教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

公明党は、自民党がこの先、他の政党とどのように結びついていくのか、かなり心配している。しかも、その主導権は自民党が握っている。

2023年05月24日 16時10分32秒 | 国際・政治

公明党は、自民党がこの先、他の政党とどのように結びついていくのか、かなり心配している。しかも、その主導権は自民党が握っている。連立解消を自ら持ちかけることのできない公明党は、最後は割を食うだけだろう。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
公明党は、自民党がこの先、他の政党とどのように結びついていくのか、かなり心配している。しかも、その主導権は自民党が握っている。連立解消を自ら持ちかけることのできない公明党は、最後は割を食うだけだろう。

◆〔特別情報1〕
 岸田首相が勝負を賭けた広島サミットは、ゼレンスキー大統領の緊急来日の演出が、電撃的な色を添えるものと印象付け、支持率も上がって自民党内はホッとしている。いや上げ潮ムードといっていい。しかし、ゼレンスキーの登場がなかったら、まさに政治利用の茶番劇だった。上げ潮ムードの自民党内では、案の定、解散の声が上がり始めている。立憲民主党が不信任を出した場合、岸田は否応なく解散に打って出るという話も聞こえて来る。「舐めんな、コラッ!」ということで、この流れは既定路線らしい。解散総選挙の準備が出来ているのは、自民党だけ。野党各党はもちろんのと、与党である公明党でさえも、解散の準備は出来ていない。その機を狙って打って出ろというのが、いまの自民党内の機運のようだ。立憲の泉代表に、最も内閣不信任案を出してほしくないのは、20年以上も長きにわたって自民党と連立を組んできた公明党に他ならない。その焦りからか、公明党は、東京28区擁立容認を巡って、認めなければ東京選挙区の自民党候補者の推薦を見送ると、脅しをかける暴挙に出た。いままさに、亀裂が入らんとしている。以下、創価・公明の内部に精通する事情通からの特別情報である。
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本澤二郎の「日本の風景」(4814) <日韓の右翼財閥政権の軍事連携よそに民衆は「平和の少女像」建立へ>

2023年05月24日 15時36分22秒 | 国際・政治

本澤二郎の「日本の風景」(4814)

  • 16

本澤二郎の「日本の風景」(4814)

<日韓の右翼財閥政権の軍事連携よそに民衆は「平和の少女像」建立へ>より、

・転載させて頂きました。

 隣人と仲良くすることはいいことであるが、ある目的で、たとえば反共軍事同盟的野心実現のためのものだと、状況がわ変化すると壊れる、元の木阿弥に戻ってしまう。ここ数か月の日韓右翼政権の反共軍事連携の危うさが見て取れる。その証拠は、日韓社会の分断が証明している。

 民衆レベルの本物の「和解」ではない。純粋に民衆レベルの「和解」というと、平和のシンボル「平和の少女像」の建立の動きに注目したい。

 日韓の喉に突き刺さったトゲの最たるものは、従軍慰安婦問題と強制労働問題である。ここをすっきりとさせない限り、両国の36年間の植民地支配から抜け出すことはほぼ不可能である。東アジアの安定は危うい。

 日本の植民地支配は、あれこれ口実を作っては強行し、日韓併合の植民地支配は、言葉にならないほど悪辣なものだった。「気の毒」で済む話ではない。アメリカの後押しで実現した戦後の日韓基本条約も、かなりいい加減すぎた政治外交的な、ためにする決着だった。ボタンの掛け違いもあったが、村山富市内閣の決断で事態は解消したかに見えたが、極右の安倍晋三内閣が振り出しに戻してしまった。

 田中―大平連合で歴史的決着を見た日中正常化もまた、安倍内閣がぶち壊してしまった。右翼片肺内閣では、過去の悲劇過ぎる負の遺産を処理できないことが分かる。今回の韓国政府の大きな譲歩は、資本の判断さえも突き崩すという途方もない政治的手口である。日本財閥の反省と謝罪を抜きに強行したため、政権が中道左派に移行すると、再び元に戻る可能性がある。

 

 そこには、二匹の「ワシントンのポチ」を仲良くさせて、アジアの反共基地の再構築を測ろうとする、米国バイデン政権の東アジア軍事戦略が存在する不条理なもので、永続性は低い。

 

