアの人々)』 を
執筆してポルトガルの歴史を記した。

その中でポルトガルの領土拡大とキリスト教宣布の努力を大いに称賛し、
繁栄するゴアの町を 「東方一の貴婦人」 と形容したのだった。

その後、ゴアの中央広場には、
その業績を顕彰すべくカモンイスの彫像が立てられたのだが、
1961年にゴアがインドに併合された後、
 このガンディーの像に置き換えられたのである。

パナジのカダムバ・バスターミナルからバスで20分ほどで、
オールドデリーの中心部に到着する。
左側に大きな白い教会(アッシジの聖フランシス修道院とその聖堂と
セ・カテドラル )、右手にボム・ジェズス教会があるのですぐ解かる。

 バスはガンジー・サークルのこの像の前に着く。
9Rs(約15円)。帰りもこの像の反対側をバスは通る。

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【インド映画】 ~ヴィッキー・ドナー~

2012年05月02日 23時06分59秒 | 映画 / MOVIE
会社の同僚で独身のV君とD君が私の席にやって来た。

 「サントーシーさん、映画を見に行きませんか?」

彼らは映画や飲み会や旅行などを企画して時々誘ってくれる。

 「何の映画
 「ヴィッキー・ドナーって言うんですけど。」
 「どんな映画
 「あの・・・その・・えーーと・・・」口ごもる二人。

シャイなV君は顔に手を当てちょっと赤くなり、
純朴なD君も汗をかいている。
 (まぁ彼は太ってるので、だいたい汗ばんでるのだが。)
 こらこら、誘いに来たのだから、ちゃんと説明したまえ。

 「ヴィッキーは人の名前 ドナーは提供者の事
(インド映画のタイトルは英語とヒンディー語の合成もあるので確認。)
 「そうです。」
 「で、なんのドナー

もじもじしている二人を見かねた隣の席のDさん(既婚男性)が
「男の×××(何語か不明)」
Gさん(既婚男性)がニヤニヤしながら、
 「子供のできない夫婦のために協力するのです。」と助け舟を出した。

こう見えても私の想像力(妄想力)はすさまじい。
ドナー、男の×××、子供のできない夫婦に協力・・・
まぁだいたい解かった。(誰にでも想像可能か

Dさんが私のPCに単語を打ち込んだ。
日本語の単語が解からなかったらしい。
そこには英語でこう打ち込まれていた「精子バンク」。

独身のV君とD君が口ごもるわけである。
 (うひょっ、かわいいなぁ・・・・。)

私の同僚はみな日本語が堪能なので、
Gさんレベルの事は簡単に説明できる。

しかし、インドでは男女交際が自由でないため、
結婚相手は両親が決めると言うのが未だに主流であり、
結婚までは純潔を守ると言う男女が多い。
という訳で独身の二人には恥ずかしかったのだ。

まぁ最近は都会では恋愛結婚が増えてきたそうだが、
それでも首都デリーで30%程度らしい。
 ちなみにインド人は夫婦である事を証明できないと、
インド国内ではホテルの同じ部屋に宿泊できない。



で・・・・観に行ったのだが、なんと満席。
だ・か・ら・・・予約しようって、言ったじゃん。
もうインド人は、行き当たりバッタリなんだから。

と言う事で・・もし観たら追記します。

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