広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

ピノマウス

2008-09-30 19:24:30 | 機械モノ(デジカメ以外)
宅配便が届いた。
ネット通販で注文していた商品かと思ったが、無地の段ボール箱で、注文した物にしては箱が大きい。

送り状を見て分かった。応募したのも忘れていた、森永乳業のアイス「エスキモーピノ」の懸賞に当選したのだ!
箱を出してみると、同じ大きさの白い箱がもう1つ出てきた。
 
パッケージから出してみる。

当たった賞品は、オリジナルのマウスとマウスパッド。


マウスパッドにはリストレストが付いている。
僕は普段、リストレストどころかマウスパッドも使わないので、あまり比較できないが、パッド部分は薄め、リストレスト部分は結構厚くて、硬さや弾力性も良さそう。

そしてマウス。形はもちろん、表面もチョココーティングされたかのような、つや消し加工で、本物のピノっぽい。
奥の大型のマウスと比べるとだいぶ小さい。

高さはピノの方が少し高いかな。
形が独特だが、意外にそれほど持ちにくくはない。手で握って動かす分にはあまり問題ない。ノートパソコン用の小型マウスだと思えば使えなくもない。
ただ、僕は手が大きいから、ボタンは非常に押しにくい。

ボタンは2ボタンとスクロールホイール。
ホイールは柔らか目のゴムのような感触ではなく、硬いプラスチック。チョコレート色だが、透明になっていて、中の部品のようなものが赤く透けて見える。初めて見たとき、赤い粉が付いているのかと思ってしまった。

Windows XPのパソコンに繋ぐ(Macにも対応する)。いまや当たり前のUSB接続式で、光学式なので赤いLEDが光った。他のマウスと同様、専用ドライバなしで認識されてしまうから、デバイスのプロパティに「Pino」などと表示されるわけではなく、ちょっと残念。
見にくいが底面に「pino」のロゴが入っている。


添付の書類によれば、マウスとパッドは別のメーカー製だが、共に中国製。マウスはレーザーポインタや革張りのマウスなどを作っているアーストレック製。

僕は甘い物は好きだが、アイスの中では、ピノはかなり好きな方(限定フレーバーじゃなく普通のチョコのがいい)で割と買う。
だが、今回は確か2口(6粒入り製品3つで1口)の応募で当選者1000名に入ってしまった。ワンセグテレビやiPodも賞品にあったのでそちらに応募者が流れたのかもしれないが、非売品のオリジナル賞品はこれだけ。ピノ好きならこれを狙うしかないと思って応募した。
使わずに大事にとっておこう。ちなみにピノは1976年発売開始だそうなので、僕と同世代だ。

【この記事の写真についてのメモ】
E-520で撮影。屋内・フラッシュなしでも手ブレ補正のおかげでブレずに撮れた。
白いものがない蛍光灯下で撮影したので、購入後、一度も外したことのないオートホワイトバランスが、初めてうまく機能しなかったため、ワンタッチ設定を使用。
コメント (2)
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秋田市平和公園からの眺め

2008-09-30 17:17:42 | 秋田の季節・風景
前の記事に続いて、平和公園で撮影した写真をご紹介。
なお、午前と午後2回撮影したので、同じ方向の写真でも光線状態が異なるものがあります。縮小・トリミング以外の画像加工はしていません。

まずは、平和塔裏の「展望広場」や奥の墓地からの風景。
北の方角。寒風山から真山・本山と男鹿半島がきれいに見える。手前には飯島地区の住宅と水田が広がる。

絞り優先 F/22 1/100 露出-0.7

望遠ズームレンズに付け替えて、
組合病院と寒風山。稲刈りは半分程度終わっていた。

プログラムオート F/8 1/400 露出-0.7

左に移って、秋田火力発電所。

プログラムオート F/8 1/400 露出-0.7

場所を変えて、上の写真より右、おそらく上新城・下新城地区の一面の水田。
一番奥に、横に長く森のようなものが伸びているのは何だろう?

プログラムオート F/9 1/500 露出-0.7

西方向では、日本海、ポートタワーセリオン、外旭川・将軍野・土崎地区の屋並が見える。(午後は逆光になる)
右側の並木道は外旭川病院の通りだけど、こうして見ると、港までの直線距離は思っているより近く感じられる。望遠レンズで距離感が圧縮されたのと、道路が港まで一直線でないからだろう。

絞り優先 F/22 1/125 露出-0.7

平和塔に上ってみる。下の芝生の広場が見下ろせる。小学校の遠足ではここでレクリエーションをしたりお弁当を食べた。
「オリンパスブルー」の設定にしたが、肉眼で見ても空がきれい。

プログラムオート F/7.1 1/320 露出-0.3

芝生の隅の蒸気機関車の滑り台も昔のまま。

プログラムオート F/7.1 1/125 露出-0.3 トリミングあり

平和塔から少し下ると、左手の墓地越しに秋田市街・千秋公園そして鳥海山が見えた。

プログラムオート F/7.1 1/250 露出-0.3

墓地の間をいったん下って道路を渡ると、別の小高い丘があり、頂上に赤いベンチがある。
頂上から今来た、平和塔のある丘の方を振り返る。(写真右奥に平和塔がある)
高さはこちらと同じくらいか。

プログラムオート F/6.3 1/250 露出-0.3


プログラムオート F/8 1/400 露出-0.3

ここからは、山王の官庁街や新屋、大森山方面が見える。

まずは山王。右の白い柱に丸いレーダードームが乗っかった建物は秋田地方気象台のある国の秋田第二合同庁舎。その左の横に長いのが秋田県庁。

プログラムオート F/8 1/400 露出補正なし

いちばん左まで振る。これより左は木が茂っている。
手前の1本の鉄塔は山王の東北電力か? それにしては長崎屋との距離がありすぎるような・・・
奥のテレビ等が並ぶのはおなじみ大森山。
見にくいが、テレビ等の右には動物園の遊園地の観覧車の上半分が見えている。

プログラムオート F/8 1/400 露出補正なし、逆光気味だったのでスポット測光

高い所から景色を見るのは好きだけれど、何か所か場所を変える必要はあるものの、いろんな方角が見える平和公園は楽しい。
雪景色なんかもきれいだろう。
コメント (1)
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