カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ フィトゥール ~

2016年03月06日 22時19分59秒 | 映画 / MOVIE
カトリーナ・カイフの新作である。
映画館に行こうとは思っていなかったのでDVDで観た。

欧米では何度も映画化されているチャールズ・ディケンズ作の
『大いなる遺産』のインド映画化である。

 <ストーリー> 

映画は少年時代の出来事から始まる。
カシミールに住む少年ヌール(モハメッド・アブラール)は、
上流階級の少女フィルダウス(トゥニシャ・シャルマ)に出会い恋心を抱く。
しかし彼女の母親(タブー)は身分の違いから彼を遠ざける。
なお、若い頃の母親役はアディティ・ラーオ・ハイダリー。



そして成長したヌール(アディティア・ロイ・カプール)は、
芸術家となりデリーで活躍するようになったある日、
フィルダウス(カトリーナ・カイフ)と再会する。

 

フィルダウスは外交官と結婚していたのだが、
ヌールはフィルダウスが忘れられずつきまとう。

ある日とうとう一線を超えてしまうのだが、
その後でフィルダウスは彼を避けるようになる。
それでもしつこくつきまとうヌール。
最終的にはイギリスまで追いかけて行き結ばれる。

 全体的に暗いシーン(画面もストーリーも)が多く、
インド映画らしからぬ歌も踊りもない退屈な映画だった。

 

なお、こんなセクシー・ダンス・シーンはない。
を楽しみ観に行った知人は詐欺だとのたまっていたが、
その通りだと思う。

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コメント
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