<注目の像建設に福沢研究の安川寿之輔、在日歌人の朴貞花ら決起>

 こうした背景のもとで、民衆レベルの真の日韓の和解に向けた計画が動き出した。「平和の少女像」の建立である。従軍慰安婦という身の毛もよだつようなヒロヒト日本侵略軍の慰安として、まるで動物のように狩り出された無数の悲劇の少女たちを象徴する「平和の少女像」は、まさに歴史の真実として真っ先に加害国に設置されるべきだと考える日本人が少なくない。日本人を覚醒させる和解のシンボルである。

 

 思うに外国を侵略し、植民地にすることに貢献した人物というと、その象徴的な言論人は福沢諭吉。福沢研究の第一人者である名古屋大学名誉教授の安川寿之助さんや、「無窮花の園」を出版した在日歌人・朴貞花さんら四人が声を上げた。すでに建立準備会も開催した。

 

<均衡欠く財閥の反省謝罪抜きの米日韓のアジア分断に危うさ>

 侵略と植民地支配による恩恵を受ける輩は、いうまでもなく血も涙もない財閥である。財閥が政府や軍を動かす元凶であることを不問にしてはならない。その悪辣さは今も変わらない。現在を「新しい戦前」と指摘する向きもあるが、実際は「古い戦前」に回帰しているといえよう。

 戦争には宗教がからむ。戦前の国家神道は今の神社本庁。そして教育も。戦前の教育勅語に取り付いていた安倍晋三夫妻が森友事件の主犯だということを、事件発覚で国民は気付いた。

 国家神道も財閥も過ちを反省しない。謝罪もしない。あらゆる手段でやり過ごす。それに貢献したのが韓国の尹政権である。従軍慰安婦問題に絡む事件や裁判は、財閥と神社本庁靖国派日本会議が連携して、真実を報道する言論人を追い詰める。電通を使って言論の自由を奪い去っている。

 

 それにしても韓国司法の最高裁判決さえも反故にする日本財閥が、今後とも日本の政治外交を危険な航海に狩り出していく。その防波堤の一つが「平和の少女像」の建立計画と理解できる。

 

<慰安婦・徴用工問題の解消は「心からの反省謝罪」が不可欠>

 日韓のトゲは、財閥や国家神道の本気の反省と謝罪を抜きにして、抜くことは出来ない。筆者は次男を東芝経営の東芝病院で失ったが、10年経っても反省も謝罪もない。

 同じことが慰安婦問題と強制労働・徴用工問題である。改めて財閥研究さえも存在しない日本に驚愕するばかりである。したがって、財閥の不条理を追及し、反省と謝罪をさせることが問題解決の鍵を握っている。財閥製品に対する不買運動や軍事費削減が決め手の一つだろうことを、この機会に指摘しておきたい。

 

<東京のど真ん中に建立することが和解の第一歩>

 建立する場所についての参考意見を披露したい。ヒロヒトの牙城である皇居がいい。霞が関の日比谷公園や国会議事堂や、それにヒロシマやナガサキにも。G7サミット報道でも判明したが、原爆投下の原因について誰も口にしない。

 

 上総の国望陀郡茅野村(現在の千葉県木更津市茅野)にも。ここは初めての女性ジャーナリストとして足尾鉱毒事件の真実を報道し、政府の弾圧を受けるやアメリカの地で、史上初めて非戦論を提唱した松本英子女史の故郷だ。今も彼女の実家には、小さな墓地が存在する。

 

 戦後の憲法9条が誕生する20年前に、彼女はよく思考して非戦論をアメリカの教会や邦字新聞で展開していた日本最高の言論人、平和主義者だった。漢学とキリスト学を体得した聡明な平和主義者である。松本英子研究が不可欠だということも指摘しておきたい。歴史を忘れることに長けている日本人ゆえに、像はいくつも市民の募金などで設置してほしいものである。

2023年5月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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本澤二郎の「日本の風景」(4813) <平和(原爆資料館)を呑み込んだ「神の国」靖国派(厳島神社)>

2023年05月24日 15時21分52秒 | 国際・政治

本澤二郎の「日本の風景」(4813)

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本澤二郎の「日本の風景」(4813)

<平和(原爆資料館)を呑み込んだ「神の国」靖国派(厳島神社)>

 借金して大金をかけたG7ヒロシマ首脳会議は、誰が誰のために仕組んだ国際会議だったのか。一人浮かれていた岸田文雄は、非戦の国の宰相としてどうだったのか。新聞テレビは「原爆資料館を公開もしないで案内した」ことを大宣伝していたが、何か具体的ないい成果はあったのか。

