イオン系列の食品スーパーに「マックスバリュ(MaxValu)」というブランドというか店名があり、秋田県内にも店舗がある。
たまに「マックスバリュー」と伸ばす表記をする人がいて、間違いだと思っていたが、Wikipediaによれば1998年10月までは「マックスバリュー」が正式だったようで、あながち間違いではないと言える(現在も一部に残存)。
全国的には、一部店舗はジャスコと同じ「イオンリテール」という企業が経営しているが、青森・秋田・山形県内の全店舗と岩手県の北上店は地域子会社の「マックスバリュ東北」が経営している。(一部店舗は旧称であり小型店の「ウエルマート」、ディスカウント店の「ザ・ビッグ」として営業)
マックスバリュ東北本社
マックスバリュ東北は、現在は秋田市土崎港(土崎駅3番線ホームのすぐ外側)に本社があるが、モトを正せば本荘市にあった「つるまい」はじめ、秋田・山形両県の地元スーパーに行き着く。
ここ15年ほどで大きく成長し、倒産した青森県の「亀屋みなみチェーン」などの店舗などを継承し、東北地方の日本海側に勢力を広げた。
本社は「つるまい」店舗を転用したもの。たしかにスーパーらしい造りの社屋【2015年5月21日追記】「サンプラザつるまい」という店だったらしい。かつて本荘にもサンプラザつるまいがあり、後にジャスコ本荘店→マックスバリュ本荘中央店と変遷。
ややこしいのだが、今年初め、再編により「マックスバリュ北東北(本社盛岡市)」と「マックスバリュ南東北(本社仙台市)」という会社もできた。【11日訂正】両社の設立は2010年2月21日なので、「昨年初め」の間違いでした。すみません。
紛らわしい!
秋田市には4店舗のマックスバリュがある(広面・港北・茨島・河辺の各店)。
そのうち、茨島(ばらじま)地区の新国道(という名の県道56号線)沿いにある「イオンタウン茨島パワーセンター」内のマックスバリュ茨島店は、イオンタウンとともに2000年にオープンし、現在は24時間営業。
車で訪れる人のほか、周辺の住宅地、さらには雄物川対岸の新屋地区から買い物に来る人もいるようだ(路線バスに乗り降りする人や歩いて秋田大橋を渡って来る人がいる)。
※ちなみにバスで秋田駅方面から行く場合、「茨島四丁目」でなく、1つ手前の「茨島三丁目」で乗降すれば、運賃が安くなります。
マックスバリュ茨島店。看板が色あせ&汚れてきてますな…
この店舗は、昨年11月19日に店内のリニューアルが行われた。
僕の記憶では、2004年の春にもリニューアルされたような気がするので、その時以来だろうか。
ローカルニュースにもなったけれど、公式サイトの11月11日付プレスリリース「これまで以上に鮮度よくお買得なお店へと生まれ変わります「マックスバリュ茨島店」リニューアルオープンのご案内 」によれば、
行ってみて気づいたこと。
インスタント麺・生活用品など一部の商品の棚(レジを背にして右半分)が、途中で切れ目のない、店の端から端までの長ーい棚になった。店内中央部を横方向に移動にする通路がなくなったので、店内移動が面倒。
レジは12台だが、レジが2台ずつセットで連続してあるという、おかしな設置。慣れないせいかもしれないが、効率が悪い。熊本のダイエーでも同じ配列だったから、流行りなんだろうか。
【2011年2月19日追記】その後もレジ配置はそのままだが、並ぶ客を誘導する表示が床面に貼られて、分かりやすくはなった。
「レジが2台ずつセットで連続してある」(レジ2台につき1列に並んで待つのだと思っていた)というより、「レジが2台ずつ向きあって、かつ干渉しないように前後にずらして設置されている」ということらしい。並び方としてはレジ1台につき1列で従来と同じなのだった。
文章ではうまく表現できないが、レジが前後に重ねて2台設置できるので、店舗全体で見て横方向の設置スペースを節約するのが目的なのだろう。(縦方向のスペースはその分増えるはずで、客の混乱とあわせて考えれば、あまり得策ではないと思うけど)
