歯の治療に行くついでに、桜を目当てで、すぐ近くの「日の峯神社」の境内に立ち寄ってみました。隣の公園では花の下で春休みの賑やかな子供たちの声がしていましたが、広い境内には人の気配も無い午後は、こんなにも桜が美しいのは、本当にこの樹の下にまがまがしいものが埋められているのではと思はせるほどでした。
創建1150年の記念募金、一口3000円が線で消されて、1000円に訂正されているのも、境内の桜が春爛漫の華やかさに咲き満ちていただけに寂しい眺めでした。
己が色超えて輝き日の桜 稲岡 長
心地よい陽気に誘われて、隣町の成田山まで車を走らせました。
出不精になっている二人にとって、歯科医通いは、その序での余福を提供してくれています。
ほぼ満開といえる櫻の下では親子連れの楽しげなお花見が展開されていました。
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<日の峯神社境内> |
通りすがりに見た金山川沿いの土手の桜も、例年は足元のチューリップと妍を競い合うのですが、今年は桜の満開が早くて、チューリップはまだ蕾のものが多いようでした。