松浦史料博物館は、昭和三十年に松浦家39代の陞(すすむ)氏によって資料等を寄贈されたのを基に設立されたもので、建物はもと鶴ケ峰邸と称した松浦家の本邸だったものです。(国指定登録文化財 )
秘蔵品3万点余のなかから、200点余りが展示されています。今はお雛祭の季節とあって、松浦家所蔵の雛人形が飾られていました。実物を目にするのは始めての極彩色の犬筥が展示されていましたが、思っていたよりも大きいものでした。
「じゃがたらぶみ」の残るパッチワークの仮名文字の、「にほんこひしや、こひしや」の繰り返しが目にしみました。
歴代藩主が南蛮貿易で手に入れた品々や、きらびやかな婚礼道具が目をひきます。
庭続きには。鎮信流の草庵式茶室「閑雲亭」が、やわらかな春雨に包まれていました。
史料館周辺は、40年ぶりの訪問でも、オランダ井戸やオランダ塀も昔のまま。史料館への上がり口、商店街の一画に今流行の足湯ができているのが変わったことくらいでした。
ここは館内の撮影は禁止されていますので、チラシからお借りしました。
秘蔵品3万点余のなかから、200点余りが展示されています。今はお雛祭の季節とあって、松浦家所蔵の雛人形が飾られていました。実物を目にするのは始めての極彩色の犬筥が展示されていましたが、思っていたよりも大きいものでした。
「じゃがたらぶみ」の残るパッチワークの仮名文字の、「にほんこひしや、こひしや」の繰り返しが目にしみました。
歴代藩主が南蛮貿易で手に入れた品々や、きらびやかな婚礼道具が目をひきます。
庭続きには。鎮信流の草庵式茶室「閑雲亭」が、やわらかな春雨に包まれていました。
史料館周辺は、40年ぶりの訪問でも、オランダ井戸やオランダ塀も昔のまま。史料館への上がり口、商店街の一画に今流行の足湯ができているのが変わったことくらいでした。
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ここは館内の撮影は禁止されていますので、チラシからお借りしました。