神戸新聞は07月11日 21:17
『 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の爆破予告を示唆する脅迫文を兵庫県警本部などに送ったとして、県警捜査1課と甲子園署は11日、威力業務妨害の疑いで、京都市伏見区向島二ノ丸町、配送業アルバイトのY容疑者(27)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年8月、人気グループ「関ジャニ∞」の主演映画の公開を中止させるため、県警本部や県内48署に、球場の爆破予告を示唆する脅迫文を送り付け、球場職員や警察官に不審物の点検業務などを行わせ、業務遂行を妨害した疑い。 同課によると、文書の内容や、封書の消印が京都中央郵便局管内だったことなどからY絵容疑者が浮上した。容疑を認めているという。 脅迫文は「上映を中止しなければ、関西地方のある場所に爆弾を仕掛け爆破する」との趣旨で、阪神タイガースを指すとみられる「西の虎」などの暗号が書かれており、県警が場所を甲子園球場と判断した。文中で「われわれはレッドアイ」と名乗っていた。 予告された昨年8月3日夜、捜査員が捜索したが、不審物などは見つからず、試合は雨天中止だった。』
今の時代愉快犯が減らないのか。又このようなことを模倣する事件が起こらないことを望みますが。子供から高齢者今の日本で生きがいも見出せず、日々希望を持って暮らせない日本の世相の現われと思います。自分の存在価値や社会で、なかなか認められないげんじつへの不満と思います。日本の精神科医、鬱病一点張り診断だけで解決し無い現実を直視すべきです。今日のの日本の社会の病める病理構造を分析し、日本の社会をこころの面から精神医学の面から分析し改革する役割が有ると思います。