広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

三平バス その2

2008-10-04 23:15:50 | 秋田のいろいろ
先日記事にした三平バスの写真が撮れたので、追加します。

上は日野製、下はいすゞ製。
構図が違うので比較しにくいが、窓枠の色・形やガラスの着色の有無、天井のベージュ色の面積の違いによって、ぱっと見、日野の方が白っぽい。
後部の水色の部分は、日野は中ドアにほとんどかかっていないのに、いすゞはドアに完全にかかっている。また、日野の三平くんの左足は屋根上のクーラーにまで描かれている。
特に窓周りは両社で揃えた方が統一感があってよさそうなのだけど・・・(オプションになって費用がかかるのを避けたのかもしれない)

シャッター優先 F/4.1 1/640 露出-0.3
竿燈大通りのケヤキは少し色づいてきたものもある。


プログラムオート F/9 1/320

いすゞの車両の後部。シートの絵柄と同じだと思っていたが、比べてみると違う。
個人的にはシートの絵柄がいちばん好き。
ランプの間の白い部分に、旅館の釣りキチ三平を使った広告が掲出された車両もある。

シャッター優先 F/7.1 1/160

利用する時の参考にも何にもならないですが、記録として記事にしておきます。
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川反 秋の夜祭りの竿燈

2008-10-04 10:44:32 | 秋田の季節・風景
新しく買ったE-520で竿燈を撮影したかったが、来年の8月まで待たなければいけないと思っていたが、川反 秋の夜祭り開催というわけで、川反へ行ってきた。

ポスター記載の竿燈の開始時刻19:00にあわせて会場に行く。
メイン会場となっている川反三丁目(大町交番・ココラボラトリー付近)では、ヤートセの踊りが行われていた。
竿燈会場の四丁目にはここを越えていかなければいけないけれど、狭い道路ほぼいっぱいに演技が行われていて、ちょっと通行できる雰囲気じゃないので、1本向こうの赤れんが館前を迂回。

19:00を過ぎているが、まだ前の「ファイヤーダンス」らしきものが行われていて、竿燈は料亭濱乃家の前などで待機している。
19:30頃にやっと竿燈が始まった。
料亭濱乃家前にて。

プログラムオート F/4.3 1/2 露出-1.3 ISO400

観客は会場の両端にたくさんいて、通りからは入りにくい。再び赤れんが館の通りに出て、NTTドコモの隣、バス停の前の駐車場から入っていくと、会場ど真ん中のいい場所に出られた。

地元川反五丁目から2本、21フロンティアから1本の大若(=大人用のフルサイズの竿燈のこと)が出ていた。川五とフロンティアの間には微妙な隙間ができて、観客も少なく、写真を撮りやすかった。


プログラムオート F/3.5 1/6 露出-1.3 ISO400
本番の竿燈では、こんなに空いた状態で撮影できなし、風がなく、演技も上手くて竿燈がピタリと止まったのもあるが、手ブレ補正のおかげでとてもきれいに撮れた。

残念ながら、会場以外の通りは金曜とは思えないほど閑散としている。
祭りの観客は、飲み屋の客が出てきて見ているのが大部分のようだ。観光客らしき人や家族連れもごく少数いた。
竿燈は20時前にホイッスルの合図で終わったようなので、そこで帰ってきた。

せっかくのお祭りなのに、おそらく最大の目的と思われる、「川反の活性化」は達成できていない。外から(住民や飲み屋に居合わせた人以外)の観客が少なすぎる。
前の記事にも書いたけれど、もっとPRするだけで解決できそうなのに、もったいない。
あとは、時間の厳守!! 竿燈が始まるのを待ちきれずに帰ってしまったスーツ姿のグループが数組いた。

ともかく、いつもと違う場所で、思いがけずゆっくり竿燈の見物と撮影ができて良かった。

【追記】翌2009年2月6~7日に「川反冬の夜祭り」が開催された。竿燈が出なかったので見に行かなかったが、公式ブログが開設され、各イベントの開催場所の地図なども掲載されたので、秋よりもしっかりと告知が行われたことを記しておきます。
コメント (5)
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