オールドゴアへと向かったバスが着く所、
目印としてこのガンディー像がある。
どうしてここにガンディー像があるのか?
しかも、このような子供と一緒の像は珍しい。
かつて、オールドゴアは、「東方一の貴婦人」と呼ばれ、
「ゴアを訪れた人々は、もはやリスボンに行く必要はない。」と言う言葉さえあった。
その理由は・・・・
ポルトガルの大詩人ルイス・ヴァス・デ・カモンイス (1524~1620) が、
16世紀の半ばに人口20万を超えた植民都市ゴアを訪れ、
この地で愛国的な叙事詩 『ウズ・ルジアダス (ルシタニアの人々)』 を
執筆してポルトガルの歴史を記した。
その中でポルトガルの領土拡大とキリスト教宣布の努力を大いに称賛し、
繁栄するゴアの町を 「東方一の貴婦人」 と形容したのだった。
その後、ゴアの中央広場には、
その業績を顕彰すべくカモンイスの彫像が立てられたのだが、
1961年にゴアがインドに併合された後、
このガンディーの像に置き換えられたのである。
パナジのカダムバ・バスターミナルからバスで20分ほどで、
オールドデリーの中心部に到着する。
左側に大きな白い教会(アッシジの聖フランシス修道院とその聖堂と
セ・カテドラル )、右手にボム・ジェズス教会があるのですぐ解かる。
バスはガンジー・サークルのこの像の前に着く。
9Rs(約15円)。帰りもこの像の反対側をバスは通る。
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