 

 結局のところ、本心から喜びを隠そうとしなかった人物は、ウクライナのゼレンスキー大統領だった。どうしてか?最新式の高価な武器弾薬を各国から無償提供するとの約束を取り付けただけではなく、地球規模でロシアの侵略戦争を宣伝した。ゼレンスキーを秘かに平和の地に呼び寄せた岸田を、ロシア叩きのワシントンの主を喜ばせていた。

 

 ロシア・ウクライナ戦争を、今後さらに悪化させる材料をNATO諸国が提供したこと、それにアメリカのポチが狂奔し、悪しき成果を収めた。日本はロシアが瓦解しない限り、核兵器大国に公然と敵対したことになる。中国もまた、岸田・日本会議の手口に怒り狂った。在北京の日本大使をぼろくそに非難した。また政経分離のフランスやドイツとの格差を印象付け、世界最大の消費国との関係悪化をつくり上げてしまった。

 

 誰も指摘しないが、日本の隠れた勝者は、岸信介や笹川良一が育んだ「神の国」清和会だ。日本会議は狂喜している。沈黙は金を口にした御仁は、清和会生みの親の福田赳夫である。「神の国」を公言した森喜朗ら神道政治連盟の原始カルト教信者。作戦は全て日本会議・靖国派。戦争神社の一翼を担った、宮島の厳島神社を舞台に繰り広げられた。安倍晋三の伊勢神宮サミットの二番煎じだ。新しい戦前ではなく、古い戦前がヒロシマで平和を駆逐して、戦争が抑え込んだ一番となった。歴史を知らないG7各国の首脳の愚かさが背景にあった。

 

<さらなる軍拡競争に警鐘を鳴らした国連事務総長>

 一人警鐘を鳴らした人物がいた。国連事務総長のグティエレスだった。「軍拡競争を許せない」と会見で精一杯、警鐘を鳴らして抵抗した。彼の正論をNHKは報道しなかった。

 プーチンを追い詰め過ぎると、必ず核のボタンを押すことになる。その原因を岸田とG7サミットは、世界に証拠を見せた。それが1年後か2年後なのか。その前にロシア内での内戦が勃発してプーチンを殺害するのか。それとも?風雲急を告げる分断した世界を、G7が生み出した厳島サミットである。

 後世の歴史家は、政教分離を破って実施されたヒロシマ・厳島サミットについて厳しい評価をするだろう。

 

<狂喜した武器弾薬交渉成立にこぎつけたゼレンスキー大統領>

 米国が誇る最新鋭爆撃機F16を、ヒロシマの平和の地を袖にしたバイデンが提供すると明らかにした。電子機器の塊であるF16の操縦は容易ではない。自衛隊のベテラン操縦士でも海中に突っ込んでいる。

 ウクライナ兵士とって容易なことではない。訓練期間はいつまでか。これがロシアの上空を飛来すれば、当事国の死闘は勝者のいない「生か死か」で繰り広げられるだろう。劣勢になれば、プーチンは「窮鼠猫を嚙む」ことになる。最初は戦術核から始まる。これにNATOも応戦すれば、地球は死の灰で覆われて、生き物は生きられない。

 目前のフクシマの猛毒トリチウム汚染水が垂れ流されるだけでも、魚もSOSだ。人間は魚貝類を食べることが出来なくなる。隣国では「日本が安全というのであれば水道水として日本人が飲め」と反発している。それでも海洋投棄をするのであろうか。人類も地球も死の一歩手前にいることが理解できるだろう。

 それとも原始のカルト教「神の国」は放射能を消し去るのであろうか。

 

 ゼレンスキーはただひたすら西側諸国に武器弾薬を求めた、そのためのG7サミットだった。非公開の原爆資料館見学に意味などないに等しい。彼は既にチェルノブイリを直接肌で感じている。沢山の奇形児の存在を承知している。山林火災でも、放射能が人と生き物を殺していることを熟知している。そこからもフクシマの現状と厳しい将来を予見できる。日本の為政者すべてが、フクシマから逃げて真実を知らない。医療・科学者らもそうである。住んではならない地に日本政府は、住まわせ食糧生産をさせて、恐ろしい内部被ばくを日本人に強いている。

 

