広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋田の生き物~鳥類編~

2008-10-01 20:06:58 | 動物・植物
秋田市の太平山から繁華街の川反を経て雄物川へ注ぐ旭川や千秋公園のお堀で気をつけて見ていると、アオサギが餌を狙ってたたずんでいたり、ねぐらの勝平山(秋田駅から真西に4キロ)へ飛んでいくのを見られる。
日本にいるサギの中で最大種なだけに、街中にこんなに大型の鳥類がいるのは見慣れていても一瞬驚く。

先日は旭川で川に沿って下流へ飛んでいくアオサギを見た。
あまりうまく撮れていない(手ブレ補正をOFFにした方がよかったのか)が、以前のカメラではピントすら合わないだろう。



連写で撮影。シャッター優先 F/7.1 1/640 露出-0.3 トリミング

飛んでいる姿を真横から見た(写した)のは初めてだったが、ツルと違い、首を曲げて飛ぶ。
(首を曲げて飛ぶのと木に止まれるのがサギのツルとの違いだとのこと)


街中に来るだけあって、人がかなり近づいても逃げない(個体差があるようだけど)。
勝平山の集団営巣地(コロニー)は、国道7号線秋田南バイパスの臨海大橋のすぐそばで、建設時にサギへの影響が心配されたが、現在は、橋の上からでもたくさんのサギを見られる。
夜の旭川にいることもあるし、人間社会にうまく溶け込んでいるようだ。
コメント (1)
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