なお、リニューアル直後に行ったら、レジ5台が隅に寄せられていたので、以前よりは台数が削減されたのかもしれない。また、広面店にはある「セルフレジ」はない。※その後、2011年5月に設置された。
肝心の商品とその値段。僕が見た限り(=僕が必要とする商品)ですが。
扱い商品が減ったとのことだが、「これがなくなった!」という商品はない。強いてあげれば、「たけやフレッシュランチ」の1月の新商品がなかった(12月以前のはあった)ことくらい。別段不便ではない。
特売扱いのハウスのカレーやシチューのルウは、売れ残らないか心配になるくらい大量に積み上げられていた。これが大量仕入れというのだろう。
値段は、たしかに以前より安くなっている。
歯ブラシの通常価格がかつての特売価格と同じになっていたり、以前は他のスーパーより高かった牛乳が安くなっていた。
また、折り込みチラシ(公式サイトで見られる)が茨島店だけ別のものになっていて、市内のマックスバリュ他店と比べて、同じ商品の特売価格が茨島店だけ10~30円ほど安く設定されているものが多い。
マックスバリュ東北では、週末のチラシに「日曜早起きクーポン」が4枚付いていて、日曜日の9時から正午までに限り、150円以上の商品が30円引きになる。
茨島店ではリニューアルに伴い、クーポンが廃止されたが、「その分平常の価格でがんばるよ」という趣旨の貼り紙が店の入口にあった。
※マイバック持参スタンプカードや、イオンカードやWAON関係の特典デーは、従来・他店と同様継続。
その代わりということなのか、「毎月第2日曜日は、どなたさまも表示価格よりレジにて5%割引でお買物いただける「バリュ・デー」を開催」していて、今日がその日だった。
でも、昼過ぎに行ったら、それほどお客は多くなく、平日の夕方の方が多そうな感じ。
まだあまり浸透していないのだろうか。午後に行ってもいいし、購入点数も無制限だから、月1回とはいえ、こっちの方がいいと思う。(20日と30日の「お客様感謝デー」でも、決済方法によって5%値引きにはなる)
【17日追記】公式サイトによれば、茨島店以外のほとんどの店でも、第二日曜日の5%引きはやっているような記述もある。そしてその除外店舗(実施しない店)として、茨島店が挙げられている。なんだかよくわからんが、少なくとも1月9日は茨島店で5%引きを実施していました。
【2月8日追記】チラシによれば、茨島店の第2日曜日全品誰でも5%引きは「Maxデー」というそうだ。他店の「バリュ・デー」では、5%引きのほか、2000円購入ごとに割引券が当たる抽選ができるらしいが、その有無で名前が違うみたいだ。
個人的な感想としては、以前より価格面で買いやすくなった。※あくまで個人の感想です。
僕はマックスバリュにはたまに行く程度だが、今後は行く機会が増えるかもしれない。
ただ、今までは茨島店のほか広面店にも行っていたが、こうして茨島店の価格の安さが際立つと、広面店など他店へ行くのがもったいなく思えてしまう。
「マックスバリュ東北」のブランドイメージを統一する意味でも、茨島店以外の各店も、同様にリニューアルすればいいんじゃないだろうか(という勝手な意見です)。
ところで、
イオンタウン茨島
上の写真左側のように、イオンタウン茨島には、高いアンテナが立っている。(右側の看板は、秋にリニューアルされ、濃いピンクというか赤紫色が鮮やか)
実はこれ、
ABS秋田放送茨島ラジオ送信所
AMラジオの電波塔。
ここは駐車場を囲むように店舗があるショッピングモールだが、駐車場の中央が柵で囲まれ、アンテナが立っている。
ショッピングモールの駐車場の中に電波塔がある、というか順番からすれば電波塔の周りにショッピングモールができたことになるが、なかなか珍しいんじゃないだろうか。
【9日22時追記】思い出したけど、だいぶ前(15年以上前?)に、この辺にダイエーができるという話があった。どの程度話が進んでいたのか分からないし、当時大町のニューシティにあった店舗を移転させたかったのか、さらにもう1つ新規に開店するつもりだったのかも分からないが。
結局その話は流れたのだが、今のイオンタウン茨島と関係があるのだろうか?
