
◎鶏肉のフォー★ハーバルクラブのベトナム料理教室【1】の続きです。

バインセオ
ベトナムのどこにでもある屋台料理バインセオも作りました。
中華鍋をいくつも並べて、いっぺんにたくさん作っている人気店もあります。
お好み焼きに似ていますが、パリパリに薄く、香ばしく焼けるのは、
米粉ならではのおいしさです。
*バインセオ - Wikipedia
*ベトナムお好み焼き「バインセオ」特集! | ベトナムナビ

驚いちゃうのは、添えられているハーブの中にドクダミがたくさん入っていて、
新芽ということもなく、普通の生のドクダミを一緒に食べるので、
ご参加された中には、引いてる方もいました。

わたしはもちろん食べましたが、いかにもドクダミの味でしたよ(笑)
■材料(3~4個分)
【A】米粉2/3カップ、ココナッツミルク2カップ、ターメリック小さじ1
豚薄切り肉(細切り)200g、むき小海老200g
万能ねぎ(小口切り)1~2本、しめじ1パック、長ねぎ1本、もやし1袋、
全卵(溶きほぐす)2個、サラダ油適宜、
サニーレタス1株、グリーンバナナ、スターフルーツ、
レモングラスの茎元適宜、ミント・バジル・青じそ・ドクダミ各適宜
ヌクマム適宜
■作り方
【下準備】
生地を作ります。ボールに【A】を入れ、よく混ぜて30分ぐらい寝かせます。
豚肉と小海老はそれぞれ茹でておきます。しめじは石づきを取って1本ずつに分け、
長ねぎは斜めに切ります。もやしはひげを取ります。
中華鍋を火にかけて油をよくなじませます。※日は終始弱火です。
豚肉と小海老、小口に切った万能ねぎを散らし入れ、
寝かせておいた生地を流し、鍋を回して記事を薄く広げ、鍋肌にはりつかせます。
鍋をずらしながら生地全体にむらなく火を当てます。
しめじと長ねぎをのせ、ほぐした全卵を全体にまんべんなくたらします。
その上に、もやしをひとつかみのせ、蓋をしてもやしに火を通します。
焦げつかないように、時々フライ返しを差し入れながら、
じっくり焼いていきます。生地にこんがりと焼き色がつき、
ふちがパリパリになったら半分に折り返して皿に取ります。
食べやすい大きさに切り分けてレタスにのせ、
香草類、グリーンバナナ、スターフルーツ、レモングラスの茎元などをのせて、
ヌクマムをつけていただきます。

バインセオ
※上手に作るコツは弱火で気長に焼くことと、
鍋を動かしながら全体にむらなく火を通すことです。
大きく作るのが難しければ、小さく作りましょう。
※米粉は、水浸けしたインディカ米をミキサーで挽けば作れます。
それが無理なら、食味と風味が少し変わりますが、小麦粉で代用しましょう。
(以上、ハーバルクラブ料理教室のレシピより)
ベトナムの屋台料理をご家庭でお作りください。
ドクダミはその辺に生えています。勇気のある方はぜひお入れください。

※あさぬまは本日18時15分で閉店します。









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