広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

中央道路遮断機に変化

2011-01-10 19:57:40 | 秋田のいろいろ
秋田駅の東西を地下トンネルで結ぶ自動車専用の県道「秋田中央道路」。
今年度、その両側の入口に、通行止め時に作動する遮断機が新設された。
こちらこちらこちらで紹介しています。

 以前の画像の再掲(公式サイトの動画より)
以前も書いたが、設置されたのは細い遮断棒で、LEDが点滅するとはいえ作動時に気づかずに“突破”してしまう車両がいるのではないかと感じていた。

昨年の秋頃だろうか、入口の手前に、「注意 非常の際は遮断機が降下し通行止めになります」という立看板が設置された。
写真右下に看板(寒い時は表示板に「凍結注意」と出るのか)
やっぱり、県側も危ないと判断したのか、それとも実際に突っ込んだ車がいたのだろうか。

その後、しばらく気に留めないでいて、久しぶりにじっくり見ると…

まず、看板の向きがおかしい。真横を向いている。これは除雪作業の邪魔にならないためかな。
そして、遮断棒の真ん中に、黒い丸い物体が付いていた!

遠目には車のハンドルのように見えたが、
拡大
「◯」の中に「×」が点灯するようにLEDが並んでいる。いちおう、「通行止め」の道路標識の形か。
上の写真上部の半透明の四角いものが従来からあったLEDなので、この新しい方も点灯すればかなり目立つだろう。
これなら、突っ込んでくる危険性は低減されそうだ。

でも、僕のような素人ですら気付くような危険性。
道路管理のプロである県なら、後から付け足すのでなく、最初からLEDをたくさん付けたり太い棒にすることはできなかったのだろうか。検討・発注段階で気付かないのだろうか…
コメント
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