久しぶりに野鳥の美しい写真の配信がありました。野鳥は気品のある懐かしのヒレンジャクでした。
「今年は冬鳥達の飛来が非常に少なく、淋しい思いをしてましたが、やっと能勢町野間の大欅にヒレンジャクがやって来ました。これで冬鳥達ともお別れです。」とありました。
緋連雀と当てる表記は江戸時代がかっていて、ぴんと跳ねた頭の冠毛、目を鋭くみせるアイラインは歌舞伎役者の隈取を思わせます。喉に黒い斑点、尾筒の先端の緋色とあって、うっかり者の私でも他の野鳥と見間違えることはありません。
ある年、庭のクロガネモチの実を食べに驚くほどの数でやってきたことがありました。その後は実は毎年なのに出会うこともありません。再来を待っていたのですが・・・
緋連雀一斉にたってもれなし と詠んだのは阿波野青畝でした。
ただし、緋連雀は、晩秋の季語です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3e/fccfd6b6d52d4c4860f5949561d574de.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/37/a4dd27c9f51484a2aaa2774edc2871ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/16/4f4a8810eb1bb5344a082d6faf693a9d.jpg)
「今年は冬鳥達の飛来が非常に少なく、淋しい思いをしてましたが、やっと能勢町野間の大欅にヒレンジャクがやって来ました。これで冬鳥達ともお別れです。」とありました。
緋連雀と当てる表記は江戸時代がかっていて、ぴんと跳ねた頭の冠毛、目を鋭くみせるアイラインは歌舞伎役者の隈取を思わせます。喉に黒い斑点、尾筒の先端の緋色とあって、うっかり者の私でも他の野鳥と見間違えることはありません。
ある年、庭のクロガネモチの実を食べに驚くほどの数でやってきたことがありました。その後は実は毎年なのに出会うこともありません。再来を待っていたのですが・・・
緋連雀一斉にたってもれなし と詠んだのは阿波野青畝でした。
ただし、緋連雀は、晩秋の季語です。
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