デリーの空港の近くにあるラジソン・ホテルにある、
タイ・レストランに行ってきた。
デリーのタイ料理といえば、
クトゥブのタイ・ハイと
ニューフレンズ・コロニーのエゴ・タイしか知らなかったので、
ホテル内のレストランの腕前がどんなもんかと思っていた。
シェフはタイ人女性で、最後にテーブルに挨拶に来てくれた。
住 所:Radisson Blu Plaza Hotel, National Highway 8, New Delhi, India
電 話:91-11-26779191
予 算:1500Rs~
<食したメニュー>
ソムタム 500Rs(約960円)
トム・ヤム・クン 350Rs(約670円)
タイ風オムレツ 550Rs(約1060円)
パッ・ペッ・モー・クログ 800Rs(約15400円)
カオ・パッ・タレイ 600Rs(約1155円)
カノン・トム 350Rs(約670円)
ココナッツ・アイス 350Rs(約670円)
<店内の雰囲気>
ホテル内のレストランだけに落ち着いた雰囲気。
毎回思うのだが・・・・(余計なお世話だろうけど)
タイ料理屋や日本料理店に来ているインド人は味がわかってるのだろうか?
ステイタスだけに気がする(失礼)のは私だけではないだろう。
<感想と評価>

何はともあれビール。今年は暖かくなるのが例年より早く、
2月下旬には30℃を超える日もあった。
ビールの美味しい季節到来だが・・・この分だと酷暑だろう。
キンマの葉に包まれたパーン(噛みタバコ又は消化剤)のような物が出てきた。

これは・・・タイ料理だろうか

意外にも癖も刺激も少なく美味しくいただけた。

注文の時に辛さをミディアムでと言ったのが悪かったのだろうが、
このソムタム以外も全体的にパンチ不足だった。

トム・ヤム・クンは外せない。しかし・・・あっれっ

思いの外・・・・甘かった・・・・・。

タイ風オムレツ。意外にシンプルな物が美味しかったりする

パッ・ペッ・モー・クログと言う豚肉の煮込み。
味付けが濃く普通のスチーム・ライスの方が合ったと思われる

パッタイ。海老、魚、チキン、ベジの中から、
あまり見かけない魚を選択。あっさりとしていた。
ここにナンプラーをかけたら、もっと美味しかったかもしれない。

外さないココナッツ・アイスとコーヒー。

タイのデザートは美味しいのであるが、
いかんせん名前がよく解らなかったので適当に頼んだ。
カノン・トム。草餅風の白玉の中に餡子が入っていて、
外側にはココナッツがまぶされている。
インドのクソ甘いスイーツとは違った優しい甘さだった。

悔やまれるのは・・・辛さをミディアムと言ってしまった事だ。
恐らくは辛さ控えめにしてくれたのだろうけれど、
全くパンチ不足になってしまった。失敗した。

≪ 関連記事 ≫
デリーのレストラン ~タイ・ハイ~(メーラウリ)
デリーのレストラン ~ エゴ・タイ ~(ニュー・フレンズ・コロニー)

評価は○(デフォルトの辛さにすれば良かった。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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