【2021年6月2日追記】秋田魁新報の見出し検索によれば、1996年3月30日付 朝刊1面に「ダイエー進出で基本合意/2年後にも大型店/秋田市茨島の社有地活用」があった。基本合意まで行って、実現しなかったのか。
※別のイオンタウンについてはこちら
※さらに別の「イオンタウン茨島アネックス」についてはこちら
【2013年9月14日追記】この後、マックスバリュ茨島店は、2013年9月11日20時から13日7時まで休業して店内の改装を行い、「リフレッシュオープン」した。
記念セールは行ったが、リニューアル時にあるようなプレスリリースはなく、小規模な改装という位置づけだろうか。
新しい店内は、従来は縦方向(レジと直角)に長い一直線だった家庭用品、調味料、カップ麺などの売り場が、他店や以前の茨島店のように途中で区切りの横方向の通路が作られていた。ポテトチップスとかカレールウなどを山にして陳列するコーナーはなくなった模様。各売り場の配置も、若干変更された。(通常レジの配置は未確認。セルフレジは変わらず)
扱う商品の種類を限定して大量に仕入れるという、今までの方針には変化はないようだが、陳列方法については一般的なスーパーの形態に戻して、買いやすくしたということだろうか。
※さらに2015年9月4日にも、ちょっとしたリニューアルを実施。2年ごとに手が入っていることになる。秋田市内の他店舗ではこれほど頻繁ではないはず。
※さらに2020年9月17日には大規模なリニューアルがされ、店舗名が「イオンスタイル茨島」に変わった。
たまに「マックスバリュー」と伸ばす表記をする人がいて、間違いだと思っていたが、Wikipediaによれば1998年10月までは「マックスバリュー」が正式だったようで、あながち間違いではないと言える(現在も一部に残存)。
全国的には、一部店舗はジャスコと同じ「イオンリテール」という企業が経営しているが、青森・秋田・山形県内の全店舗と岩手県の北上店は地域子会社の「マックスバリュ東北」が経営している。(一部店舗は旧称であり小型店の「ウエルマート」、ディスカウント店の「ザ・ビッグ」として営業)
マックスバリュ東北本社
マックスバリュ東北は、現在は秋田市土崎港(土崎駅3番線ホームのすぐ外側)に本社があるが、モトを正せば本荘市にあった「つるまい」はじめ、秋田・山形両県の地元スーパーに行き着く。
ここ15年ほどで大きく成長し、倒産した青森県の「亀屋みなみチェーン」などの店舗などを継承し、東北地方の日本海側に勢力を広げた。
本社は「つるまい」店舗を転用したもの。たしかにスーパーらしい造りの社屋【2015年5月21日追記】「サンプラザつるまい」という店だったらしい。かつて本荘にもサンプラザつるまいがあり、後にジャスコ本荘店→マックスバリュ本荘中央店と変遷。
ややこしいのだが、
紛らわしい!
