教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<痴漢>小田急小田原線で容疑の文部科学省係長を逮捕

2007年03月25日 21時47分43秒 | 受験・学校

3月24日12時33分配信 毎日新聞


 23日午後11時55分ごろ、小田急小田原線の下り急行電車で、東京都町田市の文科省初等中等教育局係長、大塚智尚容疑者(36)が女性会社員(20)の下半身を触ったとして神奈川県警麻生署員に迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕された。当時酒に酔っており「何もやっていない」と容疑を否認しているという。
私のコメント
「昔から酒は、身を滅ぼすと言います。酒の力で、日頃のストレスと不満が出たのでしょうか。酒に酔った痴漢行為で、文部省初等中等教育局係長のポストを棒に振るなんて勿体無いですね。人生順風満帆でも一寸先は闇ですから油断は禁物です。」
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生徒にセクハラ、高校教諭を懲戒免職・高知県教委

2007年03月25日 19時18分19秒 | 受験・学校

2007年03月09日14時18分配信・朝日新聞、教育

 校内で女子生徒にセクハラ行為をしたとして、高知県教育委員会は9日、県立高校の40代の男性教諭を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 同教委によると、教諭は2月19日の放課後、校内で女子生徒から家庭上の悩みの相談を受けた際、約10分間にわたり太ももや胸を触ったり、手や顔にキスをしたりした。

 教諭は生徒の肩に触るなどし、この1週間前にも教頭から注意を受けていたという。(時事)

私のコメント

「教育現場で、生徒の良き相談相手であるべき高校の先生が、生徒の悩みを真剣に聞かずセクハラ行為をしたのでは生徒の信頼を失います。教育者の使命を忘れた先生と言わざるを得ません。」

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研究費の不正使用で教授解雇、講師の契約解除・立命館大

2007年03月25日 16時23分40秒 | 受験・学校

2007年03月23日20時54分配信・朝日新聞

 立命館大(京都市中京区)理工学部の教員2人が国の21世紀COE(卓越した拠点)プログラムなどの公的研究費計約2100万円を不正流用した問題で、同大学は23日、関係者の処分を発表した。処分は同日付。留学生の学費などに約1500万円を使った江頭進治教授(60)は懲戒解雇に、親族会社へ約600万円を横流しした伊藤隆郭講師(34)とは契約を解除した。指導・監督責任を問い、川口清史学長以下9人も減給などの懲戒処分にした。

私のコメント

「国の21世紀COE(卓越した拠点)ブログラム資金や文部科学省の科学研究費補助金を不正流用した事件で、大学側も国の公的研究費や文部科学省から科学研究費補助金をカットされないように関係者の処分をされたのだと思います。」

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全裸ランニング強要の野球部元監督有罪判決、岡山

2007年03月25日 16時01分13秒 | 受験・学校

2007年03月23日19時02分配信・朝日新聞、教育

 岡山県浅口市のおかやま山陽高校で05年6月、野球部監督(当時)が部員に全裸でランニングをさせるなどした事件で、暴行と強要の罪に問われた同校野球部元監督の池村英樹被告(36)の判決公判が23日、岡山地裁倉敷支部であった。樋上慎二裁判官は「生徒の尊厳を軽んじたが、高校野球監督としての将来を断たれ、社会的制裁を受けている」として懲役1年6カ月執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、池村被告は05年6月上旬~8月中旬、野球部のグラウンドなどで部員5人の顔を殴るなどしたほか、同6月上旬、部員11人に強要して全裸でランニングさせた。

 樋上裁判官は判決で、体罰が暴行罪にあたると認定したうえで、「指示に従わないと体罰を加えられると部員が恐れていた状態に乗じ、全裸ランニングをさせた」として強要罪の成立も認めた。

私のコメント

「全裸ランニングと野球部員の顔を殴った行為は、学校教育法第十一条「学生・生徒等の懲戒」体罰に当たります。全裸ランニングは、行き過ぎです。セクハラ行為です。見せしめや強制では恐怖が植え付けられても、教育効果は無いと思います。生徒が萎縮するだけです。男女共学校でしたら大変です。」

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自殺、減らしたい・若手経営者がネットやチラシ活用

2007年03月25日 15時31分47秒 | 受験・学校

2007年03月24日朝日新聞・配信19時22分

年間3万人を超える自殺者数を減らしたいと、若手経営者が協働型キャンペーンを始めた。自殺の原因となる「いじめ」「借金」などの解決方法を紹介した無料チラシを街で配る。チラシを読んだ人にアイデアがあれば電子メールなどで寄せてもらう。それを再びチラシに書いて配る……。生きるための知恵を出しあい、手から手へ、人から人へと広げる試みだ。

 企画したのは、商品開発などを手がける東京都渋谷区神泉町のコンサル会社を経営するオキタリュウイチ(本名・谷口龍司)さん(30)。福祉や教育など社会的な課題を解決するための事業をめざす「社会起業家」の一人だ。98~99年には女子高生らの間で約15万冊が売れた「ヘブンズパスポート」を仕掛けた。善いことをするたびにシールを張り、100枚集まると願い事がかなうという手帳で、女子高生はゴミ拾いや電車で席を譲るなどの善行に励んだ。

 オキタさんは今回のキャンペーンでも同種の効果を考えた。チラシが勝手にコピーされ次々と手渡され、自殺を考えるほど追い込まれた人たちに役立つ情報が、口コミで自己増殖的に広がっていく。多くの人がブログなどで言及することで、ネット空間にも情報が集積される。そんなネット時代らしい「知の共有や更新」を狙う。1年半後、自殺者数が3分の1以下に減っていることが目標だ。

 チラシはその名も「生きテク」。自殺を考えた人がどうやって自殺を回避できたのか、借金、家庭内暴力、いじめ、うつなどの困難や問題をどのように解決したのか、具体的な方法やノウハウを集めて紹介していく。

 30日午前から東京・渋谷などで配布を開始する創刊号は問題解決の方法募集を告知しつつ、「あなたの笑顔はあなたのまわりにいる1000人を幸せにする力があります」といったメッセージや、日常生活で起きたらうれしいことなどを掲載。5万枚印刷した。2号以降も、月1回程度、発行していく予定だ。

 キャンペーンには社会貢献のサークル活動をしている大学生らも参加。企業協賛などの道も検討する。

 人が死を選ぼうとするほど苦しんでいる状況にどこまで寄り添うことができるのか。重い課題なのに方法が「軽すぎる」ようにもみえる。「批判は覚悟しています。でも動き出さなければ何も変わらない」とオキタさんは強調する。具体的な自殺のケースについて取材もするつもりだ。

 厚労省の調査では、自殺した人の数は、03年から3年連続で3万人を超えており、05年は3万553人。キャンペーンのメールアドレスはinfo@posi-media.net

私のコメント

「老若男女を問わず自殺者が多い時代です。人間関係が希薄になっている現代ですから人と人との交流で、お互いに助け合い知恵とアイデアを出し合って、皆で支え合って下さい。鬱病や老若男女を問わず自殺が多い時代です。人間関係が希薄になっている現代ですから人と人との交流で、お互いに助け合い知恵とアイデアを出し合って、皆で支え合い、鬱病や精神的な悩みを持っている人達の心の解決法を見出し、自殺者が減ればと思います。全国的な「助け合いの心のサクール」を作って下さい。」

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広告終わり

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