歳末に少し張り切って日ごろ怠けている片付けをし、今年は紅葉が遅れて、庭師が入った後まで散り残っていて、うずたかく散り積もっていた楓の落ち葉の始末などをしたせいでしょうか、足裏に少し違和感がありました。
3日の午後、箱根駅伝のドラマの展開を見定めたあと、ご馳走とお酒ばかり口にしているからと散歩に誘われ、500メーター位の距離でしょうか近くの家電量販店まで歩いて出かけました。
帰り道で右足の踵のあたりに痛みが走り、次第に激しくなっていくので、連れ合いの杖を借りてやっと家まで辿りつきました。
そのあとは、椅子に腰かけてじっとしている限りは何の痛みもないのですが、立ち上がると、針を突き刺すような痛みで、足を床につけることができません。
残り物で夕食の支度だけは何とかやれたものの、病院はお正月休みで開いていません。
膝の痛みが激しい時にもらっていた鎮痛剤と胃薬が残っていたのを思い出し、飲んでみました。3時間ぐらいするとかなり楽になったので、もし骨折やひびなどが入っているようなら救急のお世話にならねばならないかと思いながら、前の骨折の時を思い出してそっと足首をひねったり押したりしましたがなんともありません。傷も腫れもないのです。そこで、「踵の激痛」でネットで検索してみました。
ありました。そっくりな状態の人が結構たくさんいらっしゃいました。
足底の親指から踵に至る腱の故障らしいと素人判断して、昨日かかりつけの病院に予約を入れました。
今日、撮っていただいたレントゲンを見ると、1センチ余りのとげ状の突起が明らかに映し出されていました。
先生の診断では関節が弱いようですから、矯正のための足底板を専門の業者に測定してもらって作りましょうということになりました。
ありがたいことに注射と飲み薬でまだ痛みはあるものの、今はほとんど問題なく歩けます。
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今年の南天はたわわの実がついていたのですが・・・
昨年来の約束の課題を、いろいろ描いてみるのですが、体調がすぐれないときは絵もかじかんでいます。拇指の不具合のせいではありません。
これからは、不調とつきあい、宥めながらの愉しみとなりそうで、大きなものは描けなくなりそうです。
今年も、たくさんの美しい詩情あふれる画像と、優しい励ましをお寄せくださるよう、よろしくお願いいたします。、
良い作品がならんでいてホッとします。つやつやした珠実、鮮やかな赤。南天は難転… あやかってそのうち癒えることでしょう。ご快復を祈ります。
どれも完成度の高い作品ですね。構図も色づかいも魅かれます。紅梅のお葉書ありがとうございました。不在届を出していたので、お返事も遅れましたがお許しください。と 冬眠さめやらぬ蛙です。
椿がモダン… こんな風に描きたいです。ご研鑽の証し、ふっくら豊かな雀さんならでは。削ぎ落としたあとの息づかいが伝わるようです。
これからも愉しみにおじゃまします。
突きつけられた老化を嘆いても始まらないのですが、今度ばかりは、さすがに痛み入りました。
痛風のような帝王病とはご縁のない食生活ですし、半年ごとの血液検査でも異常な数値は出たことがありませんので、まず痛風ではないと判断しました。足の親指のあたりはまったく腫れも痛みもないのです。
医者の言によると、痛みが出ているのは踵の内側でも、原因は土踏まず全体の腱にあるのだとか。要するに80年の使用で、ゴムひもが伸びて用をなさなくなり、つなぎ目が飛び出している状態なのだろうと思いました。
先生は紳士で、決して老化現象とか、口になさいませんが・・・・
少しよくなったら、またプールに通うとします。
「昔の人は足底を鍛えるため、青竹踏みをしていたでしょう。」と言われましたので、これも即実行です。ご心配をおかけしました。
整形外科が処方する鎮痛剤を長期服用していた為、血液検査でクレアチニンが規定値を超えた
知人がいます。腎臓の能力が50%ダウンとかで食事でタンパク質制限とか。
と言う次第で、痛み止め薬は痛い時だけ服用され、痛み予防にはあきません。
釈迦に説法でしたか?
ところで、症状が痛風に似ていますね。
あれも棘がイタズラするとか聞きます。
法事のヘルプ またぞろ 娘さんに頼みましょう。 its 絆。