秋田市には4店舗のマックスバリュがある(広面・港北・茨島・河辺の各店)。
そのうち、茨島(ばらじま)地区の新国道(という名の県道56号線)沿いにある「イオンタウン茨島パワーセンター」内のマックスバリュ茨島店は、イオンタウンとともに2000年にオープンし、現在は24時間営業。
車で訪れる人のほか、周辺の住宅地、さらには雄物川対岸の新屋地区から買い物に来る人もいるようだ(路線バスに乗り降りする人や歩いて秋田大橋を渡って来る人がいる)。
※ちなみにバスで秋田駅方面から行く場合、「茨島四丁目」でなく、1つ手前の「茨島三丁目」で乗降すれば、運賃が安くなります。
マックスバリュ茨島店。看板が色あせ&汚れてきてますな…
この店舗は、昨年11月19日に店内のリニューアルが行われた。
僕の記憶では、2004年の春にもリニューアルされたような気がするので、その時以来だろうか。
ローカルニュースにもなったけれど、公式サイトの11月11日付プレスリリース「これまで以上に鮮度よくお買得なお店へと生まれ変わります「マックスバリュ茨島店」リニューアルオープンのご案内 」によれば、
「商品の品目数の絞りこみや大量仕入れ、また陳列に係るコストを低減するこ とにより、これまでより一層のお買得価格での商品のご提供に努め、“EDLP(毎日がお 買得)”なお店を目指します。」
「地域の暮らしに密着した品揃えを行うと同時に、「採りたて」の野菜や「できたて・ つくりたて」のお刺身やお惣菜などを取り揃え、鮮度や旬をさらに強化」とのこと。
ディスカウント店「ザ・ビッグ」に転換することなく、商品の種類を絞り込むことにより「マックスバリュ」のままで低価格化を目指す、実験的な店舗のようだ。「地域の暮らしに密着した品揃えを行うと同時に、「採りたて」の野菜や「できたて・ つくりたて」のお刺身やお惣菜などを取り揃え、鮮度や旬をさらに強化」とのこと。
行ってみて気づいたこと。
インスタント麺・生活用品など一部の商品の棚(レジを背にして右半分)が、途中で切れ目のない、店の端から端までの長ーい棚になった。店内中央部を横方向に移動にする通路がなくなったので、店内移動が面倒。
レジは12台だが、レジが2台ずつセットで連続してあるという、おかしな設置。慣れないせいかもしれないが、効率が悪い。熊本のダイエーでも同じ配列だったから、流行りなんだろうか。
【2011年2月19日追記】その後もレジ配置はそのままだが、並ぶ客を誘導する表示が床面に貼られて、分かりやすくはなった。
「レジが2台ずつセットで連続してある」(レジ2台につき1列に並んで待つのだと思っていた)というより、「レジが2台ずつ向きあって、かつ干渉しないように前後にずらして設置されている」ということらしい。並び方としてはレジ1台につき1列で従来と同じなのだった。
文章ではうまく表現できないが、レジが前後に重ねて2台設置できるので、店舗全体で見て横方向の設置スペースを節約するのが目的なのだろう。(縦方向のスペースはその分増えるはずで、客の混乱とあわせて考えれば、あまり得策ではないと思うけど)
なお、リニューアル直後に行ったら、レジ5台が隅に寄せられていたので、以前よりは台数が削減されたのかもしれない。また、広面店にはある「セルフレジ」はない。※その後、2011年5月に設置された。
肝心の商品とその値段。僕が見た限り(=僕が必要とする商品)ですが。
扱い商品が減ったとのことだが、「これがなくなった!」という商品はない。強いてあげれば、「たけやフレッシュランチ」の1月の新商品がなかった(12月以前のはあった)ことくらい。別段不便ではない。
特売扱いのハウスのカレーやシチューのルウは、売れ残らないか心配になるくらい大量に積み上げられていた。これが大量仕入れというのだろう。
値段は、たしかに以前より安くなっている。
歯ブラシの通常価格がかつての特売価格と同じになっていたり、以前は他のスーパーより高かった牛乳が安くなっていた。
また、折り込みチラシ(公式サイトで見られる)が茨島店だけ別のものになっていて、市内のマックスバリュ他店と比べて、同じ商品の特売価格が茨島店だけ10~30円ほど安く設定されているものが多い。
マックスバリュ東北では、週末のチラシに「日曜早起きクーポン」が4枚付いていて、日曜日の9時から正午までに限り、150円以上の商品が30円引きになる。