 プーチンもゼレンスキーも共に精神が崩壊している。正常な人間ではない。悪魔が乗り移っているとしか思えない。そこに武器弾薬と資金の提供で、プーチンのいないロシアへと解体できるか。第二のプーチンが誕生するのではないか。泥沼の戦争へと駆り立てたG7、それを主導した岸田と背後の日本会議・国家神道派に、日本国民は、そっくり運命を委ねてしまうのか。

 

<隠れた勝者は自民党清和会・神社本庁(戦争神社)・日本会議>

 人は変身するのであろうが、それが極端だと、相手を見放して立場を変える。平和政党だった公明党創価学会が「戦争三法」を安倍と共に強行した。戦争党に変身した。もはや信用するに値しない。

 岸田は護憲リベラルの宏池会を率いてきた。しかし、その人物が改憲を口走って安倍路線を走りだした。その先に43兆円の超軍拡・軍事大国政策を打ち出した。極右も仰天する変身である。岸田は危険な政治屋に変身した。到底彼を容認することは出来ない。 

 岸田・自民党と公明党創価学会を操っている危険極まりない黒幕がいる。国民は気付くべきだが、新聞テレビのお陰でいまだゆでガエルを決め込んで、G7サミットを評価する者も現れている。しかし、専門家には通用しない。

 神社本庁・日本会議の原始カルト天皇教である。古い戦前の再来・ゾンビ勢力だ。その背後の黒幕は財閥である。国民のカネを懐に入れる吸血鬼であろう。戦争屋とも死の商人とも呼んでいる。その根っこはアメリカの産軍複合体。それさえも牛耳るとてつもない巨大な財閥、世界の富の大半を保有・操作する1%。正体を誰も分析できない。

 

 日本を操縦する、極右の天皇狂カルトの日本会議・靖国派と財閥の連携が見て取れる今回のG7サミット。森喜朗の「神の国」といういかがわしい国家神道そのものだ。彼らの広告塔の桜井某も沈黙している。岸田に大満足しているはずである。

 

NHK含めた新聞テレビ報道に失望した海外メディアや識者>

 歴史を紐解くまでもない。政治と宗教は、即戦争と宗教である。独裁者でもカルト宗教を活用しない限り、若者を戦場に狩り出すことは出来ない。

 筆者は自衛隊基地を見学するうちに、司令官の部屋に神棚があることを知った。基地内に神社も存在した。なんのことはない、戦前の日本軍が、そっくりそのまま自衛隊になっている。

 神風どころか米軍の二発の原爆に対して「国家神道の必勝祈願」は無力だった。当たり前であろう。神道に何がしかの威力などない。今回の厳島神社に威力などないが、それでも岸田とG7首脳は「必勝祈願」した。ロシアを駆逐できるのであろうか。

 それよりも多くの人の命を失うだけである。都市も農村も森も破壊しつくすことになろう。これほど愚かな人間もいない。岸田はその場を提供し、事態を悪化させることに狂奔した。「神の国」は喜んだのだろうが、外国人記者は首をひねっていた。戦争を止めるための相談は全くなかった。その反対だった。これが「神の国」の消すことのできない史実となって閉幕した。

 日本国憲法を理解してる法律家は政教分離違反の厳島サミットに眉をひそめただろうが、声を上げたのは筆者一人。中央大学で法律を少しだけかじった成果である。

 

<ボンクラ野党は憲法の政教分離さえ認識していない!繰り返す戦争>

 日本会議主導の厳島サミットに不勉強な野党は、異論をさしはさまなかった。日本会議・神の国主導のG7サミットをただ眺めているだけだった。歴史の教訓は、日本国憲法の二つの条文に集約される。非戦の9条と政教分離の20条である。

 自公維民各党は、このもっとも大事な規定を破壊している。戦争国家へと驀進している!歴史を学ばない国民と政府は、未来に対して盲目、したがって再び過ちを繰り返すことになろう。財閥は肥えて民衆は命までも失うことになる。強く警鐘を鳴らしておきたい。

2023年5月23日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

I can G7に失望

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023052000364&g=int

G7デモ

https://twitter.com/BBCWorld/status/1660302220041043969?s=20

pic.twitter.com/UYRKnaf3ri

 

⁦‪@masirito22⁩ 数字を見ると、日本は厳しいものがありますね。 pic.twitter.com/4azETZwFAD

 

2023/05/22 23:50



 



 

 

 
 
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