※本記事の写真はE-520でなくコンパクトデジカメで撮影したものです※
旅行3日目の朝は宮島で迎える。今日の昼過ぎには広島を発たなければいけない。相変わらず雨が降りそうな微妙な天気だ。
厳島神社の参拝は団体客が来ない朝のうちがいいという。6時から(季節などにより異なるようだ)参拝可能だそうだ。
朝食を済ませ8時過ぎにチェックアウトし、荷物を預かってもらい、神社へ向かう。宿からは参道を通らず、海沿いの道を通ればすぐ。朝の満潮の時間で、潮位が高いが、12時間前の夜の満潮よりは低い。
300円を払って中へ入る。一方通行で後戻りできない。参拝客はちらほらといるが、朝なので、神職などの職員が多く行き交い、挨拶を交わしたりしている。
床板の下は海だが、あまり実感がない。鳥居が正面に見える。
反対側の奥が拝殿だが、参拝客の多くは、鳥居の方に見とれていて、お参りせずに出口に向かってしまう。
神職が集まって、朝のお勤め(?神道では何というのか)をしていて少し気が引けたが、柏手を打ってお参りする。お守りなどの頒布所もあり、おみくじを引く。シンプルな書式だった。
宮島にはほかにも五重塔やお寺があるが、今回は、さらりと眺める程度にして、世界遺産の厳島神社をしっかり見たということにしておく。
最後に、昨日の夜行った、湾の入口の反対側の方にある宮島水族館を見たのだが、これは後で「動物・植物」カテゴリで記事を立てることにします。
昨日の夜は、手前の砂浜はほとんど水の中だったと思うが、今回の満潮はあまり潮位が高くならない。
水族館を見た2時間ほど後、桟橋へ向かう途中に撮影。上の写真と比べて干潮に向かって、潮位が下がり、神社の右奥の辺りは水が引いている。
上の写真の撮影場所から左に向きを変えると、夜の大鳥居のアングルになる。
連絡船は赤いラインの本数が多いので「みやじま丸」だ。3階にたくさん人が乗っている。
湾の反対側に来ると、最後になってやっと日が差してきた。
光を浴びた大鳥居は、朱色が鮮やかに輝いて見え、今までとは違うイメージで特に美しかった。
宿に預けていた荷物を受け取る。
車で桟橋まで送ろうかと言われたが、歩いても10分とかからないし、最後に宮島を歩いておきたいので、お断りする。
参道には、布製の日よけがかけられていた。
連絡船に乗る。帰りの便は大鳥居前を迂回せず、まっすぐ宮島口へ向かう。
名残惜しくて、3階の席から厳島神社と宮島を振り返って眺める。
島全体が聖域で、その門として建つ大鳥居、海に浮かんだかのような厳島神社。
今回、潮の満ち干に合わせて日程を組み、宮島に泊まって、そういった人間の文化と自然との融合のようなものを感じた。
広島駅構内でお好み焼きを食べて、「のぞみ」に乗る。帰り道の詳細は省略する。
たいへん良い旅だった。
【最後に】
自分の記録として、忘れがちな細かい情報まで書きたかったので、長い記事になってしまいました。
読んでいただけた方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、楽しんでもらえてたり、実際の旅行の参考になれば幸いです。
旅行3日目の朝は宮島で迎える。今日の昼過ぎには広島を発たなければいけない。相変わらず雨が降りそうな微妙な天気だ。
厳島神社の参拝は団体客が来ない朝のうちがいいという。6時から(季節などにより異なるようだ)参拝可能だそうだ。
朝食を済ませ8時過ぎにチェックアウトし、荷物を預かってもらい、神社へ向かう。宿からは参道を通らず、海沿いの道を通ればすぐ。朝の満潮の時間で、潮位が高いが、12時間前の夜の満潮よりは低い。
300円を払って中へ入る。一方通行で後戻りできない。参拝客はちらほらといるが、朝なので、神職などの職員が多く行き交い、挨拶を交わしたりしている。
床板の下は海だが、あまり実感がない。鳥居が正面に見える。
反対側の奥が拝殿だが、参拝客の多くは、鳥居の方に見とれていて、お参りせずに出口に向かってしまう。
神職が集まって、朝のお勤め(?神道では何というのか)をしていて少し気が引けたが、柏手を打ってお参りする。お守りなどの頒布所もあり、おみくじを引く。シンプルな書式だった。
宮島にはほかにも五重塔やお寺があるが、今回は、さらりと眺める程度にして、世界遺産の厳島神社をしっかり見たということにしておく。
最後に、昨日の夜行った、湾の入口の反対側の方にある宮島水族館を見たのだが、これは後で「動物・植物」カテゴリで記事を立てることにします。
昨日の夜は、手前の砂浜はほとんど水の中だったと思うが、今回の満潮はあまり潮位が高くならない。
水族館を見た2時間ほど後、桟橋へ向かう途中に撮影。上の写真と比べて干潮に向かって、潮位が下がり、神社の右奥の辺りは水が引いている。
上の写真の撮影場所から左に向きを変えると、夜の大鳥居のアングルになる。
連絡船は赤いラインの本数が多いので「みやじま丸」だ。3階にたくさん人が乗っている。
湾の反対側に来ると、最後になってやっと日が差してきた。
光を浴びた大鳥居は、朱色が鮮やかに輝いて見え、今までとは違うイメージで特に美しかった。
宿に預けていた荷物を受け取る。
車で桟橋まで送ろうかと言われたが、歩いても10分とかからないし、最後に宮島を歩いておきたいので、お断りする。
参道には、布製の日よけがかけられていた。
連絡船に乗る。帰りの便は大鳥居前を迂回せず、まっすぐ宮島口へ向かう。
名残惜しくて、3階の席から厳島神社と宮島を振り返って眺める。
島全体が聖域で、その門として建つ大鳥居、海に浮かんだかのような厳島神社。
今回、潮の満ち干に合わせて日程を組み、宮島に泊まって、そういった人間の文化と自然との融合のようなものを感じた。
広島駅構内でお好み焼きを食べて、「のぞみ」に乗る。帰り道の詳細は省略する。
たいへん良い旅だった。
【最後に】
自分の記録として、忘れがちな細かい情報まで書きたかったので、長い記事になってしまいました。
読んでいただけた方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、楽しんでもらえてたり、実際の旅行の参考になれば幸いです。