茨島店ではリニューアルに伴い、クーポンが廃止されたが、「その分平常の価格でがんばるよ」という趣旨の貼り紙が店の入口にあった。
※マイバック持参スタンプカードや、イオンカードやWAON関係の特典デーは、従来・他店と同様継続。
その代わりということなのか、「毎月第2日曜日は、どなたさまも表示価格よりレジにて5%割引でお買物いただける「バリュ・デー」を開催」していて、今日がその日だった。
でも、昼過ぎに行ったら、それほどお客は多くなく、平日の夕方の方が多そうな感じ。
まだあまり浸透していないのだろうか。午後に行ってもいいし、購入点数も無制限だから、月1回とはいえ、こっちの方がいいと思う。(20日と30日の「お客様感謝デー」でも、決済方法によって5%値引きにはなる)
【17日追記】公式サイトによれば、茨島店以外のほとんどの店でも、第二日曜日の5%引きはやっているような記述もある。そしてその除外店舗(実施しない店)として、茨島店が挙げられている。なんだかよくわからんが、少なくとも1月9日は茨島店で5%引きを実施していました。
【2月8日追記】チラシによれば、茨島店の第2日曜日全品誰でも5%引きは「Maxデー」というそうだ。他店の「バリュ・デー」では、5%引きのほか、2000円購入ごとに割引券が当たる抽選ができるらしいが、その有無で名前が違うみたいだ。
個人的な感想としては、以前より価格面で買いやすくなった。※あくまで個人の感想です。
僕はマックスバリュにはたまに行く程度だが、今後は行く機会が増えるかもしれない。
ただ、今までは茨島店のほか広面店にも行っていたが、こうして茨島店の価格の安さが際立つと、広面店など他店へ行くのがもったいなく思えてしまう。
「マックスバリュ東北」のブランドイメージを統一する意味でも、茨島店以外の各店も、同様にリニューアルすればいいんじゃないだろうか(という勝手な意見です)。
ところで、
イオンタウン茨島
上の写真左側のように、イオンタウン茨島には、高いアンテナが立っている。(右側の看板は、秋にリニューアルされ、濃いピンクというか赤紫色が鮮やか)
実はこれ、
ABS秋田放送茨島ラジオ送信所
AMラジオの電波塔。
ここは駐車場を囲むように店舗があるショッピングモールだが、駐車場の中央が柵で囲まれ、アンテナが立っている。
ショッピングモールの駐車場の中に電波塔がある、というか順番からすれば電波塔の周りにショッピングモールができたことになるが、なかなか珍しいんじゃないだろうか。
【9日22時追記】思い出したけど、だいぶ前(15年以上前?)に、この辺にダイエーができるという話があった。どの程度話が進んでいたのか分からないし、当時大町のニューシティにあった店舗を移転させたかったのか、さらにもう1つ新規に開店するつもりだったのかも分からないが。
結局その話は流れたのだが、今のイオンタウン茨島と関係があるのだろうか?
【2021年6月2日追記】秋田魁新報の見出し検索によれば、1996年3月30日付 朝刊1面に「ダイエー進出で基本合意/2年後にも大型店/秋田市茨島の社有地活用」があった。基本合意まで行って、実現しなかったのか。
※別のイオンタウンについてはこちら
※さらに別の「イオンタウン茨島アネックス」についてはこちら
【2013年9月14日追記】この後、マックスバリュ茨島店は、2013年9月11日20時から13日7時まで休業して店内の改装を行い、「リフレッシュオープン」した。
記念セールは行ったが、リニューアル時にあるようなプレスリリースはなく、小規模な改装という位置づけだろうか。
新しい店内は、従来は縦方向(レジと直角)に長い一直線だった家庭用品、調味料、カップ麺などの売り場が、他店や以前の茨島店のように途中で区切りの横方向の通路が作られていた。ポテトチップスとかカレールウなどを山にして陳列するコーナーはなくなった模様。各売り場の配置も、若干変更された。(通常レジの配置は未確認。セルフレジは変わらず)
扱う商品の種類を限定して大量に仕入れるという、今までの方針には変化はないようだが、陳列方法については一般的なスーパーの形態に戻して、買いやすくしたということだろうか。
※さらに2015年9月4日にも、ちょっとしたリニューアルを実施。2年ごとに手が入っていることになる。秋田市内の他店舗ではこれほど頻繁ではないはず。
※さらに2020年9月17日には大規模なリニューアルがされ、店舗名が「イオンスタイル茨島」に変わった。